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~カー戦国時代突入?~

2015年01月15日 | 日記
首都圏では交通網が発達し、若者の車所有者が減ってきていると言われていますが、昨年の新車販売台数は、一昨年と比べ微増していたそうですね。
消費税増税により販売台数は減ると思われていましたが、駆け込み需要により、一年間を通しては微増で落ち着いたようですね。
特徴としては、小回りが利き、維持費も安い軽自動車の人気が増えているようです。
国内販売数においても、ダイハツの軽自動車『タント』がトヨタの『アクア』を抑えて”2014年に日本で一番売れた車”となったそうです。
私は、車にあまり興味がないので、どれが軽自動車なのかよく知らないんですけどね(笑)

そんな自動車業界、すでに戦国時代が始まっているようです。
というのも、従来、車選びにおいて重視されていたのは、デザインはもちろん、燃費だったり、広さだったりと、車の性能でしたよね。
もちろん、これからも変わることはないのですが、それ以外の部分で、今とても大きな転換期を迎えています。
それが、『燃料』ですよね。
ガソリンが燃料だったものが、水素カーなどの燃料電池自動車や電気自動車の出現により、燃料自体が変わろうとしています。
これらの自動車が台頭すると、業界地図が一変するかもしれないとまで言われています。
昨年、トヨタが燃料電池自動車『MIRAI』を発売しました。廃棄物として水しか出さない超エコカー、走りも違和感がないそうです。
今はまだガソリンスタンドが主流ですが、近い未来には水素ステーションや、電気ステーションなどが普及していくでしょう。
そうなると、石油事業の衰退は免れないですよね。
また、車体も大きく変化していくため、部品メーカーの勢力図も大きく変わっていくでしょう。
そして、もう1つ注目しなければいけないのが、『グーグル・カー』。
コンピューターが内蔵され、車両検知機能も格段に上がるため、007が載っていた自動運転機能付きの自動車も近い将来発売されるかもしれません。
ここまでくれば、部品どころの騒ぎではなく、自動車業界全体に大打撃となることは予想がつくでしょう。

これらはもちろん、他の業界にも言える事です。
ポケベルや固定電話から携帯電話、スーパーファミコンからプレイステーション、新薬開発による旧薬の衰退、どんな業界においても起こりうる話です。
いまや、小さな会社が急成長する事も夢じゃない時代、同時に大きな会社でさえも潰れる可能性がある時代です。
誰もがチャンスを持ち、誰もがピンチになりうる時代、小さな変化を読み、それに対応するだけの力を、誰もが持たなければならないのかもしれませんね。


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masa

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