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~勉強を好きになるには? Part3~

2015年01月30日 | 日記
前回、前々回と『勉強をする』『勉強の仕方を知る』という段階について書きました。

今回は、このシリーズ最後となる『勉強の快感を知る』という段階について書きたいと思います。

『勉強の快感を知る』とは「また勉強をしたい!」と思う事です。
でもなかなかそんな機会無いですよね。
どこが起源なのかは知りませんが、なぜか勉強好き!楽しい!って思っている人は非常に少なく、多くの人が勉強=やらなければいけないものと捉えているのと思います。
勉強は本来「知らなかった事を知る」というとても興味深い過程のはずなんですが、年を重ねるにつれて、勉強以上に楽しい事をたくさん知り、勉強が将来何の役に立つのかと疑問に思い始めたりして、その数が多い人ほど、勉強からかけ離れていってしまっているのではないでしょうか?

『考える』という作業は、とても疲れるものです。疲れる事はやりたくないですよね。
マラソンもそう、ただ走るだけだと、何を目的にしているのかわからない、だけど、走る先にゴールがあり、タイムがあり、達成感があるからこそランナーは走るんです。
勉強も一緒で、『考える』の先に『わかる』があるから考えるのであって、その『わかる』というゴールにたどり着けないから辞めてしまうという方が多いのでしょう。
では、どうやって『わかる』事が出来るのか?
もちろん『わかるまでやる!』という根性論も大事なのですが、大抵の問題はRPG方式です。
ポケモンやファイナルファンタジーが売れているのって、もちろんストーリーが面白いというのが一番ですが、ストーリーのうちほとんどが『自分に合ったレベルの敵』が出てきませんか?
自分がレベル1の時に、レベル50くらいの敵がやってきて倒せなかった、という話は聞きませんよね?
勉強も同じです。数学でいえば、最初は足し算引き算などのいわゆるレベル1の敵がたくさん出てきました。
最終的には、導関数や極座標などのレベルの高い敵が出てきます。でも必ずその過程には、レベルに合わせた問題が出てきているはずです。
コツさえつかめれば解ける問題ばかりなはずなんです。
イシツブテレベルの問題が、ゴローンレベルになり、ゴローニャレベルになります。
でも、水に弱いという特性を掴んでいれば、倒すのもそう難しくなかったですよね?(ポケモンがわからない人はすいません(笑))
とにかく、どんな問題にも、わかるまでの動線があるはずなんです。
焦ってレベルの高い問題に取り組んで、一度でも『わからない』という認識をしてしまうと、その問題を見るのすら嫌になってしまいます。
だからこそ、自分のレベルに合った問題を解いていき、自分自身のレベルを上げる事で『解く』→『わかる』→『レベルが上がる』→『より強い敵に挑める』という連鎖が起きるんですね。

あともう1つ勉強が嫌になる理由があります。
勉強って結果が見えにくいんですよね。
筋トレやダイエットなども、継続が難しい例として挙げられますが、継続は出来ないまでも、自らの意志で「始めよう!」と思った方は多いのではないでしょうか?
それは、行きつく先に「モテる」だったり「理想の自分になれる」だったりするわけですが、勉強と1つ大きく違うのは『一目で結果がわかる』という事なんです。
日に日に割れていく腹筋、くびれていくお腹を見るたびに「やった!」と思い、自分に自信がついてくる。
でも、勉強はどうでしょう?芸能人の方のように、クイズ番組に呼ばれたりでもしない限り、その実力を発揮する機会はほとんどありません。
昨日より知識がついていますね。と医者から言われるわけでもなければ、街に出歩いていたら「うわっ!あの人賢い!」とわかるわけでもない。
人は視覚に感じられないものにはたいして興味を持たないんですね。
だから、勉強にも興味を持つことが少ないんです。

でもこれは大きな間違い。

目には見えなくとも、勉強をすれば日々確実に成長しますし、世の中には勉強していなければ困ることは多々あります。
「あの時勉強しとけばよかったな」と感じる人って結構いると思いますよ。私も感じる事はよくあります。
目には見えないけど、人が知らない事をたくさん知っている。私はカッコいいと思いますよ。
もちろん、ただカッコいいだけでなく、大人になるにつれて、その必要性は大きくなっていきます。
資格試験が大きく注目を浴びていますよね。その理由は『いざという時に持っていると持っていないとでは大きな差が生まれるから』
先程も申しあげたように、勉強は筋トレやダイエットに比べ、その知識を表現する素材が圧倒的に少ないんです。
でも、資格はある意味『知識の証明書』になるんですね。
その知識の証明書は、多くの場合、社会において強い武器となります。
このように、勉強は決して将来の役に立たない事はないんですね。

とっても、長くなってしまい、まとまってないところも多々あったため、読みにくさはご勘弁ください(笑)
『勉強をする』『勉強の仕方を知る』『勉強の快感を知る』この3つで、皆が勉強が好きになるとは言えません。
しかし、大事なことは、1人1人が勉強を好きになる方法を考えるということなんですね。
サッカーでも、ゲームメーカーと言われる中心人物は、必ず考えながらドリブルをし、パスを出し、シュートをしています。
年を取るにつれて、『考える人』『そうでない人』の差は大きくなっていきます。
どちらに行くかは、自分次第ですが、この世の中『考える人』の必要性は高いと思いますよ(^o^)
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございました!


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masa

~勉強を好きになるには? Part2~

2015年01月29日 | 日記
前回『勉強をする』『勉強の仕方を知る』『勉強の快感を知る』のうち『勉強をする』という段階について書きました。

今回は『勉強の仕方を知る』段階について書きたいと思います。

前回の『勉強をする』という段階で、目標をもって何かを始める事自体が素晴らしい、そして物事を「継続する」コツついて話しましたが『勉強の仕方を知る』とはいったいどういう事か?
勉強とマラソンは似ていると書きましたが、今回の段階はいわゆる「速く走るコツ、楽しく走るコツを知ろう」という事ですね。

カリスマ講師に教えてもらえば成績は上がるといった事を耳にする事ってありますよね?
あれって本当なんでしょうか?
もちろん、カリスマ講師の方を否定する気はなく、カリスマ講師の話のうまさにはついつい惹き込まれてしまいます。
そう。『惹き込まれてしまう』んですよね。
別に、カリスマ講師と言われる方が、みんなが知らない特別な解き方を教えたりしているわけではないんです。
ただ、話が上手で面白く、ついつい聞き入ってしまうんです。
マラソンで言えば、走り方を教えてもらっている段階で、その走り方の教え方がとても上手な方々なんですね。

では、同じコーチに教えてもらえば、皆が同じタイムでゴールテープを切れるのでしょうか?
もちろん、そんな事はないですよね。
人によって、上り坂が得意だったり下り坂が得意だったりと特徴があるように、勉強ももちろんそのような特徴は多々あります。
数学が得意、国語が得意などといった大枠はもちろん、人には必ず気付くか気付かないかの細かい癖や特徴なんかもあります。
例えば、わかりやすいものでいえば「褒められて伸びるタイプ」なのか「怒られて伸びるタイプなのか」といった感じです。
私が人に教える際には、その人が「素直な人」なのか「プライドが高い人」なのかなどいろいろ考慮していました。

このように、勉強をする際には、みんなと同じ仕方を取り入れるのではなく、自分に合った方法を取り入れるのが1番なんです。
では、自分に合った方法とは何なのか?
それは1人1人答えは違うと思います。
私は、楽しく勉強をするのが好きだったので、暗記物であれば、トランプ大の紙に選択肢を書いたものをたくさん作り、それをバラまいて、かるたのように覚えていました。そうでないものに関しては、恥ずかしいのであまり言いたくないのですが、学校の先生になりきり「誰もいない空間」で、人に教えるように噛み砕いて説明していました(笑)
というのも、自論なのですが『人に教える行為が一番自分の身になる』というのがあり、だからと言って理解もしていないものを無責任に友達に教えるわけにもいかないので、1人でこのような恥ずかしい勉強法を取っていました(笑)
人に「それは非効率だ」と言われようと、それによって結果が出ていれば、その方法を突き通していくべきなんですよね。
大多数によって効率的な方法、そんなのはどうでもよくて、自分にとって効率的な方法は、自分にしか見つけることが出来ません。

これらはあくまで私の例ですが、何をするよりもまず『自分に合った勉強法を自分で見つける』事が、最優先事項だと考えています。
受験勉強や資格勉強、その他の勉強をする際にもそうですが、勉強する内容や教科はいろいろあると思いますが、自分に合った勉強法を見つけていれば、何を勉強する際にも応用がきくんですね。
何をやらせても好成績を取る人って、必ず『自分に合った勉強法』を身に着けているんですね。
自分に合った効率の良い走り方を知っていれば、箱根駅伝だろうが、東京マラソンだろうが、アメリカ横断マラソンだろうが、応用は聞きますよね。
それと同じです♪♪
一度見つけると、一生使い続けられるので、何よりも先に見つけるべきものだと思います。
その点で『勉強の仕方を知る』段階は、一番重要な段階だと思っています。

スタートラインに立ち、自分に合った走り方を見つける。
次回(最後)は『勉強の快感を知る』つまり、楽しく走るには?という事について書きたいと思います。
ありがとうございました(^-^)


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masa

~勉強を好きになるには? Part1~

2015年01月28日 | 日記
みなさんは「勉強好きになりたい」と思ったことはありませんか?
好きな遊びやスポーツならば、永遠とやってられるのに、勉強に関しては出来る事ならやりたくないし、罰ゲームのように感じている方も多いと思います。

今の時期は受験シーズンで、中学高校大学などの入試は、約1カ月後と迫っており、学生も学期末テストなどで追われている方も多いのではないでしょうか?
簿記の資格試験も来月行われ、今の時期はいろんな勉強で、切羽詰まっている方が多いと思います(笑)
でも、周りの意見を聞く限り、どうも勉強をする気が起きない、直前になって大慌てするという方が多いようですね。

では、どうすれば勉強を続けられるようになるのでしょうか?

勉強はマラソンのようなものだ。と喩えられることがしばしばありますが、まさにその通りだと思います。
マラソンを見ていて「自分も走りたい!」と思う人はどのくらいいるでしょうか?
スタート時はまだしも、終盤に入り、奥歯をかみしめながら走っている選手を見て「自分もこれを味わいたい!」と思う人はそうそういないでしょう。
勉強も同じで、自分のわかる問題があるとやってみたいと思っても、わからない問題が増えてくると、やりたくなくなる人も多いですよね。

ここから先は、私の個人的な意見なのですが、勉強には3段階あります。

『勉強をする(Part1)』『勉強の仕方を知る(Part2)』『勉強の快感を知る(Part3)』に分けたいと思います。


まず『勉強をする』段階。

これはいわゆる「勉強をしよう」と決意する段階ですね。
この段階を踏む方はものすごく多いと思います。

「私立高校に行こう!」「大学受験をしよう」「資格を取ろう」などきっかけは様々でしょう。

この段階を踏むという事はとても大事です。スタートラインに立つ意欲があるという事ですからね。
この時点で、スタートラインに立ってない人よりも大幅にリードしているんですよ!
でも、多くの方が『継続』出来ないんですよね。なぜか?

『立てる目標が遠すぎる・大きすぎる』

これがほとんどだと思います。
人のやる気・集中力なんてそうそう長く続くものではありません。
1週間続けばいい方じゃないでしょうか?続かないのが当たり前なんです。
それなのに立てる目標は『○○大学合格』『売上○○百万円達成』など、先過ぎたり、大きすぎたりで、本番を迎えるころには熱が冷めてしまっているんですよね。
一度冷めてしまえば、再燃するのは難しく、机についていようが、鉛筆を持っていようが、頭に入っておらず、マラソンに参加していても、後ろに走っていたり、踊っていたり、座り込んでいたり・・・いわゆるゴールに向かってない状態になってしまいがちなんですよね。

もちろん最終的にはその目標に向かえばいいんですが、マラソンと同じで、スタートしてから「残り42キロ・・・残り41キロ」とカウントしてしまっていては、先の長さに嫌気がさしますよ。
「5キロ地点まで頑張ろう、10キロ地点まで頑張ろう」と身近な目標を立てそこまで頑張る、その癖をつける事が『継続』するコツでしょうね。

次の目標への期間をどのくらいに設定するのかは、人それぞれですが、最終的な目標に届くように、短い期間の目標をコツコツクリアしていくか(私はこっちですかね)、長い期間の目標を確実にクリアしていくかを設定していけば良いと思います。

しかし『継続』するだけでは非効率ですよね。
走るなら速く走りたい。
それをするにはどうするべきか、次回に記述したいと思います。
ありがとうございました(^-^)


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masa

~平和ボケ?~

2015年01月27日 | 日記
過激派組織『イスラム国』に湯川遙菜さん、後藤健二さんが拉致されて日にちが経ちましたが、メディアに公表された動きに大きな変化はまだないようですね。
この問題は、各所に派生しているようですが、その中の1つで、twitterに関する記事がありました。
イスラム国は、自らの活動の宣伝などに利用するためにTwitterのアカウントを持っているようなのですが、どうやら、一部の日本人が、そのアカウントに対し、イスラム教の開祖ムハンマドを小馬鹿にしたようなコラージュ画像を作成し公開したり、今回の事件をアニメ画像として描き公開するなどして、色々と煽っているようなのです。(私はアカウントが存在する事すら知りませんでした(笑))
普通じゃ考えられない話ですよね。
国同士距離が離れているとはいえ、相手は平気でテロを起こしてしまうような集団です。
アメリカ同時多発テロを考えると、日本にテロを起こす事も決して無理な事ではないでしょう。
そんな相手に挑発をするという事は、標的になり得る覚悟があるという事でしょうか?
イスラム国は2~3万人の組織とも言われています。あまり大きくはない組織ゆえ、意思決定に時間がかかることはないでしょう。
誰とでも簡単にコンタクトが取れるというSNSの便利さであり恐ろしさでもある一面ですね。

やはり平和ボケによるものなのでしょうか?
私は、決して『平和ボケ』を悪い意味として捉えるつもりはありません。
それだけ平和な時期が続いてきたという証明であり、平和な状態が続いているという事は誇らしい事です。
ですが『戦争』の恐怖の認識があるうえで『平和』を感じるべきであり、『戦争』の恐怖を知らない『平和』は、ただの無知にすぎません。
実体験こそなくとも、世界で唯一核爆弾を実戦使用された国として学べる機会はいくらでもあるはずです。
単に死ぬのが怖いから嫌だという認識でも、国同士が暴力によって争う醜さを感じるでも、なんでもいいので『知って感じる努力』はすべきでしょうね。

SNSは人と人との距離を縮めました。でもこれは決して良い事ばかりではありません。
友好関係を作る環境と同時に、敵対関係を作る環境も身近になったわけです。
独裁国家になれば、トップの意思だけで物事が動いてしまいます。ただ煽って楽しむだけでは済まない事もあるんですよね。
一部の中国人が何か悪さをすると、あたかも中国人全員が悪者だと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?(本当はそんなことないんですけどね)
これは、他国から見た日本も同じでしょう。ほとんどの人がわかっている事だとは思いますが、個人的な快感で、火に油を注ぐのはやめましょうね(^^;)


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~何のための争いか?~

2015年01月26日 | 日記
連日、イスラム国関連のニュースが流れ、経過が気になるところですが、悲しい事に『湯川遙菜さん殺害』の可能性が濃くなってきましたね。
しかし、今回の事件の特徴的なものとして『事実確認の難航』が挙げられます。
意図的なのか、技術の限界なのかはわかりませんが、動画にはめ込みの疑惑が挙げられたり、画像に音声をくっつけただけのメッセージにより、本人なのか事実関係が取れなかったり(私個人の見解として、あの声は全然違う人に聞こえるのですが(^^;))、要求を呑むかどうか以前に『本当に本人なのか?』という別の議論に熱が帯びてしまっていますよね。
どのような意図があるのでしょうか?何か現在の後藤健二さんの姿を動画で公開できない理由などがあるのでしょうか?
真意はよくわかりませんが、1人でも多くの命が助かるように、交渉が進んでほしいですよね。

その交渉内容も『身代金2億ドル』だったものが『ヨルダンにいる死刑囚の釈放』に変わりましたよね。
人質が別のグループに受け渡されたのではないか?という見解もあるようですが、ヨルダン側が釈放を受け入れるかが焦点となりそうです。
でも、ヨルダン側も「はい、わかりました」と釈放するのも難しいですよね。
自国の人質の命も危うくなりますし、死刑囚を釈放するわけですから、さらに近隣国の不安は増幅してしまいますよね。
後藤健二さんの命を救いたいのは山々ですが、そう簡単に物事は進みそうにないですね。

しかし、そういった事情はよそに、国会議事堂前では「後藤健二さんを見殺しにするのか」といったデモが行われているそうです。
目の前の命を救いたいという気持ちは重々わかりますが、こちら側の要望が全て通るわけでもないんですよね。
その後の事も考えると、やはり国際的にも条件を呑む事には後ろ向きのようです。
テロに屈する屈しないという問題ではなく、要求を呑むことで、日本人を拉致する価値が上がってしまうというのもまた恐ろしいですよね。

イスラム国に関するニュースには、まだまだ言及したい話は多いですが、長くなってしまうので、今日はここまでにさせていただきます。
人質にされている方々にとっては、1日1日がとても長く感じるとは思いますが、1日でも早く平和的な解決に至ることを祈っています。



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