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【トリノ五輪】女子フィギュア、荒川金メダル

2006年02月24日 16時50分28秒 | スポーツ
 トリノ冬季五輪第14日の23日(日本時間24日朝)、フィギュアスケート女子で荒川静香(24)=プリンスホテル=が金メダルを獲得し、不振が続いた今大会の日本にようやく初メダルをもたらした。五輪フィギュアでの日本選手のメダルは1992年アルベールビル大会銀の伊藤みどり以来、2個目で、「金」は史上初の快挙となった。

 ショートプログラム(SP)で小差の3位だった荒川は、フリーで難度の高い技をこなして合計191・34点を挙げ、逆転優勝した。冬季五輪で日本の「金」は通算9個目。女子では長野大会スキー・モーグルの里谷多英以来、2人目の金メダリスト。

 村主章枝(avex)が4位入賞。安藤美姫(愛知・中京大中京高)は15位だった。

 荒川は16歳で出場した長野大会で13位。前回ソルトレークシティー大会は代表を逃したが、2004年世界選手権で日本選手として3人目の「世界女王」に輝いている。


荒川「金」、五輪フィギュア初 日本待望のメダル1号

 日本は女子フィギュアにメダルの有力候補3人をトリノに送っていて、やっと荒川が今大会初の金メダルを獲得した。金メダルのライバルがミスをする中、荒川はミスをしない確実な演技で得点を伸ばした。試合後のインタビューでは無欲の金メダルを強調していたが、プレッシャーに押し潰されずに見事な演技をした。

 村主は思ったよりも点が上がらず4位に終わり、残念ながらメダル獲得はならなかった。

 安藤は果敢に4回転ジャンプに挑戦したが失敗し、15位に終わったが、本人はオリンピックという場で4回転ジャンプに挑戦した姿勢は今後に生きてくると思いたい。

 女子フィギュア初の金メダル、冬季オリンピックでは里谷以来の金メダル、そして今大会初の金メダルと記録づくめとなった。

 とにかくメダルゼロの危機を救うどころか、金メダルを獲得した事により、日本のファンにも希望を与えてくれた。


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