社会保険 庁

年金に関するニュース

磁気カードの紛失について 新潟社会保険事務局総務課

2007年04月26日 | Weblog
1.事象および事故発生の原因
   平成18年12月25日、新潟西社会保険事務所の職員が所内において
  事務処理に使用する磁気カードを、着用している名札のホルダーに格納し
  て管理していたところ、トイレで水を流した際に名札のホルダーがはずれ
  て流れる水の中に落ちてしまい、流されて紛失させてしまった。

2. 対応および再発防止対策
   当事務局及び管内社会保険事務所に事例を連絡し、磁気カードの管理の一
  層の徹底を図った。

年金記録24万人分を訂正、転職や旧姓表記など原因

2007年04月26日 | Weblog

 昨年8月からの半年間に全国の社会保険事務所で年金記録に関する相談に訪れた約180万人のうち、約24万人に基礎年金番号が付与されていない納付記録が見つかり、訂正されていたことが26日、わかった。

 社会保険庁には該当者不明の納付記録が約5000万件ある。このため、団塊世代の大量退職を控え、過去の納付記録に基礎年金番号が付与されていないケースの発覚は今後も増えると見られる。

 過去の年金の納付記録に基礎年金番号が付与されていないと、年金額が本来より少なくなる「支給漏れ」につながる恐れがあるため、同庁では「転職などで過去の記録に不安のある場合は問い合わせてほしい」と呼びかけている。

 社保庁によると、約24万人の内訳は、約15万人が転職などで別の納付記録を保有していたため。約6万人は旧姓で記録が見つかった。生年月日の登録ミスや、氏名の読み間違いなどのケースも約2万8000人いた。また、約2万5000人は窓口で確認できず、再調査を依頼した。約150万人には問題がなかった。

 再調査では、郵送による照会分約3万件を含む計約5万5000人を調べた。このうち、約1万4000人は申告した期間に納付記録がなかった。これに対し230人は「保険料を支払ったはずだ。納得がいかない」などとして、さらに審査を申し出た。

 加入者の申告内容と記録が一致しないことについて、社保庁は「本人の勘違いや、事業所が厚生年金の適用を受けていなかった例などが挙げられる」としている。しかし、昨年8月~12月までの間に86人分の国民年金保険料の納付記録を紛失した問題では、31人分は市町村などに記録が残っていたが、55人分は全く記録がなかった。このため、一部には社保庁のミスが原因のケースもあるとみられる。

(2007年4月26日13時24分 読売新聞)

年金保険料の納付記録、55件を紛失・社保庁

2007年04月24日 | Weblog
年金保険料の納付記録、55件を紛失・社保庁
 社会保険庁は、国民年金保険料の納付記録がないが、加入者が領収書を保管していたため納付記録を訂正した86件について、55件の記録を紛失していたことを明らかにした。内部調査の結果、31件は社保庁や市町村で記録を発見したが、残りは見つからなかった。23日の衆院決算行政監視委員会で、柳沢伯夫厚労相の答弁で明らかになった。(13:02)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070424AT3S2400F24042007.htmlより