アマ無線への思い

趣味であるアマチュア無線への思いをつづります

私の160m用アンテナ(CD78+アジャスト・コイル)

2013-08-30 | 無線
160mにQRVし、DXをはじめたのが1995年1月からですから、約18年間も、飛ばない聞こえないバンドをワッチしていることになります。

80mで5BDXCCを追いかけていて、電波伝搬の不思議に遭遇。。。JH2FXK,JH3VNC,JF2MBF各局等、同世代の活躍に刺激され、私も160mに首を突っ込むことになりました。

狭い自宅の敷地ですが、幸いお隣に。。。調整池と、空き地があり、80mの逆VをCD-78に換えたのを機会に、160mにデビューしました。

長い間、逆Vをメーンにし、スロパー、タワードライブ等試しましたが、現在は、簡単な逆Lで送信しています。

160mにQRVしてわかることは、受信が一番重要なことです。
パワーを入れれば、電波はそこそこ飛んでいきますが、聞こえない局とは交信できません。(強力電波で、強引にCALLして、レポートを送り交信を成立させてしまう兵もみえますが。。。)

受信には、ビバレージが一番よさそう?(使ったこと無いからね。)ですが、敷地が。。。
そんな時、JH3VNC植木さんが、59誌にCD-78にコイルを挿入した、受信アンテナを発表され、JA7AO松本さんも、試作され、Webに掲載。。。私もお2人の真似してやってみました。
送信アンテナで、まったく聞こえない信号が、聞こえるそんな魔法の受信アンテナではありませんが、ノイズに埋まって、CALL Backさえわからないそんな信号が、フワット浮き上がって聞こえることもあり重宝しています。

そういえばJH3VNC植木さんは、59誌にタワードライブの記事を投稿し、狭い敷地しかない局でも、160mで楽しめることを、皆に教えてくれましたね。

JA7AO松本さんもJH3VNC植木さんも、もう遠いところへ旅立たれてしまいましたが、いつも9月のローバンドシーズンが始まると、懐かしく思い出します。
どうぞ、私の電波を珍局まで導いてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿