ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

アブダビ(2) ゴールドセンターのダイソー

2007年01月17日 23時43分57秒 | 買う
今朝は雨が降った。ホテルのベルキャプテンによれば今年に入って初めてだそうだ。この雨の中、レンタカーでアブダビに出かける。アブダビに向かう途中に、取引先の私のカウンターパートの秘書が私の携帯電話に電話をかけてくる。急用のためアポをキャンセルしたいと言う。こういうことはドバイを出発する前に言ってほしいが、着いてから聞くよりはまだましだ。アポの時間に行ってみると相手がいないことや、会議室を探すからと言って待たされることがある。この国で、いちいちそんなことで腹を立てていたら身が持たない。同僚が打合せをしている間、時間を潰すために、「地球の歩きかた」で紹介されている、マディナ・ザイード・ショッピング・センターに行き、店を見て回る。

ドバイのショッピングセンターと比べると、建物が古いせいか、はたまた照明が暗いせいか、随分暗い印象を受ける。看板もアラビア語が大書されていて英語は申し訳ばかりの店が多い。驚いたことにここのインフォメーションデスクは英語が通じなかった。私の探し方が悪いのか、「地球の歩き方」でオリーブ石鹸が安く手に入ると紹介されているスーパーマーケット「レバニーズ・ロースター」はついに発見できなかった。その代わり、隣接するゴールド・センター(上の写真)というショッピングセンターの2階で、100円ショップのダイソーを偶然発見する。こちらでは、ほとんど全品5ディルハム(約160円)ということで宣伝しているようだ。店の写真を撮ろうとするとセキュリティーがとんできて、写真を撮ることは禁じられていると言う。柿の種(8ディルハム)、缶ジュース2缶(6ディルハム)、傘(6ディルハム)そして、日本の国旗(5ディルハム、下の写真)を買う。日本の食器や茶碗、せんべいなどのお菓子、レトルトの赤飯や瓶詰めも置いてある。モールの名前は忘れたがダイソーの店はドバイにもあると聞いた。今後重宝しそうだ。







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