あけましておめでとうございます 2013

みなさま、あけましておめでとうございます。
2013年がよい年になりますように！

さて、2012年を振り返り
2013年の計画!?を

2012年は、年明け早々「予防医学指導士」を取得した。
ボクのＩＤにもなっている「デュエットリオ」（duetrio）には、「医療・福祉・ヒーリングの関係」「対象者・援助者・社会の関係」を大切に援助を提供できるようにという願いが込められている。
だから、いろいろなことを学んできたのだけれど、そのひとつに加わったのが「予防医学」だ。

そして、特筆すべきことが！
それは2月にスウェーデンに行ったこと！


市庁舎

そもそもは、福祉を学びなおそうという思いで、ふたたび福祉を学ぶことにした。
その集大成!?ともいうべき、スウェーデン研修だ。
『すべての人の対等な価値』を法に謳い、そしてそれを誠実に実現しようとしているスウェーデン、社会実験の国と言われる所以かもしれない。
でもね・・・
スウェーデンに行ってみて、自分の無知をさらに自覚することになり、集大成どころか、もっと福祉学ぶことになるのであった。
この荘日記で紹介するはずだったけど、忙しさを言い訳に、ＵＰすることがなかったスウェーデンの写真を公開！


この風景は、いろいろなガイドブックに紹介されている。


たしか、王宮の近くの大聖堂の窓だったと思う。


ノーベル賞の晩さん会で供されるという、アイスクリーム＆シャーベット、のっている金色の物体は、ノーベル賞の金メダルを模したチョコレート。ノーベルミュージアムのカフェで食べました。


スウェーデンに行ったらぜひ見てみたいと思っていた『サムハル』
サムハルは、スウェーデンの社会に根付いているという印象を受けた。
この写真は空港で撮影。空港の清掃サービスを提供しているのだと思う。
すべての人が働ける社会（強制労働という意味ではありません！）の実現には、人間の成長にとって大きな意味があることがわかった。


高速道路を走るバスからの風景、なんとも言えない美しさを感じる。


宿泊施設『ソマルソル』の部屋から。


海が・・・凍っている。
テニアンが懐かしい。


対岸はデンマーク。


そして、忘れてはならない。
テニアン！
スウェーデンで過ごした時間も、日本を離れて、本音で学問をするという意味では、自分をリセットする貴重な時間だった。
テニアンで過ごす時間は、ただの～んびりとする時間を得ることで自分をリセット。
テニアンの自然が、そして、その中での自分との対話が、自分をリセットする環境と作業になっている。


2013年の年賀状に使おうと思ったチゲビーチ。
でも、とりやめ。
やっぱり、年賀状は王道のあのビーチにしました。


みんなで探検したタートルコーブ付近の崖の下ビーチ

潮の時間を見計らって行く、ロングビーチの奥の奥。

このポールを発見したときには、東日本大震災がいかに甚大な被害をもたらしたのかを目の当たりにした思いでした。


さて、2013年は・・・
『自我心理学に基づくスーパービジョン』の学びを深めたいと思っています。
現在、日本に広まっている「スーパービジョン」は、仕事の方法論・根性論といったような、本来のスーパービジョンとはちょっと異質なもののようです。
もちろん、スーパービジョンには様々な定義があるから、上記のようなものをスーパービジョンと称しても間違いではないのかもしれない。
でも、対人援助技術者に求められる、自己覚知に役立つスーパービジョンが必要とされている。
そのための、スーパービジョンを学び、深め、日本に広めていきたいと思っている。
そのときの様子が、こちらのＨＰに詳細されています。
スウェーデンを訪れた大切な仲間と一緒に、これからも学びあっていきたいです。