Blog 北野亭

北野亭の日々の出来事を紹介

謹賀新年

2014-01-13 22:26:19 | Weblog
この挨拶が出来るのも、残すところあろ2日くらいとなりました(汗)
本年もよろしくお願いします。

新年第一発目は訂正から…。
前回のBlogで資格取得数が「18」と書きましたが、整理してみたら「19」でした。(汗)
(自動車運転免許をカウントし忘れた可能性が…(汗)あれも立派な国家資格ですもんね(^^;))

さてさて、今年も資格取得に邁進したいところなんですが、昨年の成績が宜しくなかった。
(ちなみに3勝4敗と負け越し…il||li _| ̄|○ il||li)

今年は勝ち越し…いや、「負けなし」で行きたい。
一昨年、昨年もほぼ月イチペースで受けてますが、今年もこうなる見込み。
今年も図書館に通い詰めだぁ(笑)
こう依然苦しい状態が続いていますが、今年はある目標を掲げてみようかと…。

数十年前の“負の遺産”の完全精算

高校時代に相当無茶しまして、中間テストや期末テスト間近に迫った時に試験日だったものが結構あり
その後?年間受けることもなく時だけが流れたものが…(汗)

このうち、精算した資格は
・危険物取扱者(乙種4類) →現在は乙種完全制覇して甲種トライ中
・電気工事士(第2種)   →第1種を目標

この2つのみ。
残すは3つ。
このうちの一つは第3種電気主任技術者があるので、キツイかもしれない。

こう言ってる内はダメなんでしょうな。

ここで名言を二つ。
「なせばなる」
これから始まる名言は2つある。

・なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり(上杉鷹山)
これは皆さんも聞いたことはあるかもしれません。

<意味>
人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、何事も達成に向かうのである。
ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。
結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。
(意味は米沢観光物産協会のHPより抜粋)


・為せば成る 為さねば成らぬ成る業を 成らぬと捨つる人のはかなさ(武田信玄)
<意味>
強い意志を持って取り組めば必ず実現できる。
一方、取り組まなければ何事も実現できない。
努力すればできることであっても、最初から無理だと諦めてしまうところに、人の弱さがある。
(意味は名言ナビの武田信玄の項より抜粋。)

二つとも今の自分にグッサリくる…orz

今年も気を引き締めていくぞ!

18個目の資格

2013-09-22 23:44:47 | Weblog
数にしてみると、なからご立派な感じもしますが…
とある番組でやっていた、小学生で取得数50というのを知ると

負けてたまるかコンチクショー!!
ってなるわけなんですが…
まぁ、まずは必要な資格を着実に取得すようにしてます(汗)

話はタイトルに戻りますが、7月27日に受けた第二種電気工事士の結果、合格通知が届きました。
実は昨年も受けたのですが、このときは最後の方で結線ミスが見つかり慌てて修正したものの
あと1カ所リングスリーブを圧着するところでタイムアップ。
つまり「10秒」に泣いた。

今回は10分のお釣りを出そうと、闘志むき出しでトライ。
自分で考えられる最善策を全てだし、また、プロにまで聞いていいところを全て取り入れて
練習に練習を重ねた。

自分は手先は器用じゃないので、練習期間を2月から進めた。
しかし、これだけやって40分は軽くクリアできたものもあれば、ギリギリ…というのも中にはあった。

けど、試験は待ったなし。

何が出るかは、完全に運次第となった。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」。

試験日を迎えて、自席に座ったとき「これだけやってダメならもう辞めよう」と腹を括るが
線材や器財が入った箱と問題用紙が配られて、候補問題のどれか?というのが判明したとき
少しはほっとしたが、苦しい立場に追いやられてしまう。
実はアウトレットボックス問題は、全ての問題において時間がぎりぎりのものばっか。
(正確に言うと、条件を全て最悪にして練習しての時間だから、幾分短縮は図れる)

暫くして試験開始の合図で全てが解ったとき、心の中で神様に感謝した。

そして、組み上がったときには10分ちょっと残った。
目標に掲げた通り、10分のお釣りを出してのフィニッシュ。
確認する時間も余裕で出来た。

ここで正直「もらった!」と思った。
しかし、終わってから不安が過ぎる。

ランプレセプタクルの接続は、確か良かったよな…?
スイッチのコネクトは間違ってないよな…?

後からくる不安で、正直心臓に悪い。

そんなこんなで迎えた結果発表は
「あなたの受験番号は、合格者一覧にあります」
だった。

あれから1年、徹底してやった甲斐があったが、その分燃え尽きた感もきてしまった。
次があるのに…(汗)

こうしてトータル18種類目、今年2勝目の第二種電気工事士は取得できたのであった。

余談だが、練習は金曜日の22時までやったので、その後に食べたラーメンが美味しいので
張り切ってやっていたおかげで、ウエストが増えてしまった(^^;)
何でラーメンかというと…
まぁ、近くにやってる店といったら飲み屋かラーメン屋しかないし
飲み屋で一杯なんてやってたら、失うものがでかすぎる。

次は第一種電気工事士。
「勝利の一杯」に向けて、資格ゲッターは今日も格闘する。

新マシン投入れぽ~と

2013-05-13 22:26:40 | PC
本題に入る前ですが、正月早々にCPUエラーが判明して、交換してからのその後でありますが…

何事も無かったかのように快調に動いております。
けど、CPUエラーでそれを交換するか…というのは、清水の舞台から飛び降りるような感じでしたね。

よくよく調べてからでないと、同じマシンを2台作る羽目になりますからね(^^;

さてさて…

この話題の始まりは、正月から始まります(苦笑)
この頃、hir@氏から「マシンいらんかね~?」という
天の声にも似たありがた~いお言葉が…。

実は、来年4月でWinXpのサポートが切れる事から、こっちも何かしら手を打たないとイカンね…っていう事を
考えており、何かいい手はないか…?と模索していたところでもあった。
そんな中での天の声「マシンいらんかね…?」

いただきます!

(実際は少し躊躇いました(苦笑))

スペックも申し分なかったし、HDDも2年に1回変えて外したヤツでちょっと時限爆弾抱えているような感じもあるが
クラッシュしても特に問題は無い。(実際はトバされるとちょっとマズイんだけどね(汗汗))

…ってな事もあって、ワクワクしながらマシンがくるのを心待ちにしてた。

そして、ブツが届いてからモノを確認。

うん。満足。

しかし、実際に部屋に持ち込んで、機器類のコネクトに入った時点ではたと気づく。
とんでもない事を見落としていた…。

DIVでなくVGA…

実は、昨年末にディスプレイを新調しまして、これと時をほぼ同じくしてCPU切り替え器も新調して
同時に使用できる台数を2台から4台に増やし、尚且つ映像出力I/FをVGAからDIV-Dに切り替えようと環境の大改造をやったのだった。
環境を良くしたのにホッコリしてて、ビデオ出力端子のことを聞くのをうっかりしていた。
(改造したのは自分なのに、なんつーお間抜けを…)

しかし、目の前に良いマシンがあるのに使わないのは勿体ないので、インタフェースをDIVで使用する手を打つことに。
…とは言っても、ただ単にDIV I/Fがあるビデオカードを買ってさくっと投入しちゃえばいいだけの話なのねん。

そういうことで早速ネット通販に…って言いたいが、取得しなきゃいけない資格がぁ~…il||li _| ̄|○ il||li

資格ゲッター・北野亭、束の間の現実逃避が終わり、机に向って残りの資格に向けて再び頭から煙を噴く…。
(まるで蒸気機関車だな…(苦笑))

…で、現実逃避したい 試験勉強云々で大体3ヶ月経過。

ある程度手が空いたところで早速パーツ選定。


今回は条件がかなり厳しい。
使用できるI/FはPCIスロットなので、描画速度等は大きく求めることができない。
…かといって、貴重な拡張スロットを2つも犠牲にできない。

本来ならちょっとメジャーなメーカーに突っ走るのだが、今回は冒険に出た。
あの「黒サングラス男」で有名な玄人志向
実は、初めて玄人志向のパーツを手に入れる事になる。

…というのも、PCIスロットのグラボが出ているっていったら、ここぐらいしか無かった…と思っただけなんだけどね。
今回、OSはWin7 Pro.でやるが、Radion系のチップのものを使うと、FireFoxを起動させるも強制終了を食らうという問題が発生しているので
(原因は2月頃に出た修正パッチが悪さしているのだが…)
この問題を避けるため、何も問題が起きていないチップの一つ、NVIDIAのGeForcにすることにした。

選んだパーツはGF-GT610-LP1GHD


改造自体はあっさり終わるのねん。
そんでもって、インストールするのだが、ドライバを入れない限り新しいグラボからビデオ出力ができないので
前に使っていたディスプレイを繋げてインストール&ドライバ投入。
新しいグラボから画像出力ができるようになって漸くCPU切り替え器にコネクトして、パッチのインストール開始。
(例のごとく長いんだわこれが…)

これで、やっと問題なく使えるようになったのだが、BIOSの設定とかは、一回CPU切り替え器から切り離して、古いディスプレイに繋げて
やるしかない。
やり方があるんだろうが、模索する時間までとれなかったので、ひとまずこれで…。

一通り終わると、今度は欲が出てくる。

もうちょっと早くすることはできないだろうか…?

そこで、メモリに目を付けた。
このマシンのメモリ規格は何を使っているのだろう…?と調べると、まぁなんてラッキー。
今のメインマシン(2代目Lime)と同じDDR3-1333 PC-10600だった。
おっ!これって、2代目Limeが色々と不調を訴えだした内の一つ、メモリエラーの確認ができるじゃないか?
ということで、ちょっと確認。

結果、1組目のメモリが完全にアウトだった事が判明。
やっぱり複合的要素だったか…。

だが、安心するのはまだ早い。
実は後に判って再度「勿体ない!」と嘆くことになるのだが、新マシンに入っているOSは32bit版。
よって、どんなに詰め込んでもMax4GBしか読み込んでくれないのだ。

しかし、手持ちは4GB×2枚。
DDRは基本的に2枚1組で動作するので、1枚が完全にダミーとなってしまう。
(ちなみに、1枚差しだとうんともすんとも言わなかった… _| ̄|○ )

現実から目を背けたいとことだが32bitOSの宿命であるため、どうあがくこともできずに断念。

こんなんで、とりあえずこれで作業が終了。

名前は、いつもセイバーJのキャラクターからやってますが、今回は御庭番・玉三郎から「TAMASABUROH」とした。
遂にじっちゃんが出てきたぞーい!w

とりあえずの「全快宣言」

2013-02-12 18:54:21 | PC
前回の記事投稿から早一ヶ月経過しました。

あれからフリーズは…


全く無くなりました!!

Twitterである程度情報は流してたんですが、調子がいいこと…。
もう固まる事で何も悩むことが無い!
マシンを動かす度に起動からシャットダウンまでスイスイ動く。

…とは言っても、まだ一ヶ月しか経ってないですが、とりあえず「全快宣言」だしても良いと思う。

ウンウン。

しかし、初回起動の10月から翌年の8月でフリーズ地獄に陥ったので
まだ夏を迎えないと何ともいえない状況。
このままの調子で夏を乗り切って欲しい!と願うばかりで…えぇ。

話は変わりますが…
今日、昨年末に急遽「(資格を)取れ」と言われといわれた
高所作業車運転技能者の1日目が終了。

明日は実技ですが…なんか、天気予報を見ると、会場のあるところはらしいです…(泣)
晴れた今日でさえ寒いのに…雪ですか…ってな感じ。
防寒対策だけはしっかりしないとな~。

今居るセクションに異動となってから、資格を取得する事が殆ど
生業化になりつつあるんですが…
学生だった頃よりアタマを使うことが多い今日この頃。

今日もアタマから見えない煙がもうもうと立っている感じがします。
(噴火はしないので大丈夫です(笑))

初めてぶつかった“CPUエラー”

2013-01-13 21:07:54 | PC
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年も何もトラブルが無く…と言いたいところなんですが、実は元旦早々に嫌なものを目の当たりにしました(汗)
前々回の投稿記事で“全快”を高らかに宣言しました、あのフリーズ問題を…。

今度は何じゃい!!と言いたいけど、今度はなかなか手がかりを掴ませてはくれなかった。
何故か…?
前にも言いましたが、使用しているマザーにはエラーチェック機能があり、どこが悪さしているか判るようになっているが…
今回はそのエラー表示すら無かった。
つまり、どこが原因かを経験から推測するしかなかった。
しかし、こんなにフリーズが続いた事も無く、ましてや、出張修理にいろんな人のところに出向いたときでも
この問題にブチ当たることすら無かった。

唯一あったのは、旧寺学に出入りしてた頃にPCが全く起動しなくなった事くらいである。
このケースと違う点は…

・マシンは起動する。
・BIOSもキッチリ立ち上がる。

こんなところである。

…が、一点気になる症状があり

・マシンが起動しないときもあるが、ハードリセットをかければしっかりと立ち上がる。
・エラーモニタには全く表示されない。

考えられるのは、マザーボードかCPUのどちらかに異常がある…と言うことが考えられる。
何だろう…?
モニタにも表示されない…という事はマザーボードか??


そう思ってたときに、やっとマザボのエラーモニタに映ってくれた。
しかし、モニタに映っていたのは…
CPUだった…。

正直に申し上げまして、未だかつてCPUに問題を起こしたケースは皆無です。
しかし、マザーのモニタには表示されているんだから今更「見なかったことにしよう」なんてできない(^^;)

さて、この場合の選択肢は2つ出てくる。

1つ目は、エラーが出たCPUを交換してしまえばよい。
2つ目は、安定動作のためにマザーと共に新調して高速マシンにしてしまう事。

なんと大胆な…w
しかし、使用しているマシンは組み上がってから4年目を迎えようとしているから、回転率の良いユーザなら
あっさりと変えてしまう…かもしれない。
変えるならいいタイミングかもしれない。

かといって、情報をかき集めて吟味してからでないといいマシンができない。

けど、組んだ当時に設定耐用年数は5年としたのでもうちょっと保たせたい…というのがある。
どっちが得策なんだろう…?


とりあえず2つめの選択肢を選ぶとして、2日に箱根駅伝を見てから本屋に行って情報を仕入れることとした。
読んでみると…メモリまで買い換えなければ事が判明。

いや、何となくこうなる事は予想はしてたんだけどね。
同じDDR3でも最後の数字の絡みで「対応できません」なんて事になったらシャレにならない。
(マザーのメーカーでよく確認すればいいんだけど、高速動作は犠牲にしないといけない、というのもある)
これで、自分の採る対策は「CPU交換」という事になった。

しかし、ここで単に同じCPUを交換するんじゃ勿体ない。
どーせ交換するなら「ワンランク上のCPUに交換してしまえ!」って事で
同時に性能アップを図る事にした。

買うのは、PhenomeⅡ X6 1100T Black Edition。(3.3GHz)
PhenomeⅡ X6 1055T Black Edition(3.2GHz)なので、0.1GHzのアップになるのだが
これしか上位CPUが無い。
(それと、同じ中古品にしたって、前者と後者はそんなに金額的に大差は無いんだもん(笑))

これを3日に注文して4日に届くようにしてもらった。

モノが届いてから、早速交換してスイッチオン!

今までフリーズのしていたのが治まった。
原因はコイツだったのか…。

だが、これで完治宣言を出すわけにもイカンだろう…
(今まで、治ったと思いきや、また再発してるからなぁ~(汗汗))

…てな事で、1ヶ月以上余裕を見て経過観察中です。


今のところ、フリーズはありませんし、ログをみてもエラーはゼロ。
おまけに、マザーのモニタも正常表示の連続です。


しかし…
こうしてみると、随分問題要因があったマシンだったんだな。
これが、保証期間内だったら、無償交換できたんだけどな(汗)

秋葉原パーツ探索記

2012-09-18 22:53:39 | PC
実際に秋葉原に行ったのは先週の日曜日なんですが、ちょいその事を書こうと思います。

ある資格試験の受験で上京することになったのですが、いくら交通の便が良くなったとは言え
欲しいと思ったパーツは通販で済ますことが多くなり、スッカリご無沙汰してたという事もあり
この帰りに秋葉原へ寄り道。


(実際の所は、秋葉原か渋谷のApple Storeに行くか葛藤しました、えぇw)

さて、そのことをツイートしてみたところ、hir@氏より
「SSDとMac Miniを見てみると良い」
という返信があった。

実のところ、両者は欲しい逸品。
Mac Miniが欲しいのは言わずと知れた事。(…え?)
SSDは、2代目Lime(自作機で現メインマシン)の更なる高速化を図るときに
欠かせないパーツであったりする。

Windows7のエクスペリエンス インデックスのスコアで
一番低いサブスコアがHDDで5.9。
その他は7.2か7.5。
つまり、HDDでブレーキをかけている状態になってる。

しかーし!

今回は泊まりがけの受験なので、例によって持ち合わせが乏しい(T_T)
…なので、今回は視察だけにとどめる事に…

試験終了とともにアキバに一直線!

着いてビックリ。

雰囲気またガラリと変わってる…。
浦島太郎現象ってヤツですな。

まぁ、そこはそこでいざショップ巡りへ!
今回の滞在制限時間は2時間と短め。
(こんなんで、すべて見極められるわけ無いのだが…(汗))

昔よく変わったパーツを売ってた店は撤退してるわ
お店だったところはゲーセンに変わってるやらで、結構苦労しましたが…

やばい…SSD欲しくなってきた…

ここは現実問題に目をやり、欲しい衝動を抑えて
アキバに足を運んだ「真の目的」を果たすべく、お店を転々とすることに…

その「真の目的」はいうと…
前回の記事でネットワークチップが異様に熱くなっている事を書きましたが
チップのサイズが10mm角とかなり小さいんです。

地元の電気屋でそこそこ自作パーツを揃えてる店ですら、15mm角のヒートシンクしかなく
それを買ってつけようにも、マザーの構成部品が邪魔して失敗している。
「それなら…」という事で、探してみることにしたのだが…

パーツがニーズがなさ過ぎるのか…
はたまた時間が足りなくて回りきれないのか…

無い!

こんな事、何回かアキバに足を運んでいて初めてなんですが
う~ん…
通販しかないのかな…

ここは諦めて、次回上京時(1ヶ月後)に再探索する事にした。
(頼んじゃった方が早いような気も…(汗汗))

けど…
アキバは変わったな~…
至る所にメイドさんが居るんだもんな。


MacMiniはどうしたかって…?
勿論、見て回りましたよ。
やっぱり金欠なんですよねー。(;_;)

今度は熱に苛まれる

2012-08-17 23:22:05 | PC
前回の投稿からフリーズする問題に関しては、おかげさまで完治することができました。

しかーし!!

問題はこれだけに留まらなかった。

今度は

…とは言っても、大抵代表例でありますCPUの発熱に関してはリテールクーラーで何とかなってますし
ケース内の熱溜まりに関してはちょっと暖かいかな…?って言う感じで、問題視する程でもありません。
(因みに、マザーボードの温度は36℃、CPUは43℃とちょっと高めですが、対処する程でも無いかなと思ってます)

では、どこなのか…?
ちょっと意外だったんですが、オンボードのLANチップ。

初回起動時からちょっと46℃とちょっと高いな~と感じてたんですが
つい最近ファンコントロールソフトであるSpeedFanを入れたのですが
ここでもある程度の温度のモニタリングもしてくれる。
(ついでにいうと、S.M.A.R.Tのモニタリングもしてくれる等、結構気の利いたフリーソフトです)

そこで、N/Bの項目を見ると、表示していた温度は50℃
アイコンもホットサインである炎アイコンでした。

これはなんとかせねば!

…てな事で、ちょっと手を打ってみました。

簡単な話をすると、単にLANチップにヒートシンクをつけてしまえばそれまでなんですが
先述の通り「ケース内の熱溜まりに関してはちょっと暖かいかな…?」という問題も解決してしまおう!
ってな事で、ケースファンを追加してみました。

ケースについては、CoolerMasterのHAF 922を使用してますが
このケース、デフォルトでファンが3つ付いております!
詳細をいうと、200mm角のファンが前に1つと、天板に1つ。120mm角のファンが背面に1つの計3つ。

天板に付いてるのは所謂「煙突効果」を狙ったものなんですが、実はこのおかげもあってか
冬はコタツいらず!(…というと言い過ぎかな(^^;))まぁ、冬でもほんのりと暖かいんですよね。
ところが、これが夏になると、なぜか温い湯たんぽを足に当ててるような感じに…。
(それだけケースから排熱されているんだから、どうしようもないというのもそれまでなんですが…)

それと、現時点で吸気ファンが前のファン、天板と背面のファンは排気と
ちょっとバランスが悪い感じもしなくはないですが…

「どうせやるならドカンとやろうぜ!」ってな事で、サイドファンを取り付けてみることに。

このケースの写真を見ていただければ判るんですが、200mm角のファンを1個か
120mm角のファンを2個取り付けられているようになっている。
M/Bのファン電源も少ないし、「どうせなら…」と言うことで、200mm角のファンを1個取り付けることに。

ネットで探してみると…シェアが少ないんでしょうか…。
他のクーラーと比べて割高なんです!

まぁ黙って見ていてもしょうがないので、一番安いところで購入。

届いた時点で早速取り付け!
しかし、ここで新たな問題が…。

グラボに取り付けてある補助電源のコードが羽にぶつかる…(汗)
ちょっと新しめのグラボをつけるとこういった問題にぶつかるのか…。

このときの作業は深夜だったので、翌日インシュロックを一回解いて束ね直しました。
さて、電源のコネクトも完了したんで、いざ電源投入!

Windowsが立ち上げて2時間ほどPCで作業しましたが、排気熱に関してはそんなに感じなくなりました。
ファン入れるとここまで違うんだな~…としみじみ思いましたが
5~6時間するとコタツ状態になるんだろうな…

多分、排気熱の熱量は(全体からみれば)同じなんだろうなと思うけど
感じ方のせいでもあるのかな…?

等と思い、次にLANチップの熱はどうなったか…?
(大抵この時間になるとホットサインは確実に出ますが…)

結果は46℃。
あれ?ヒートシンクつけなくても4℃下がってる…。

ちょっと意外な結果にビックリしました。
まぁ、ヒートシンクはつけた方が良いだろうから、後日探して取り付けよう…。

こういうときに秋葉原にふらっと寄れればいいのですが
遠距離なので旅費の方が高く付いちゃう(汗汗)

ま、これは追々と言うことで…。

けがの功名…(?)

2012-06-16 11:16:54 | PC
タイトル通り、そのまんまでございます。
一昨日の記事にて、メモリーエラーが出て起動ができず、メモリを変えたのに加え
BIOSを最新Ver.(β版)から一つ前のVer.(リリース版では最新版)に変えて解決できた
…という内容を書きましたが、実は、もう一つ解決された問題がありました。

そうです、もがき苦しんだフリーズ問題です。

そうなると、フリーズする問題については「最初からBIOSが悪さしてたのでは?」という
意見が寄せられると思いますが、実は、HDDを変える前と、電池を替える前に試してみました。
結果的には効果なしだった訳で…
つまり、BIOSの問題ではなく他のところに問題があるというのが、当時の見解でした。
それに、このマザーには「メモリOK!」というメモリ相性問題を解決する機能を搭載されてますが
これも使ってみましたが、「焼け石に水」でした…。

さて、ここでこれまでの事をまとめみると…
この記事と大半のの内容は被ります)

①CPUを再度差し直したらある程度は改善された
  →差し直す前に“浮いている”ことは無かったので、ピンとの接触不良は考えづらいが
   何かしらソケットとピンとの因果関係はあった。
   そもそも、CPUのピンとソケットの端子の接触不良であればCPUエラーとなり
   PowerをONにしたときにBIOS画面が立ち上がってこない事が考えられる。

②気温15℃以下の時にマシンを動かしていた時にフリーズ回数が高い
  →HDDの動作状況が適切では無いことが考えられるが、ディスクとヘッダから
   異音は生じることは無かった。よって正常動作はするが、これが原因であるという
   因果関係は無いとは言い切れない。

③HDDを交換したことによってフリーズする回数は激減した
  →マザーとHDDの相性問題によって発生した事が考えられるが
   “激減”しただけであって“皆無”となった訳ではない。
   よって、フリーズする原因の一つとしては考えられる。

④BIOS用時計電池を交換した事によって、フリーズする回数はさらに減り
 2回に1回電源を入れるとフリーズするくらいになった。
  →電池が悪さしてたとは些か考えがたいかと思うが、別事例で解決されたとこもあり
   また、実際に回数も減った事からフリーズする原因の一つとしては考えられる。

⑤メモリを交換した後、BIOSのVer.を3027から2002にダウングレードしたら良くなった。
  →メモリ単独での交換は解決はしなかったが、双方変えたことにフリーズ回数がゼロとなったこと
   から、メモリの相性問題とBIOSのバグの箇所が一致してた事が考えられる。

   なお、メモリを変える前、BIOSのVer.1005→3027では何も変化がなかった事は
   バグが先祖返りした可能性もあり得るが、確証が得られない。


長くなったな~…
まぁ簡単に言うと、「複数の問題が絡み合って発生した問題であったと」言わざるを得ないですね。

ここで「問題、再発しました」なんて記事を載せることがない事を祈りたい(^^;)
 
また、昔みたいにPC版カルテでも作ってみるかな…

突然のメモリエラー

2012-06-14 22:59:07 | PC
前回の記事にてフリーズ問題が解決できた…とありますが
この間、フリーズした時もあればフリーズしなかった時があり
この手法では「1つの要因を取った」に過ぎなかった事が判明…。

一体原因は何なんだろう…と頭を痛めている毎日が続いておりますが、今回また新たな火種が…。

昨日の出来事でありますが、一昨日まで何事もなく動いていたマシンが、この日初回起動にて
突然起動しなくなりました…。

今度は何じゃい!ってな感じですよ…(泣)

しかし、今回に限っては救いの手がありました。

2代目Limeで使用しているマザーはASUSTeK Crosshair IV Formula
以前ご紹介しましたが、このマザーはエラーチェック機能を持っていて
ある程度問題が探れるようになってます。

一度シャットダウンしてから再度電源を入れ、ブートチェックをかけると
DRAMチェックでストップしてました。
一昔前だと、こんな親切設計ではないので、どこでトラブルを起こしているか
すぐに判るようになっている。う~ん、良くなってきてますね。

…って、それはさておき、本題に戻りますが…
まぁ、メモリはノーブランドで使用してきたからな~…こういう問題が起こってもしょうがない。

最初は8GB(4GB×2)で動かしてますが、ここで起こったトラブル時に買って刺したのを
含めて、現在は16GB(4GB×4)で使ってますが、ここでの基本は
怪しいメモリを引っこ抜いて、電源を投入する方法で犯人捜し。

さて、どのメモリだ…?

この結果…
全部問題なし!
そんなぁ…

ここで判ったことは…
メモリスロットはBank0(スロット数:2)とBank1(スロット数:2)がありますが

・Bank0にあるメモリを引っこ抜いてBank1のみで電源を投入すると、正常に起動する。
・Bank1にあるメモリを引っこ抜いてBank0のみで電源を投入すると、正常に起動する。
・Bank0とBank1にメモリを入れると全く起動しない。

…。
……。
………。

もう、何かの試験みたいになってきたな…こりゃ(^^;)。

ともかく、メモリが悪さをしてなさそうに見えるが、Bank0とBank1にあるメモリは
買った時期が異なる事もあってか、同じメーカーのものではないので
相性問題を起こしている可能性もある。

そこで、思い切って、メモリのメーカーを統一することにした。
(幸いにも、メモリの値段が以前買った時よりか半額になってた為、買うか否かの躊躇いはなかった)

この間、メモリは2枚抜いて8GB動作ですが、速度的に問題は不満はないのですが
やっぱり、若干処理速度が落ちるためフル容量っていいな~…と思います。
(はっきり言って、16GB積んでいる方ってそういらっしゃらないかと思いますが…(汗汗))

そして、今日…
現品が届き、早速差し替え…

結果…
改善せず!

…。
……。
………。

NOoooooooO!

…ひょっとして、メモリじゃなく、マザー側の問題だったか…?
う~ん…どうなんだろう…。

とりあえず、メモリは元に戻さないで2枚抜いて8GB動作に戻ってググることに…
どうか、おいらと同じ症状であってくれ…

あるページでは、「メモリに近いファンのピンを使用してクーラーを回したら、干渉した」
なんて書いてあった…。
おいらの環境はどうだろう…。

………。
……。
…。

あ、おいらも使ってた。
どれ、引っこ抜いてみるか。

どうだっ!?

結果…
改善せず!

…。
……。
………。

ヒィィィィィィイ!


さらにググる…。

あるページでは、「BIOSを最新版でなく、前のに戻したら動作した」
なんて書いてあった…。
けど、これは、おいら使っているマザーの後継であるCrosshair V Formulaの記事…。
後継なら、ご先祖様も同じ問題を孕んでいてもおかしくない…か…?


おいらの環境はどうだろう…。

………。
……。
…。

あ、最新版だった…。

しかもβ版…
まぁ、β版だからいろんな問題が起こっても、おかしくはないよな。
よし、一つ前にアップされたリリース版BIOSに書き換えてみるか。
(↑昔は清水の舞台から飛び降りる覚悟でやってた作業だけど、躊躇せずやっちゃってるよな~(^^;))

…。
……。
………。

結果…
復旧!
よっしゃー!


結論
メモリチェックエラーはBIOSが原因だった!

…まぁ、β版は突っ込むなって事ですな。
とりあえず、これで暫く様子を見ることにします。

長い闘いだったな~(^^;)

フリーズ問題解決(…?)

2012-05-23 20:50:00 | PC
前々回の記事にてHDDの交換を行ったところ
フリーズする回数が無くなったが根本的には治ってないのでしばらく様子見、という内容で締めましたが…

なんでしょ、やっぱり根本的治癒じゃないんですよね。
あれから数回所々ではフリーズしてました。
しかし、前見たくフリーズする頻発はしなくなりました。

ですが、あくまでも「根本的治癒」による完治(=メーカーマシンと同じフリースはしなくなる)が
目標であるので、未だにゴールに辿り着けない状況下にはあります。


しかし、ただ黙っている訳でもないので、これまでの問題を整理してみました。
(※研究・調査という事もあるので、以降は論文調で記載します。)

①CPUを再度差し直したらある程度は改善された
  →差し直す前に“浮いている”ことは無かったので、ピンとの接触不良は考えづらいが
   何かしらソケットとピンとの因果関係はあった。
   そもそも、CPUのピンとソケットの端子の接触不良であればCPUエラーとなり
   PowerをONにしたときにBIOS画面が立ち上がってこない事が考えられる。

②気温15℃以下の時にマシンを動かしていた時にフリーズ回数が高い
  →HDDの動作状況が適切では無いことが考えられるが、ディスクとヘッダから
   異音は生じることは無かった。よって正常動作はするが、これが原因であるという
   因果関係は無いとは言い切れない。

③HDDを交換したことによってフリーズする回数は激減した
  →マザーとHDDの相性問題によって発生した事が考えられるが
   “激減”しただけであって“皆無”となった訳ではない。
   よって、フリーズする原因の一つとしては考えられる。


①はともかく、②は(暦上では)夏であり、外気温が一桁になるという状況下が作りにくいので
今のHDDで再現性の検証はできない。

HDDを交換しても、フリーズする回数は激減したが皆無までは至ってない、というところに
今回は着目して、「どういう状況下でフリーズ起こるか?」という事を探ってみた。

すると、ある共通点が浮かび上がってきた。

・平日では1日の始まりから寝るまでの間、その日にPCを起動させる回数が初回だった時に起こる
・土曜~日曜は全くフリーズが起こらない。

この2点だが、ここでまず思い当たる事と言えば、商用電源のコンセントとPC機器の電源の
プラグの間に噛ませているプログラムコントローラが考えられる。
プログラムコントローラは、電気の世界ではタイムスイッチの一種に入り
曜日毎に決まった時間で電源接続/切断をやってくれるものである。

昨年3月に起こった東日本大震災から始まり、福島第一原発事故が発端となって節電を考えるようになり
「待機電力をなくそう」と、プログラムコントローラを購入し、コンセントとプラグの間に噛ませて
節電した、なんて方もいらっしゃるかと思う。

私もその内の一人であり、現在の環境下では、PC機器関連の電源はプログラムコントローラを
噛ませてあり、平日は2時~18時までは電源を切るように設定してある。
…とは言っても、プログラムコントローラを噛ませたのは昨年11月頃である。
この事から、今起こっているフリーズの問題は、①の事由は関与していることは無い事がわかる。
②は気温の問題であるので、これも関与はしてない。

そうなってくると、他の問題が悪さしている事が大体判るが、何が悪さしているか判らない。
先に述べたプログラムコントローラが悪さしている、というこも考えがたい。
そうなると判明したフリーズ条件から

「外部・内部含め電源供給を完全に絶たれたら、マシンを維持していられないところ」

を考える。
どこだ…?と考えてみると、一つだけ思い当たる場所があった。
察しの良い方はお気付きだろう。

答えは
“M/BのBIOSのFlash-ROM”

ただ、ここで一つ疑問に思ったのは、BIOSの設定を一度リセットして試したことがあるが
問題は改善されなかった記憶があった。
また、BIOS維持のためのボタン電池の電圧が下がった場合、閾値を下回れば再度BIOSの設定画面が
出てくる筈ではあるが、それが出てこない。

だが、商用電源(AC100V)が絶たれたときに、Flash-ROMに供給される電源は電源装置から
ボタン電池に代わり、停電になった時間分電池は消費されるので、原因として考えられなくはない。

こんな事例があるものか?と半信半疑でググってみると、意外なことに数件あることが判明。
しかも、待機電力削減の為にプラグを抜いた方がこの事例が原因である事が判り
ある意味「現代病」である事も判明。


そうなると実践あるのみだが、投資金額が格安なので試してみる余地はある。
…と言うことで、早速M/Bにセットされているボタン電池と同型の電池を昨日の会社帰りにサクッと購入。
そして、帰宅後にパパッと交換。

結果は…
今のところ初回起動時におけるフリーズは無くなった!

「マジで?」と思いたくなるが、ホントに無くなった。
電池を交換したことによって設定値は初期値に戻り、PC起動後、BIOSの初期設定画面に移行するので
再度設定し直す事にはなったんですが、フリーズは見事になくなったんです。

…とは言っても、普段はBIOSの設定をしてからWindowsを起動するなんてことはないので
いつもと同じ条件下で翌日(つまり今日)電源を投入してみた。
(勿論、2時~18時までの電源はプログラムコントローラによって切断される状況下です)

結果は「フリーズなし」

原因は電池だったかということが“暫定的に”判った。
(“暫定的に”というのは、まだ1・2回であるので、数回試す必要があるからである)

「その電池はどれくらい減ったんだ?」と、DMMで計測してみるとそんなに減ってない。
(数値的には2.8V)
1V位迄下がったなら何となく頷けるかもしれないが、2.8VでBIOSの設定の内容をリセットされる
電圧値とは考えにくい。

しかも電池には、あまり聞いたことのないのメーカーの電池であることが判明。
中には、電池工業会に登録されたメーカではないところまで調べ上げた方も居た。
ググってみると、「そんなぁ」と思うモノあら食用油を作る某国のメーカーだとか…。
(どこなのか察してください(汗汗))

まぁ、「JAPAN-STD」(日本の電池規格に準拠…という意味になるんだろうか?)と刻印された電池から
馴染みのある日本企業製の電池に替えたので、ひとまずこれで様子見。

数回色々なパターンで試すので、その結果は追ってこの記事にて報告します。