Blog 北野亭

北野亭の日々の出来事を紹介

今度は熱に苛まれる

2012-08-17 23:22:05 | PC
前回の投稿からフリーズする問題に関しては、おかげさまで完治することができました。

しかーし!!

問題はこれだけに留まらなかった。

今度は

…とは言っても、大抵代表例でありますCPUの発熱に関してはリテールクーラーで何とかなってますし
ケース内の熱溜まりに関してはちょっと暖かいかな…?って言う感じで、問題視する程でもありません。
(因みに、マザーボードの温度は36℃、CPUは43℃とちょっと高めですが、対処する程でも無いかなと思ってます)

では、どこなのか…?
ちょっと意外だったんですが、オンボードのLANチップ。

初回起動時からちょっと46℃とちょっと高いな~と感じてたんですが
つい最近ファンコントロールソフトであるSpeedFanを入れたのですが
ここでもある程度の温度のモニタリングもしてくれる。
(ついでにいうと、S.M.A.R.Tのモニタリングもしてくれる等、結構気の利いたフリーソフトです)

そこで、N/Bの項目を見ると、表示していた温度は50℃
アイコンもホットサインである炎アイコンでした。

これはなんとかせねば!

…てな事で、ちょっと手を打ってみました。

簡単な話をすると、単にLANチップにヒートシンクをつけてしまえばそれまでなんですが
先述の通り「ケース内の熱溜まりに関してはちょっと暖かいかな…?」という問題も解決してしまおう!
ってな事で、ケースファンを追加してみました。

ケースについては、CoolerMasterのHAF 922を使用してますが
このケース、デフォルトでファンが3つ付いております!
詳細をいうと、200mm角のファンが前に1つと、天板に1つ。120mm角のファンが背面に1つの計3つ。

天板に付いてるのは所謂「煙突効果」を狙ったものなんですが、実はこのおかげもあってか
冬はコタツいらず!(…というと言い過ぎかな(^^;))まぁ、冬でもほんのりと暖かいんですよね。
ところが、これが夏になると、なぜか温い湯たんぽを足に当ててるような感じに…。
(それだけケースから排熱されているんだから、どうしようもないというのもそれまでなんですが…)

それと、現時点で吸気ファンが前のファン、天板と背面のファンは排気と
ちょっとバランスが悪い感じもしなくはないですが…

「どうせやるならドカンとやろうぜ!」ってな事で、サイドファンを取り付けてみることに。

このケースの写真を見ていただければ判るんですが、200mm角のファンを1個か
120mm角のファンを2個取り付けられているようになっている。
M/Bのファン電源も少ないし、「どうせなら…」と言うことで、200mm角のファンを1個取り付けることに。

ネットで探してみると…シェアが少ないんでしょうか…。
他のクーラーと比べて割高なんです!

まぁ黙って見ていてもしょうがないので、一番安いところで購入。

届いた時点で早速取り付け!
しかし、ここで新たな問題が…。

グラボに取り付けてある補助電源のコードが羽にぶつかる…(汗)
ちょっと新しめのグラボをつけるとこういった問題にぶつかるのか…。

このときの作業は深夜だったので、翌日インシュロックを一回解いて束ね直しました。
さて、電源のコネクトも完了したんで、いざ電源投入!

Windowsが立ち上げて2時間ほどPCで作業しましたが、排気熱に関してはそんなに感じなくなりました。
ファン入れるとここまで違うんだな~…としみじみ思いましたが
5~6時間するとコタツ状態になるんだろうな…

多分、排気熱の熱量は(全体からみれば)同じなんだろうなと思うけど
感じ方のせいでもあるのかな…?

等と思い、次にLANチップの熱はどうなったか…?
(大抵この時間になるとホットサインは確実に出ますが…)

結果は46℃。
あれ?ヒートシンクつけなくても4℃下がってる…。

ちょっと意外な結果にビックリしました。
まぁ、ヒートシンクはつけた方が良いだろうから、後日探して取り付けよう…。

こういうときに秋葉原にふらっと寄れればいいのですが
遠距離なので旅費の方が高く付いちゃう(汗汗)

ま、これは追々と言うことで…。