こどもアートあそびworkshop どろどろ

こどものお絵かきと造形遊びのワークショップ
触覚と感覚をジンジンさせたい。思いっきりどろどろになって遊んでほしい。

身体で感じる絵の具

2017-07-13 | ワークショップ


ひさしぶりにワークショプ
友人に声をかけてもらって、はじめての我が子なし経験をさせてもらいました。「手足を使って絵の具と遊ぶ!」
大きな紙と、絵の具をたっぷり用意していざ!


おそるおそるから、時間をかけての取り組みになるかな…と予想を覆し、ふだんの仲の良さからか互いに作用しあっていろんな発見や経験をしながら、紙の白いところがなくなるまでアッという間のことでした。森の奥深さや鳥のさえずり、陽光のきらめきや太鼓のリズム……、終わるまでの刻々と変化する画面に、様々な情景やリズムをみました

だから、行動できなくても大丈夫! そのために、いい絵の具使ってます。私も我が子に思いっきり行動してほしくて、はじめたけれど…友だちの様子を見たり、刻々と変化していく画面や色の力から受け取るものは少なくない。むしろ、身体を動かしていない(ように見えている)分、他の感覚を使っている時間かな?とも改めて気づかせてもらいました。人それぞれに表れ方や表し方も違っていいと思うから。

なんにせよ、終始美しかったなー

今回の機会をつくってくれてありがとう。立ち合えて幸せでした
それから、これまでの活動を支えてくださったお母さんたち、あらためましてありがとう。