九州熊本県で震度7の大きな地震が1昨日の夜9時過ぎに起きた。内陸型なので津波の心配はないが、発生後頻繁に余震が続き建物の多くは破壊され死者は少ないとは言え甚大な被害を被った。昨夜再び震度6の地震がおきたと朝のニュースで知った。専門化の話によると、九州には数多くの活断層があり、今回の揺れをおこした活断層は日本の中にある活断層の中で一番大きな断層で四国を経て東海とそして長野県まで通じている活断層らしい。今回の地震も遠くの出来事と考えない方がいいようだ。東日本大震災から五年の年月が過ぎ、被害地より遠くでは、ややもすれば忘れがち?そんな時、今回の地震。災害は時期も時間もない備えはしなくてはと、つくづく思う。
この頃の天気は4月の終わりの気温になったかと思うと、又寒くなり3月の気温に戻り霜が降りたりで、ヒーターはまだまだ離せない。さくら前線は北上しているが、この辺はこれからが見頃となる。先日、同級会が佐久であり今年が最後と思い東京に居る友だちと申し合わせて出席した。集まったのは11人中、女性3人のみ。八十歳近くまで歳を重ねたが皆元気で、来年のことまで話を進めていたが、今から欠席するつもりでいる。
虎年と猿年に行われる天下の奇祭「御柱」が今年行われる。諏訪大社本宮と前宮で4柱づつを、八ヶ岳の麓から人力で引いて坂から落とす「通称木落とし」から川越しをする。、一連の行事が明日まで行われる。地元出身でない吾は感心がなくせいぜいテレビ観戦で済む。日頃静かな地域も御柱見物に出かけたか一層静かで車の音さえ聞こえない今日この頃だ。