昨5日は良い天気でしたね。
此処川崎は朝から快晴で風もなく穏やかな小春日和。散歩日和と言えましょう。
3月中旬の温かさだったそうです。「寒の入り」を忘れましたね。
早速、近場の岡本太郎美術館に出掛けました。
自宅から約1時間で小田急向ケ丘遊園駅に到着。
そこからバスで専修大学前終点で降り、
後、歩いて15分で目指す美術館に到着。
(写真中央やや左に見えるのは、屋外にある「母の塔」です。)
直ぐ館内のカフェテリアで昼食にビーフシチューを注文しました。
値段の割に結構美味しかったです。
館内の展示場はかなり複雑な構造で、至る所に
岡本太郎の絵やオブジェの作品が置かれています。
参観客は少なくて、ゆっくりと観る事が出来ました。
岡本太郎は随分と「赤」に執着していたのですナ。
その赤は激しい血の赤さでした。
「脈動する心臓の血の色、生命を凝縮した太陽の色」と
彼は言っています。
正に自由奔放に描き殴り、しかも巨大な絵画が多いのです。
「芸術は爆発だ」と言わしめました。
勿論、完全な抽象画ですから、もう観る方も普通の絵画を観る眼ではなく、
直感的に体感するしか方法がありません。
子供連れの参観者もいましたが、子供には無理でしたナ。
この地の丘陵地帯の静かな中に彼が住居を構えたものを、
後から美術館にした訳ですから、多少交通の便が悪くて、
少なくとも10分は歩かなければなりませんが致し方ないでしょう。
午後2時過ぎから北風が吹いて、急激に気温が低下し、「小寒」に戻りました。
此処川崎は朝から快晴で風もなく穏やかな小春日和。散歩日和と言えましょう。
3月中旬の温かさだったそうです。「寒の入り」を忘れましたね。
早速、近場の岡本太郎美術館に出掛けました。
自宅から約1時間で小田急向ケ丘遊園駅に到着。
そこからバスで専修大学前終点で降り、
後、歩いて15分で目指す美術館に到着。
(写真中央やや左に見えるのは、屋外にある「母の塔」です。)
直ぐ館内のカフェテリアで昼食にビーフシチューを注文しました。
値段の割に結構美味しかったです。
館内の展示場はかなり複雑な構造で、至る所に
岡本太郎の絵やオブジェの作品が置かれています。
参観客は少なくて、ゆっくりと観る事が出来ました。
岡本太郎は随分と「赤」に執着していたのですナ。
その赤は激しい血の赤さでした。
「脈動する心臓の血の色、生命を凝縮した太陽の色」と
彼は言っています。
正に自由奔放に描き殴り、しかも巨大な絵画が多いのです。
「芸術は爆発だ」と言わしめました。
勿論、完全な抽象画ですから、もう観る方も普通の絵画を観る眼ではなく、
直感的に体感するしか方法がありません。
子供連れの参観者もいましたが、子供には無理でしたナ。
この地の丘陵地帯の静かな中に彼が住居を構えたものを、
後から美術館にした訳ですから、多少交通の便が悪くて、
少なくとも10分は歩かなければなりませんが致し方ないでしょう。
午後2時過ぎから北風が吹いて、急激に気温が低下し、「小寒」に戻りました。