はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

ここだけの噺を一席in大阪 その3

2013年08月16日 | ジュリー トークショー
トークショーのお噺をお伝えできればとあれこれ書いていたら、マウスを動かしちゃって何故か全部消えました

これは勝手な思い込みで書くなというジュリーさまのおぼしめし
などと反省してみましたが、お話の流れをどうしても記憶に留めておきたいので、大まかにですが書いちゃいます。
あくまで私が個人的にそう受け取ったという内容ですので、どうかその辺りをご承知くださった上でお読みください

ジュリーが還暦を迎える前辺りから、そろそろザ・タイガースをと、マネージャーだった中井さんが積極的に動いてくださった結果、5人揃って中井さんのお見舞いに行ったり、食事をするような間柄になった5人。
いよいよ活動再開かという雰囲気になってはきたものの、再結成に一番ネックなのは一度決めた事に対しては決して譲らないP先生だと考えたジュリー。
そこで、K氏とP先生そしてジュリーの3人で会合(2010年)を持ちました。
とってもマイペースなお二人は、ご自身の楽しいお話をされ、その場は大変盛り上がったものの実質的な話し合いは進まず
ところが、後日P先生よりK氏が再結成について六本木辺りで業界人と話しているとジュリーの耳に入ります。
「勝手に動いたらあかんよ」
とK氏にメールしたジュリー。
どうやらそれでK氏はおへそを曲げられたらしく、第一回「僕は降りる」宣言。
ジュリーは何とか連絡を取ろうと留守電を残したりメールをしたりして、やっとK氏と電話で話すことが出来ました。
「いや~何度も連絡くれたのに悪かったね~」
と言いつつ、電話口で煙草を吹かしたり水割りのグラスをカラカラさせたり、とても人の話を聴く態度ではないK氏。
ついにジュリーは、「ひとこと」言ってしまいます。
(「ここではとても言えないけど、僕がゆうことやからそんなに酷いことではない『ひとこと』。」だそうです)
ここで第二回「僕は降りる」宣言。
以来、全く連絡が取れなくなってしまいます

みんなは「もうK氏はほっとこう」と言い出す中、それでもジュリーは、
「あいつやってタイガースの一員なんだよ」
と、何とか一緒に出来ないものかと考えますが、結局関係は修復出来ず。
二アリータイガース公演を大成功に収め、武道館公演でもK氏にメッセージを送り続けたジュリー。
そして2012年2月、節分を過ぎ、改めてK氏に連絡を取ったジュリーは、電話でも謝り、会っても謝り、K氏はおしぼりを目に当て…、現在に至る。



前回の会合でTシャツのデザイン(5人が○○殿さまのような)について、ちょっとキツクK氏に物申してしまったジュリー。
ジュリーは気にされて落ち込んでいたのですが、コンサートのMC(おそらく和光)でみんなの前で話してスッキリしたそうです
(こういうお話を聴くと、ジュリーにとってファンって善良なものなのかなぁと思います。
だから「赤の他人じゃない」なんて言って下さるのか
純粋な方なんですね
ファンという塊として、話してスッキリする相手で嬉しいと誇りに思いたいですね)

それにしてもジュリーは(P先生とK氏に対して)言いたいことを言わないで相当我慢されているようです
その辺りをサリーは汲んでくれて、代わりに言ってくれているみたい
確かに同じことを言っても、ジュリーが言うのとサリーが言うのでは違うのか(そりゃ~P先生に対しては絶対的に違うでしょうが)

とにかく、
「5人でコンサートをやる
ということには気持ちが一つになっているそうですし、何か溜まった時は、全国のソロコンの会場あるいはトークショーで吐き出していただき、気持ち良く12月を迎えていただきたいものです
(11月頭にソロコンが終わって、本格的なリハーサルに入った後のストレスの発散方法が、今から心配だったりして)

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