今日は、朝早く起きて、まずホテルを移動です。 その希少な女性MWの一人であるガブリエル・ショウ女史(愛称ガビィさん)は、王室御用達ワインのロンドンでも大変有名なワイン商の一つ『コーニー&バロー』で、これまで20年以上のワインバイヤーとして長い経験を持っています。 11時30分に店内へ入ると、ヴェリタスの辻店長さんがお出迎えしてくださり、数年前に参加したセミナーでお会いしたときのことを覚えていて下ってとても嬉しかったです。 席には素敵なセッティングが。 席に着くと、ウェルカムシャンパンのブリュット・ミレジム・グラン・クリュ2000が早速グラスに注がれ、主人と乾杯。 黒葡萄を主体に造られているそうで、熟成した香りいっぱいで、ハチミツやグレープフルーツ、白い花などの香り。力強く厚みがあるけれど、豊かな酸味のおかげでいくらでも飲めそうな美味しいシャンパーニュです。 12時にセミナーが始まり、まず辻店長さんがご挨拶を。 次に、ヴェリタスの藤田社長さんがご挨拶。 次に、Chez Innoのオーナーシェフ、井上旭氏がご挨拶。 最後に、ガビィさんがご挨拶。 ワインが続々登場♪ 右から、ピエール・パイヤール・ミレジム2000 クーアン・ブランはフレッシュミント、ミネラル草の香りなどの爽やかワイン。セパージュはソーヴィニヨン・ブラン90%とセミヨン10%。 クーアン・ルージュは、メルロ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド1%。プラム、カシス、フランボワーズ、クローブ、なめし皮などの香り。とても美味しいです。 右から、シャトー・ローザン・セグラ1995(マルゴー) シャトー・ランゴア・バルトン1997(サン・ジュリアン) ヴィュー・シャトー・セルタン1981(ポムロル) シャトー・ローザン・セグラ1995はまだまだフレッシュでもっと熟成させたい感じです。 シャトー・ランゴア・バルトン1997は柔らかなちょうど飲み頃の味わいで、素晴らしく美味しい。 ヴィュー・シャトー・セルタン1981は、インクとか濃い香りで、こちらもまだまだ元気。 そろそろ、ワインのテイスティングの記憶があいまいになってきました。 ここの料理のソースはちょっと重たいですね。 ワインはいよいよ大本命へ。ヽ(=´▽`=)ノ |