雑木囃子

カシラ肉を絶賛

輝くのは雨のおかげ
暗いのは太陽のせい

明るい人のせいで誰かが暗がりに居ることになり
暗い人がいるから誰かは幾分明るく見える。

当たり前のことをわざわざ書くと
明るいのがいいのか
暗いのがいいのか
わからなくなるよな。
暗い私は明るさが眩しくて困るのよ。


じゃあキャンプ場にワクワクさん来たから隠し撮り成功だよ。

AIがメガネを選んでくれるんだって。
著名人はそういうサービスを受けられるらしい。
俺なんてジョニーか翔のメガネを参考にするしかないのに。

バカは休まず言えば芸とか言ってないで、夕飯を顕示するね。
夕飯は大好きなカシラ肉を使いました。
夕飯というより、今日のすべての食事がこれです。一日一食が基本なので。
ほうれん草も1把くらい使ってます。
ほうれん草は、今日は珍しく包丁で切りました。いつもは千切るだけです。
にんにくは刻まないで最初から肉と酒で煮炒めです。手抜きでオロシニンニクを使ってるとたまに丸ごとのニンニクを食べたくなる。
旨い肉は塩とコショウだけでOKです。タレは肉の味を邪魔しますから私は焼肉のタレを使いません。
煮炒めは、いろんな炒め料理に役立ちますし、火力のコントロールが面倒な、キャンプのような場面で役立つ技法です。
炒め煮でも炒り煮でもなく、煮炒めあるいは煮焼きです。
わかるかなーわかんないだろうなー。
結果は炒めものなので、調理名は炒めものになり、途中に煮るを挟む、みたいな感じね。

わかりやすいのはウインナーで、ウインナー焼く時に水をわずかに入れて水が蒸発したらそのまま焼き色がつくまで炒めると、中まで熱く皮もプリッとする。
フライパンで早速焼いて、焼きすぎて皮を傷つけることもない。
キャンプに良い方法だ。


体に悪い味付けをしたもの含め、在庫半掃セールです。


カシラ肉、旨い。
この肉はコラーゲンが豊富で、脂ではないのに脂感もあり、良い部位だ。。
良い肉屋を見つけて買い求めた。
牛スジも良かったし、カシラ肉も良かった。
メンチカツも良かったし自分が作る際の参考になった。

肉屋は、肉屋が仕入れる肉の塊の大きさや部位によって出るスジが違う。だから、欲しいスジ肉によって肉屋を使い分けるのが良い。
ガッチリしたスジ肉は他のところで買うし、ダシにしかしない時は安いやつを洗って使う。

冬はカキフライもやるらしいからたのしみだ。
出会ったのが春で、私は残念がっている。

あとそうだ、カシラ肉は塩コショウに加え、酸味もとても合う。塩レモンの味付けもすばらしいはずだ。

いいことばかり書くとみんな満足しないからわざわざ書くけど、俺、ムスリムじゃなくてよかったと思う唯一かつ最大の理由は、豚肉好きなだけ食べられること。
チキンも好きよ。でもカシラとかバラとかトンソク使うとやはり豚、好き。

ムスリムよりもビーガンじゃなくてほんと良かった。
動物愛護を基調として動物由来を避けるのがビーガンなんだけど、俺なんてヤギに乗ろうとするし、ひよこをいじくり回すし、道端で鹿を呼び止めて話しかけたりするし、動物愛護の人から見たらかなりヤバいヤツってことにされるだろう。

動物由来を避けるなら、動物食べて元気出して仕事してる人が供給する車や電車とかも使わないんだろうな。
革靴も履かないんだろうし、焼き肉食べた農家が作った野菜も食べないんだろうな。
自分が身に着け口にするものだけに限って熱心ならそりゃあなたの趣味ってだけなのになぜか善行と思い込んで人に押し付けるのは、まあ、すごいとは思う。

俺はさしづめ、肉オーケーなベジタリアンってところか。
ほとんどのベジタリアンよりたくさんベジタブルしかも自分で作って食べてるもんな。

あれ?
肉食べる人はベジタリアンって言わないの?
なにそれ、なにその差別。なにその決めつけ。
多様性言うなら、肉を食べるベジタリアンの俺も認めてよ。
そんな少数派の俺、マイノリティ!
ささ、ほらほら、尊重して!
あとさ、マイノリティって、ジャンルに属するからマイノリティになれるけど、なんのジャンルにも属することなく一人思い悩み孤高に過ごしている人はマイノリティにすらなれないから配慮もないんだけど、そういう人は配慮を求めないから配慮されなくていいんだけど、まあ。
区分けや所属に座れてる人が多様性言うのもなんか変だと思うのは俺だけではなかろう。
多様とかじゃなくて、あなたと私は違うってことが同じ、というのが世界全員生き物みんな同じ、ってことでいいのでは。
多様性いうなら、肉好きのベジタリアンという多様さを認めないわけにいかないはずだし。

難しい話はわざとこんがらがらせて逃げるとして、ちょうど肉屋とビーガンの話したから映画ね。
ビーガンズハム。スプラッタホラー系です。
ひどい場面もたくさんあるから子どもには見せられないけど、ただのホラーではなくて、ビーガンを揶揄するような雰囲気もあり、私好みのシュール映画でした。
巻き込まれてゆく店主、強欲な妻、イヤミな同業者、意識高さが鼻につくビーガン、そんなのがまんべんなく絡んでいる。
これを観てあなたはどう?と試され考えさせられる。ヒドくて教育的なのに子供には見せられないホラー映画、という風。
シュールさや揶揄のウシシ感(造語。ザマミロエヘヘ!ウシシシィーな感じのこと。)がアメリカじゃないなと思ったから調べたらやはりフランスの映画でした。
フランス映画の粋なシュールさ、日本人は理解できると思ってる。例えば、髪結いの亭主や仕立て屋の恋はパトリス・ルコント監督のフランス映画で、これも機微や粋また複雑な心の模様が日本人にはわかるけど、アメリカ人にもわかるかな?という風。
フランス映画のコミカルさとシュールさ、好き。

ひどい映画なのに粋を感じてしまう。
逆にフランス人に切腹の酷さと粋また忠誠心や潔さがわかるのかはわからない。
ボンジュールムッシュ、それギロチンでいいだろ?みたいな感じかな。
どう?フレンチのみなさん。


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