
麻生氏が幹事長受諾 安倍改造内閣27日夜発足へ(共同通信) - goo ニュース
先日、参院選後の突然の直感(ひらめき@内寮)にてアップさせた新内閣予測記事

やっぱ、小池官房長官って線には無理があったみたいっすね

っていうか、小池官房長官という発想自体は一昔前の小泉前総理の着眼点


官僚機構との調整役を一手に担う官房長官ポストに、さすがに今回の事務次官人事で揉めた小池氏の起用はないでしょう......

小泉前総理であれば、人気先行型の官房長官であっても官邸は機能したのでしょうが、さすがに現在四面楚歌状態にある安倍総理では困難です。
ま、前総理であれば、官房長官よりも先に自分でカタを付けてしまうのでしょうが

となると、目玉はやはり舛添大臣入閣という“ひらめき”でしょうか

氏は母親の介護を通して福祉行政に長けていそうですから、厚労相あたりが有力

社保庁業務の監査役としても目が利きそうですし、まんざら“ひらめき”だけで終わる事がなさそな気もします



舛添氏の去就に注目ですね。
それと、片山さつき氏入閣というサプライズもなさそうです

舛添氏が厚労相として入閣するのであれば、片山さつき社保庁長官という人事も面白いかと思ったのですが......。
あの二人、もとは夫婦ですから、暗黙の了解のコミニケーションも成り立つのかなと......っていうか、今は二人とも別な相手と再婚をして再出発を計った訳ですね。片山社保庁長官人事もボツでしょう

あ、もちろん飯島前総理秘書官の入閣も......。
あったら、超サプライズですけどね

前回は外相就任といった大胆予測をしましたが、中国との関係を見落としてました。
北京オリンピックを控え、小泉前総理の腹心で反中国のタカ派と目される外相人事はあまりにもリスキーです。
どちらかというと、小泉訪朝の実績から飯島氏は公安庁長官ってイメージなのかもしれません

今よりも裏情報に長けた公安調査庁


新聞等の報道によれば、安倍総理は「次こけるとさすがに後がない


小泉流ポピュリズム路線を引き継ごうとした時期もあったのでしょうが、さすがに今回は華よりも実を取る戦法に打って出る事でしょう。
そういう意味では、安倍総理も一皮剥けた


でも未だに小泉前総理再入閣という“ひらめき”は捨てきれないのですがねぇ......。如何なものでしょう

やはり小泉特命担当大臣を誕生させてしまうと、逆に自分の影が薄くなる事を知っているのかもしれません。
そういう意味でも一皮剥けたかも......

ともあれ、次期国会はテロ対策特措法の延長法案審議が待ち受けております。
日本の命運を左右し兼ねない審議となりましょうから、しっかりと肝を据えて舵取りをして頂きたいものです。



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