昨年の確定拠出、如何でしたか?
またまた、代表的な確定拠出商品をまとめてみました。
今年は、どんな動きをするのでしょうか?
世界的な金融緩和のあおりで、日銀の「異次元緩和」も影が薄くなって、残るのは負の遺産なのかも?
今年は、波乱の幕開けか?
さて、現在の確定拠出は、昨年末に全て利確して、100%を「国内債券」のみで運用し様子見中。次の基準価額の急降下で再度、外国物をリスクオン(買い直し)だ。
では、昨年の各商品の成績を見てみよう。
まずは、昨年の私の主力商品だった「野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)」だ。
昨年の最低価額13000円、現在20000円。昨年2月に投入していれば、なんと50%超えの成績だ。ここ一本に絞っていれば・・これは、結果論。
2014年前半は、DCダイワ外国債券中心に配分。後半は、野村世界REITインデックスファンドの比率を高めていった。
現在も毎月「野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)」を購入している。
昨年は、下記の商品の値動きから考えて、ま、作戦は成功か?
それにしても、特徴的な、これら商品、世の中の流れが色濃く現れている。
○金融緩和で恩恵をこうむるのは、「金融」と「不動産」!!
→「野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)」が急上昇しているのは、そのせい。
○米国の金融緩和終了で、新興国からお金が引き揚げられている。
→「SMT 新興国債券インデックス・オープン」は、やはり取り残されていて、不振だよね。
○外国『REITや株式』には、及ばないが、外国債券は、円安(外国物は同様)と値上がりが享受できて、急激な基準価額の乱高下もなく安心だ。
国内債券ならば、為替にも左右されず更に安心だけど、0.0数%の利子では、やるだけ無駄か?
→お金を失うよりは、ましだけど
世界中の金融緩和状況なので、今年も世界REIT関連商品を中心に運用しようか!!どうでしょうかね?
- 円安を享受するためには、外国株式、外国債券を中心に運用する。(円高になったとしても、銀行よりはまし)
- 乱高下は、株式 > REIT > 債券の順で大きい。逆に下がった時が、買い時。上がったら売りだけど。MINで購入、MAXで売却は、神業だ。それは割り切る。
- 確定拠出の商品は、無限にはないので、逆に絞りやすい。
- どうして国内株式が登場しないかって?今は高値掴み?米国株式は、右肩上がり継続中だけど国内株式は・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます