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無線の話(運用、製作)時々、B級グルメたまにトレード
時折、コメント欄で議論されて、為になるものあり!必読です。

新型コリニアアンテナ完成!(画像追加しました)

2017年02月19日 20時18分08秒 | コリニアアンテナ

2月初めのAIS用コリニアアンテナの受注以降、耐久性、耐候性を向上させたコリニアを検討していた。

やっと強化案がまとまり2月18日(土)にメンバー宅にて最終的な試作会と運用テストを行った。

接続部の処理を私が行い、SDE局が位相整合部と給電用のコネクタを取り付けた。

最後に屋上に上がって10mポールに新型アンテナを取り付けスタブ調整を行った。

[ポールに取り付け調整中のAIS用コリニアと市販の2段GP]

スタブ調整後に2つのアンテナを使用して受信機でS(信号強度)を確認した。

AISの送信局は東京湾方向で約20-25kだ。市販のアンテナ1-2段相当では最大S3、コリニア8段では最大S9(メータ読みが3倍大きくなった)の結果が得られた。

(正確にはSの差が何dBあるのかを調べる必要有り)

明らかに8段コリニアの方が信号が強かった。

新型コリニアは下の写真だ。

[新型コリニア]

従来のコリニアとの大きな違いは、

  1. スタブの径が小さくなった。
  2. エレメント等の接続部に樹脂を取り付けた。

1.により微妙なスタブ調整が簡単に出来るようになった。

2.により耐久性、耐候性を向上させ、電気的特性が良くなったせいで帯域幅が広がる傾向が確認出来た。

では、このコリニアの特性グラフ・・162.193MHzを中心にSWR2.0の範囲が3.5MHz程度とやはり広めだ。

[このコリニアのスミスチャート]

結論:

  • VHF帯なのでUHF帯ほどの垂直面の切れを体験できないのでは?と思っていたが傾きを変えると明らかに信号強度が変化した。
  • 市販アンテナの方が地上高が上だったが、コリニアのほうが信号強度が大きかった。
  • スタブ調整後には明らかに信号強度が大きくなった。
  • 樹脂で接合部を覆った方が帯域幅が拡大する傾向がみられた。

今後、Hevyduty仕様は本方式で製造する予定。

[430MHz帯の10段コリニア、樹脂で接続部を強化しています。]

このコリニアにはスタブは必要ありませんでした。

[スタブ無しコリニア]

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新型コリニア開発中、瓢箪から駒??

2017年02月17日 21時21分17秒 | コリニアアンテナ

昨日、新型コリニアを開発中と書いたが、日曜日の実験に向け、またまた430MHzの10段コリニアを製作した。

Hevyduty仕様のコリニアなんだけど・・

当初はどんなボンドを使用するかとか・・樹脂を使うとか検討していたが

「ってのは、どう?」と電話するとSDE氏は、「それ良いかもね!」と賛成してくれた訳だ。

で、今日試作品を測定して驚いた。

まずは、グラフを見て欲しい。

Hevyduty仕様にしたコリニアの帯域幅だ。430MHzでSWR1.5,440MHzでSWR1.9。

中心周波数は、432.4MHz付近。

実は従来は同軸コリニアで433MHz帯をSWR2.0以下でカバーするのがやっとだった。

しかも偶然だろうが・・これスタブ無しだ。

SWR2.0以下の範囲を確認すると421MHz-441MHzだ。実に帯域幅5%?SWR1.5以下が8MHz強となった。

これは測定器ベースでの帯域幅なので実運用では更に広くなる。

これ一本が例外なのか、hevyduty仕様の結果なのかは日曜日の実験で判明する。

(これまで何10本も同軸コリニアを製作したが、ここまで帯域幅を確保できたことはなかったから、間違いなく今回の手法の結果だ。)

スタブを取り付けると更に帯域幅が広がる!恐ろしいくらい広くなるのか?

繰り返すがSDE氏の「それ良いかもね!」は、ここまでは見通してなかったまでも、瓢箪から駒の結果を感じていたのかもしれない。

小さいながらも偶然から発明が生まれる瞬間を見た思いだった。

そして、複雑な現象も単純化し、理論に沿って論理的に進めていくのは昔担当した解析技術と変わらないと感じる。

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新型コリニア開発中

2017年02月16日 19時27分07秒 | コリニアアンテナ

最近、AIS及び消防・救急デジタル無線用同軸コリニアアンテナの製作依頼があり今週製作を完了して発送した。

業務、簡易無線用の市販アンテナは品数も少なく基地局用でも1段または2段のようだ。

そこで簡単に多段化出来る同軸コーリニアの製作依頼が来るようだ。

同軸コリニアは測定器を持ち(但しVNAクラス)、製作のコツを掴んでしまうとどんな周波数でもオーダーメード対応できるのがよいところ。

一方アマチュアと違って使用状態によっては、かなりの高耐久を要求される事もある。

(たとえば嵐の海の航海を想定すると、強風、高波だから)

そこで試作を始めたのが・・・heavy duty仕様。

元々は竹串を使ったりして、捩れを防いでいたが量産?するには手間がかかりすぎる・・

という事で上記の方法+αで強い張力と雨風にも耐えられるようにする予定だ。

試作品は、AIS対応品として製作中。周波数のズレや耐久性を確認してみようと思っている。

業務・デジタル無線等の基地局、受信用に多段同軸コリニアアンテナは如何でしょうか?

というわけで

コリニアの製作依頼にお応えします!5,000円~(8段から)

詳しい問い合わせは7k3diwアッとjarl.comまで。

但し、1本1本手作りですので即納は無理です。

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JUMAが大変なことになった!

2017年02月15日 08時36分06秒 | JUMA_PA

先々週から時間を見つけてJUMAパワーアンプのメイン基板へチップ部品の実装を行っていた。

やっと途中で無くした部品を除くチップ部品の半田付けは完了したのだが。

ところが、チェックするとSOP-IC1個を逆付け、1番ピンの位置を間違えて取り付けてしまった。

ピン位置に小さなポッチが付いていたのだけど・・見落としてしまった。

(そもそも、印字されている文字もLEDランプの照射方向によって見える程度・・

しかも虫眼鏡・・で、半田付け終わってから突然部品にあるシミのような1番ピンマークを見つけた。)

この部品(赤丸の部品)を外し付け直さないと先へ進めなくなった。16ピンであったことが救いか?

それにしても、どうやって基板のパターンを剥離させず、かつICを破壊せずに取り外せるか??

誰か教えて欲しい。業者に頼め!って?

先週は、AISプロジェクト一色だったので・・実はこれは先々週の話だった。仕事が終わってからの時間で今週手を付けるか?

いやいや今週もコリニア製作のバックオーダーがあり、それが優先だ。

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ラーメン二郎 横浜関内店へ 2月12日

2017年02月14日 13時12分24秒 | ラーメン二郎、他

実はラーメン二郎には年末・年初で何度もお世話になっているのだが・・

今回、久しぶり(半年)に『横浜関内店』へ出かけた。ここはいつも列が長く、最低でも1時間待ちという難所?

1時間ちょっと待ってやっと・・店内に入れた。今日は朝飯も食べずに出てきたので腹減ったわーー

本日は、「小ブタ」と「ネギ」にした。

「ニンニク入れますか?」に対して『ニンニク、野菜』出てきたのは・・・

今回、スマホで・・美味しそうな写真になったので・・あげてみた。

・いつもより豚が厚い気がする

・野菜はアツアツだったでも・・

・汁は相変わらず少しヌルメ

今日も美味しい日を過ごした。

ラーメン二郎を味わうだけならば・・他店の方が空いているかも??

ところで、店内に川越店開業のお知らせがあった。

これは、うちのメンバーの地元ではーー

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