スーパーミュー

ちらほらウエットスーツを見かけるようになったこの頃ですが、それでもまだドライスーツ着用率が高いようです。
でも　　僕はロクハンで潜ってきましたよー

もちろん大好きなフルフットフィンを履くためです
中でもＧＵＬＬというメーカーの『ＭＥＷ（ミュー）』シリーズが大好きなのです

そんなミューフリークむらおかが今日ご紹介するのはコレ



『ＳＵＰＥＲ ＭＥＷ』です

大ベストセラーフィン『ＭＥＷ』ユーザーの中から、「もっと推進力を求めたフィンが欲しい」との声を受け、新たに開発されました。

では早速ミューとの違いを見て行きましょう



まずパッと見て分かる違いではブレードがミューより少し長く、先端にカットが入っています。
ブレードが長くなると単純に水を捕らえる面積が増えるので推進力が高くなるのですが、その分フィンのしなりの返りが遅くなってしまいます。それではダッシュやキックの回転を上げにくくなってしまうので、このスーパーミューではブレード先端にカットを入れることでフィンの返りが早くなるようにしているのです

次に、スーパーミューはミューに比べ、サイドのリブの高さを増しています。




このリブを高くすることによって、しっかりと水を捕らえる事が出来、フィン自体がねじれにくなるのです。

逆に水を捕らえるブレード部分は少し柔らかいゴムが使用されています。しっかりしたリブと柔らかいブレードを組み合わせるとどうなるのかというと、

こうなります



分かりやすくすると、こんな感じ



このようにブレードがたわむことによって水を掴みます。　本当に掴みます

そしてこのスーパーミューはフットポケットにも工夫がされています。




フットポケットがより立体にデザインされていたり、




滑り止めがついています




さらにはフルフットフィンは履くと時にフットポケットを裏返してから履くのですが、裏返したかかと部に指を引っ掛けやすい易いように隙間が出来るようになっているのです

フットポケットからブレードがこれだけ改良されると履き心地から蹴り心地までミューとは全く異なってきます。個人的にはミューの改良版というよりはもう『スーパーミュー』という別タイプのフィンだと思っています。
なので今使っているフィンに物足りなさを感じ方から、全く不満の無い方までオススメです

フィンであそべ



むらおか

スリッピー

最近和歌山では水温が２０℃代に入り、陸上も日によっては半そでシャツで過ごせるくらい暖かくなってきました。
ウエットスーツダイバーもチラホラと見かけるようになってきましたが、まだまだドライスーツが手放せないという方も多いと思います。

水中では暖かく、着がえも楽チンなドライスーツですが、使用していくうちにファスナーが硬くて開け閉めしにくい　なんてことってありませんか？

でも、そんな煩わしさを解消してくれる便利なグッズがあるのです



ウエット・ドライスーツメーカー、ワールドダイブの『スリッピー』です



スリッピーはスティックのりのような構造をしています。　そして、このようにドライスーツファスナーに薄く塗った後、ファスナーを数回開け閉めし馴染ませるだけで、めちゃくちゃ硬かったファスナーがウソのようにスムーズに動くようになるのです

そういえば私のファスナーも・・・　なんて心当たりのある方はこの『スリッピー』を試してみてはいかがでしょうか？



むらおか

ありがとう！

お久しぶりです…すーさんです
日記の更新は…
「村ちゃん」にかませて…サボりまくっていました

「もう…すーさんの海日記」じゃあ…ないよね
なんて声も聞こえてきますが…

………

………ごめんなさい

そんなすーさんからの報告です。

昨日で…SEEF号が引退しました


西へ東へ南へ北へ…フル回転…
地球を約６周も走ってくれました
頑張ってくれました

まだまだ走れそうな感じですが…
引退となりましたお疲れ様でした。

船と車と違いはありますが…
あの車には、きっと「クラバウターマン」が宿っていたような…
「クラバウターマン」って？人は…
（ワンピースを読みましょう）

SEEF号…ありがとう！

次もツアーからは…
「SEEF２号」が登場です。
よろしくね

タワレコ

昨日は早めに上がらせて貰ったのでタワレコに行ってきました



（上）　ザ・ジャズインヴェーダーズ『THREE』　
（左下）ザ・ストロークス『ANGLES』
（右下）ジャミロクワイ『rock dust light star』

この３枚を買いました
お店でかけます。

ちなみに昨日のタワレコには　ニューロティカ　がいました
今日は１４時から　のあのわ　のミニライブが来るそうです

行きたいな～



むらおか




名古屋　の　ダイビング　ショップ　ダイブハウスＳＥＥＦ

三木浦 視察２日目

視察２日目は三重の『三木浦』に行ってきました

１本目はボートポイント『ナナコのダボ』に潜りました
まず入って驚いたのが、ソフトコーラルがデカイ
小柄な女性だとかくれんぼが出来てしまいそうなくらいな大きさでした。

ゴロタをおりると砂地に出ました。砂地とゴロタの境には所々にイソギンチャクがあり、アカホシカクレエビやオドリカクレエビなどが見られました。
砂地ではネジリンボウが見られました。なんとこの砂地、多い時には１０匹ほどのネジリンボウが確認される事もあるそうな
他にはアオリイカの産卵床も設置されており、卵も確認する事が出来ました。

砂地を進んでいくと、人口漁礁ゾーンがありイガグリウミウシなどのたくさんのウミウシが見られました。



２本目はビーチに潜りました。
ビーチは時間の都合上２０分程しか潜れなかったのですが、水深が浅く、透視度も良いので水中が明るい印象を受けました
生物層はビギナー向けって感じでしたが、明るくて、ユラユラゆれる海草やクロホシイシモチを眺めていると、そこで何もせず１時間程ポケーっとしたくなるような不思議な癒し空間でした

そしてこの三木浦、なんと言っても日帰り圏内てとこが嬉しいのです
帰りに渋滞に巻き込まれましたがそれでも４時間ほどでお店に到着することが出来ました。

６月には日帰り三木浦ツアーを開催しますので是非ご参加下さいね

白浜 視察１日目

新しいツアー開催地を求めて、和歌山の『白浜』と三重の『三木浦』に視察に行ってきました

視察初日は『白浜』です。
白浜へ行った１番の目的は珍しい光るイソギンチャク『オオカワリギンチャク』を見るためです。



通常オオカワリギンチャクは水深１００ｍ位のところに生息しているのでこのオオカワリギンチャクをレジャーダイビングで見れるところは、世界的に見ても数ヶ所しかありません。
しかし、運の良い事にその貴重な『数ヶ所』が日本にあるのです
オオカワリギンチャクといえば和歌山の『田辺』なのですが、それでも水深４０ｍ前後まで行かなければなりません。
それだけ深いとせっかくのイソギンチャクが見れてもすぐに浮上を開始しなければなりません。
しかし、今回潜った白浜の『カスミの根』では水深２９ｍで確認する事が出来るのです
そしてこのカスミの根はイソギンチャクの他にダイナミックな地形とウミウシや甲殻類などのマクロ生物まで楽しめちゃう贅沢なポイントなのです

白浜ではカスミの根の他に『沈船』にも潜ってきました。

沈船は中に入る事も出来、嬉しがりの僕は船の中を出たり入ったりして遊びました
水中に沈船があるだけでも、圧巻なのに沈船上部にはネンブツダイとクロホシイシモチが大量に群れていたり、こちらもマクロ生物が目白押し



さらに白浜はパンダやクエも有名なので、ダイビング以外もしっかり遊べます

７月に一発目の白浜ダイビング＋パンダを見に行こうツアーが開催予定なので是非ご参加くださいね

ロクハン

昨シーズンまで着ていたウエットスーツがだいぶヘタってきたので新調しました

ジャーン



ワールドダイブの『Ｚ－１』というスーツです。

一般的なウエットスーツの生地厚は５mmですがこのＺ－１は生地厚が６,５mmと少し分厚めになっています。なのでこのスーツは『ロクハン』ともいわれています。
で、６,５mmのツーピースなので体幹部は生地厚が１３mmになります。　５mmのツーピースの下に３mmのインナー着てるのと同じ厚みです（笑）
さらに表も裏もジャージ生地が貼られていないので、水切れもよく水から上がった後も冷えにくくなっています。

こんだけ分厚くて水切れが良いと人によってはこのロクハンで越冬しちゃうくらい保温力が高いのです
僕も串本でガイドしていたころは２月までロクハンで潜っていました。

この越冬出来ちゃうくらい暖かいロクハンですが、残念ながら決定的な欠点があります。

それはジャージ生地が貼られていないので、脱ぎ着がしにくく、裂け易いのです

そんなん、アカンやんけーと思ったあなた。
ワールドダイブさんはそんなロクハンの欠点をちゃ～んと解決してくれているのです。

はい、コレ



これはＺ－１の裏生地『タックレス』です。厚さ２５ミクロンのウレタンフィルムを貼っつけてます。
このツルツル、イボイボのタックレスを貼りつけることによって肌の滑りを良くし、裂けに対しても強くなっているのです



そしてこのＺ－１、肩、テール、膝からすねの部分と擦れ易い部分に擦れに強い『メッシュスキン』という生地が使われています。
う～ん、細けえ（笑）



そしてこのちょっと厳ついスーツに可愛さを加えるお猿さん
すみません、ウソです。テールを引っ掛けるただの金具です

陸は暑い、でもまだ水中はまだ冷たいこの時期にピッタリなこんなスーツもいかがでしょうか




むらおか

ペットホルダー

コインケース、マルチケースに引き続きまして、今日はペットホルダーのご紹介



サイズは５００ｍｌで、素材はもちろんネオプレンゴムです。なので飲み物の保温・保冷に最適なのです



ベルト部分は飲み物の重さに耐えられるよう、ベルトと本体の縫いつけ面積が多めにとられています。



さらにこのベルトにはベルクロも付いているので、ズボンのベルトなどにも引っ掛けることが出来るのです

暑くなるこれからの季節にピッタリのこのペットホルダー、ツアーのお供やプレゼントなどにいかがでしょうか

マルチポーチ

コインケースに引き続き、今日はマルチポーチのご紹介

ジャジャーン



素材はもちろんネオプレーンゴム製で衝撃吸収性もバッチリです



大切な携帯電話やデジカメなんかも・・・



ジャストサイズ

カラビナが付属してるのも嬉しいですね

お店に展示してあるので是非ＳＥＥＦに遊びに来て下さいね

コインケース

先日ご紹介した『mobby's』のアクセサリーをあらためてひとつずつピックアップしていきたいと思います。

今日はコレ



コインケースです

M＆M'Sやぷよぷよのキャラクターみたいに目が付いていてで可愛いです
茶、ピンク、ターコイズブルーのやつはうちのオーナーに似ているような（笑）

そして、口の中をのぞいてみると・・・



そこにも目が

そして、そして、こんなバージョンもあります



コインケースだけに目が￥マーク・＄マークになっています（笑）

ウエットスーツと同じネオプレン素材で出来ているので、海水の付いた手で触っても水道でジャブジャブ洗えちゃいます。なのでダイビングの合間に持ち歩くコインケースにピッタリなのです

この可愛いコインケースを是非ツアーに連れてってあげて下さいね




むらおか