ITmediaによると、独立行政法人の産業技術研究所は
4月11日、手に持つだけで「押す」「引っ張る」
「浮き上がる」事を疑似体験可能な装置「GyroCube
Sensuous」を開発したと発表しました。
産業技術研究所のプレスリリースによるとこの物体
はリレーのバトンを太くしたような形状の中に
モーターと回転子(回転部分)が向き合うように
2つ組み込まれていて、形が異なる2つの回転子の
回転をコンピューターで制御することによって
手に持つだけで「押す」「引っ張る」「(手に持った
GyroCubeSensuousが)浮き上がる」
感覚を得られるそうです。
将来はさらに小型化して携帯電話に内蔵し、GPSを
使った道案内の際に引っ張って案内したり、釣りなど
が疑似体験できるゲームに使うことを考えているよう
です。
当ブログで以前ソニーがアメリカで超音波信号を
使って直接脳に働きかける仕組みのセンサーの特許を
取得したことをお伝えしましたが、今回発表された機器は
匂いや映像まで体験することは出来ませんが、すでに
試作品が出来上がっているので、比較的早く実用化
するのではないでしょうか。
個人的には「浮き上がる」感覚を体験してみたいです(^^;
関連リンク
“押す”“引っ張る”も体感できる装置、産総研が開発(ITmedia)
バーチャルリアリティ分野における画期的な力覚感覚提示インターフェイスを開発(産業技術研究所 プレスリリース)
未来のPlayStationは脳に直接働きかけるセンサー搭載?(でじたるな部屋)
4月11日、手に持つだけで「押す」「引っ張る」
「浮き上がる」事を疑似体験可能な装置「GyroCube
Sensuous」を開発したと発表しました。
産業技術研究所のプレスリリースによるとこの物体
はリレーのバトンを太くしたような形状の中に
モーターと回転子(回転部分)が向き合うように
2つ組み込まれていて、形が異なる2つの回転子の
回転をコンピューターで制御することによって
手に持つだけで「押す」「引っ張る」「(手に持った
GyroCubeSensuousが)浮き上がる」
感覚を得られるそうです。
将来はさらに小型化して携帯電話に内蔵し、GPSを
使った道案内の際に引っ張って案内したり、釣りなど
が疑似体験できるゲームに使うことを考えているよう
です。
当ブログで以前ソニーがアメリカで超音波信号を
使って直接脳に働きかける仕組みのセンサーの特許を
取得したことをお伝えしましたが、今回発表された機器は
匂いや映像まで体験することは出来ませんが、すでに
試作品が出来上がっているので、比較的早く実用化
するのではないでしょうか。
個人的には「浮き上がる」感覚を体験してみたいです(^^;
関連リンク
“押す”“引っ張る”も体感できる装置、産総研が開発(ITmedia)
バーチャルリアリティ分野における画期的な力覚感覚提示インターフェイスを開発(産業技術研究所 プレスリリース)
未来のPlayStationは脳に直接働きかけるセンサー搭載?(でじたるな部屋)
この機械の仕組みはわかったのですが、どうしてこの仕組みで
色々擬似体験できるのかはまったくわかりませんでした(^^;
これがわかったときにマトリックスの世界へ行けるのでしょうか(ぉぃ
2つの技術を組み合わせると、実際に使っている人は
現実と区別が付かなくなるくらいの仮想現実を体験
できるようですが、別の角度から考えると、他の人から
見た場合センサー(ヘルメット)を頭に装着して、棒を
手のひらに乗せているという姿になっていることを
考えると、はたして良いのだろうかと思ってしまいます。(^^;
娯楽用だけではなくその方向でも発展して欲しいですね。