皆さんこんばんは。
ウィルコムは10月19日、PHSの無線通信回路を
カード型にした「W-SIM(RX410IN)」(ウィルコムシム)
と専用音声端末「WS001IN(TinyTalk)」及び4xパケット
通信対応USB端末USB型端末“ DD ”( Data Driver )
をオンラインショップ「ウィルコムストア」で11月25日から
販売すると発表しました。
W-SIM(RX410IN)は64k・32kPIAFS・4x/1xパケット・
フレックスチェンジ・ライトメール・ライトEメールに
対応していて台湾・タイとの国際ローミングにも対応
(台湾とタイに持って行っても通話することが可能)
しているそうです。
WS001IN(TinyTalk)はグリーン、レッド、ブルーの
3色が用意され、外観は以前公開された試作機とほぼ同じ
形で正方形の1.4インチカラー液晶が搭載されています。
ちなみに電源がONの状態でもW-SIMが抜き差し可能で
外した状態でも操作可能になっているようです。
W-SIM(RX410IN)の詳細なスペックついてはこちらを
“ DD ”( Data Driver )及びWS001IN(TinyTalk)
についてはこちらをご覧下さい。
そして今日、先日このブログでお伝えしたシャープ製
W-SIM対応端末「W-ZERO3(WS003SH)」を正式に
発表しました。
連続待ち受け時間200時間、連続通話時間5時間で
640×480ドット・3.7インチのモバイルASV液晶
OSは「Windows Mobile 5.0」を搭載しており、予め
インストールされているInternet Explorer Mobile
はFlashにも対応していますし「Windows Media Player 10」
で動画の再生も可能なようです。
見た目はwindowsスマートフォンというよりPDA
そのものですが、本体裏側にキーボードが内蔵されて
いて、スライドさせると現れる仕掛けになっています。
無線LAN機能(IEEE802.11b準拠)も内蔵しており
NTTコミュニケーションズが行っている「ホット
スポット」のアクセスポイントが使えるようになる
「ウィルコム無線LANオプション」も同時にサービス
開始となるそうです。
W-ZERO3(WS003SH)本体の詳細やウィルコム無線LAN
オプションの料金については現在利用している料金
コースによって異なりますのでこちらをご覧下さい。
現在のPDAの不満点としてあげられているFlashも
ブラウザで再生可能になっているなど、このスペック
で発売するウィルコムはすごいと思います。ただ、
個人的には液晶の解像度が800×600なら即購入した
のですが・・あと一息がんばって欲しかったです(^^;;
あとは本体価格が気になるところですが、5万円以下
なら購入する価値は十分にあると思います。
日本でモバイル用途としてPDA等に装備されている
のはCFカードスロットが多いことを考えると、データ
通信端末がUSB方式のみで、PDAに対応したCFカード型
の端末が無かった点が残念でした。
現時点ではW-SIM対応機種は3機種のみですが、
WILLCOM コアモジュール フォーラムには
東芝・NEC・マイクロソフト・アップルコンピュータ
など大手メーカーが名を連ねていますので今後の
展開に期待したいと思います。
アップルコンピュータがW-SIM対応でその場で曲が
購入可能なi-Podを発売したらW-SIM普及の起爆剤に
なるかもしれませんね(^^;
関連リンク
ウィルコムストア
「W-SIM(ウィルコムシム)」等の発売について(ウィルコムプレスリリース)
W-SIM(ウィルコムシム)発売について(ネットインデックス)
W-SIM(ウィルコムシム)対応製品の発売について(ネットインデックス)
日本初の「windowsスマートフォン」ウィルコム端末として登場?(でじたるな部屋)
ウィルコム、W-SIM対応の音声端末を11月25日発売(ケータイWatch)
W-ZERO3(WS003SH)製品紹介(WILLCOM)
ウィルコム無線LANオプション(WILLCOM)
ウィルコム、VGA液晶のWindows Mobile端末を投入──W-SIM対応の「W-ZERO3」(ITmedia +D モバイル)
ウィルコム、Windows Mobile搭載のW-SIM対応端末「W-ZERO3」(ケータイWatch)
でじたるな過去の部屋
2004年10月20日の記事
でじたるな部屋:台風23号接近中(追記有)
去年は台風の当たり年でしたが、今年もひどかったですね(^^;;
ウィルコムは10月19日、PHSの無線通信回路を
カード型にした「W-SIM(RX410IN)」(ウィルコムシム)
と専用音声端末「WS001IN(TinyTalk)」及び4xパケット
通信対応USB端末USB型端末“ DD ”( Data Driver )
をオンラインショップ「ウィルコムストア」で11月25日から
販売すると発表しました。
W-SIM(RX410IN)は64k・32kPIAFS・4x/1xパケット・
フレックスチェンジ・ライトメール・ライトEメールに
対応していて台湾・タイとの国際ローミングにも対応
(台湾とタイに持って行っても通話することが可能)
しているそうです。
WS001IN(TinyTalk)はグリーン、レッド、ブルーの
3色が用意され、外観は以前公開された試作機とほぼ同じ
形で正方形の1.4インチカラー液晶が搭載されています。
ちなみに電源がONの状態でもW-SIMが抜き差し可能で
外した状態でも操作可能になっているようです。
W-SIM(RX410IN)の詳細なスペックついてはこちらを
“ DD ”( Data Driver )及びWS001IN(TinyTalk)
についてはこちらをご覧下さい。
そして今日、先日このブログでお伝えしたシャープ製
W-SIM対応端末「W-ZERO3(WS003SH)」を正式に
発表しました。
連続待ち受け時間200時間、連続通話時間5時間で
640×480ドット・3.7インチのモバイルASV液晶
OSは「Windows Mobile 5.0」を搭載しており、予め
インストールされているInternet Explorer Mobile
はFlashにも対応していますし「Windows Media Player 10」
で動画の再生も可能なようです。
見た目はwindowsスマートフォンというよりPDA
そのものですが、本体裏側にキーボードが内蔵されて
いて、スライドさせると現れる仕掛けになっています。
無線LAN機能(IEEE802.11b準拠)も内蔵しており
NTTコミュニケーションズが行っている「ホット
スポット」のアクセスポイントが使えるようになる
「ウィルコム無線LANオプション」も同時にサービス
開始となるそうです。
W-ZERO3(WS003SH)本体の詳細やウィルコム無線LAN
オプションの料金については現在利用している料金
コースによって異なりますのでこちらをご覧下さい。
現在のPDAの不満点としてあげられているFlashも
ブラウザで再生可能になっているなど、このスペック
で発売するウィルコムはすごいと思います。ただ、
個人的には液晶の解像度が800×600なら即購入した
のですが・・あと一息がんばって欲しかったです(^^;;
あとは本体価格が気になるところですが、5万円以下
なら購入する価値は十分にあると思います。
日本でモバイル用途としてPDA等に装備されている
のはCFカードスロットが多いことを考えると、データ
通信端末がUSB方式のみで、PDAに対応したCFカード型
の端末が無かった点が残念でした。
現時点ではW-SIM対応機種は3機種のみですが、
WILLCOM コアモジュール フォーラムには
東芝・NEC・マイクロソフト・アップルコンピュータ
など大手メーカーが名を連ねていますので今後の
展開に期待したいと思います。
アップルコンピュータがW-SIM対応でその場で曲が
購入可能なi-Podを発売したらW-SIM普及の起爆剤に
なるかもしれませんね(^^;
関連リンク
ウィルコムストア
「W-SIM(ウィルコムシム)」等の発売について(ウィルコムプレスリリース)
W-SIM(ウィルコムシム)発売について(ネットインデックス)
W-SIM(ウィルコムシム)対応製品の発売について(ネットインデックス)
日本初の「windowsスマートフォン」ウィルコム端末として登場?(でじたるな部屋)
ウィルコム、W-SIM対応の音声端末を11月25日発売(ケータイWatch)
W-ZERO3(WS003SH)製品紹介(WILLCOM)
ウィルコム無線LANオプション(WILLCOM)
ウィルコム、VGA液晶のWindows Mobile端末を投入──W-SIM対応の「W-ZERO3」(ITmedia +D モバイル)
ウィルコム、Windows Mobile搭載のW-SIM対応端末「W-ZERO3」(ケータイWatch)
でじたるな過去の部屋
2004年10月20日の記事
でじたるな部屋:台風23号接近中(追記有)
去年は台風の当たり年でしたが、今年もひどかったですね(^^;;
おもしろい発想ですね!!
通信速度はネックですが、安いパケ代と拡張性の高さで、
価格設定次第ではいけそうですね☆
初代iPodの大きさにしたら、通話機能も入れれそう!
ってか、どうせ普段イヤホンつけてるんだから、
イヤホンマイクで対応できますしね☆
W-ZERO3…京ぽん2と迷う人が多発の予感…。
あぁ…これで迷うラインナップがまた増えてしまった…。
W-SIMがある限り、この悩みはどんどん増えそうですね~!
ま、心はかなり動いておりますが・・・・。
今回のシャープ製端末のスペックや価格(5万円以下)出してきたことや
W-SIMモジュールは考え方次第で私が記事中で書いたような
「どこでもオンライン購入なiPod」のようなあっと驚くような
製品を作ることが可能なので、これから魅力的な端末が登場する可能性は
十分にあると思います。
月額基本料を無料にするかわりに、パケット通信先を
iTunes Music Storeへ限定したプランを作れば売れると
思うのですが(^^:
確かに現行のPHSの通信速度は遅いですが、マルチタスク仕様にして
ダウンロードしながら音楽やビデオが楽しめるようになって
いれば、それほど気にならないと思います。
>ま、心はかなり動いておりますが・・・・。
もちろんお金持ちのπ氏さんは両方買われる事が前提で
一般庶民にも無料配布する方向で心が動かれておられるのですよね。
ここは是非π氏さんの財力を駆使されて年内出荷台数の
10万台を全て買い占めて我々一般庶民に無料で
配布していただけるとありがたいのですが・・・・