皆さんこんばんは。
以前このブログにて電球用の照明器具で利用
可能な定格寿命が約２０,０００時間の東芝
ライテック製ＬＥＤ（発光ダイオード）ランプを
お伝えしましたが、消費電力が少ないという
利点がある一方で、PCWatchに検証記事が
掲載されていますが、通常の白熱電球と
比較した場合、かなり暗くなってしまうと
いう問題点が存在するため、今のところ
メインの照明として利用するのは難しい
状況となっています。
一方、前述したＬＥＤランプの他に以前から
電球用の照明器具に利用可能な省エネ型
ランプとして白熱電球の形状に蛍光灯を
内蔵して省エネルギー・長寿命を実現した
「電球型蛍光灯」があり、家電メーカー各社
が開発競争を繰り広げていますが、松下
電器が８月２１日、新型電球型蛍光灯
「パルックボールプレミア」を１０月１日から
発売すると発表しました。
この電球型蛍光灯では、内蔵されている蛍光灯
を細くして、蛍光灯自体の長さを長くしたり
蛍光灯寿命を左右する「エミッタ」という物質を
蛍光灯部分に多く塗布することで、実際の
明るさは店頭に展示されるものと考えられる
サンプルや画像が掲載された記事などを
見ないとわかりませんが、「全光束」という
数値だけで見ると、６０Ｗの白熱電球とほぼ
同じ明るさで、消費電力が１０Ｗと６分の１で
定格寿命が約１０,０００時間と白熱電球と
比較して約１０倍、従来品の電球型蛍光灯と
比較しても約１.７倍の長寿命化に成功した
模様です。
さらに電球型蛍光灯に業界初となるＩＣを使った
余熱回路を導入した事により、１０秒に１回
照明の点灯・消灯を繰り返した場合でも、約
３０,０００回の点滅性能を確保し、トイレや
廊下などの照明としても使える性能を確保して
いるようです。
１０月１日に発売される電球は「電球色」
「ナチュラル色」「クール色」の３色で
（色の違いについてはこちらをご覧下さい。）
オープン価格となっているため、現状では
どの位になるのかわかりませんが、白熱電球
と比較して寿命が約１０倍、つまり交換する
手間が１０分の１になることを考えると
購入を健闘する価値は十分にあると思います。
さらに詳細な情報を知りたい方は松下電器
の製品情報Webサイトをご覧下さい。
ただし、このタイプの照明は明るさを変更
可能な「調光機能」がついている照明器具
には使用できませんので、購入の際には
くれぐれもご注意下さい。
関連リンク
電球形蛍光灯「パルックボールプレミア」を発売（松下電器産業株式会社）
パルックボール プレミア（松下電器産業株式会社）
選べる3光色 | パルックボール プレミア |（松下電器産業株式会社）
LED電球の実力を測る（PC Watch）
電球用の照明器具で利用可能なＬＥＤランプ登場（でじたるな部屋）
でじたるな過去の部屋
２００５年８月２２日の記事
タイトーがスクウェア・エニックスの子会社へ
これから新型ゲーム機が普及していき
開発費がさらに上昇すると、さらに
業界再編が進み、我々が驚くような
大手メーカー同士の合併も現実となる
かもしれません。
以前このブログにて電球用の照明器具で利用
可能な定格寿命が約２０,０００時間の東芝
ライテック製ＬＥＤ（発光ダイオード）ランプを
お伝えしましたが、消費電力が少ないという
利点がある一方で、PCWatchに検証記事が
掲載されていますが、通常の白熱電球と
比較した場合、かなり暗くなってしまうと
いう問題点が存在するため、今のところ
メインの照明として利用するのは難しい
状況となっています。
一方、前述したＬＥＤランプの他に以前から
電球用の照明器具に利用可能な省エネ型
ランプとして白熱電球の形状に蛍光灯を
内蔵して省エネルギー・長寿命を実現した
「電球型蛍光灯」があり、家電メーカー各社
が開発競争を繰り広げていますが、松下
電器が８月２１日、新型電球型蛍光灯
「パルックボールプレミア」を１０月１日から
発売すると発表しました。
この電球型蛍光灯では、内蔵されている蛍光灯
を細くして、蛍光灯自体の長さを長くしたり
蛍光灯寿命を左右する「エミッタ」という物質を
蛍光灯部分に多く塗布することで、実際の
明るさは店頭に展示されるものと考えられる
サンプルや画像が掲載された記事などを
見ないとわかりませんが、「全光束」という
数値だけで見ると、６０Ｗの白熱電球とほぼ
同じ明るさで、消費電力が１０Ｗと６分の１で
定格寿命が約１０,０００時間と白熱電球と
比較して約１０倍、従来品の電球型蛍光灯と
比較しても約１.７倍の長寿命化に成功した
模様です。
さらに電球型蛍光灯に業界初となるＩＣを使った
余熱回路を導入した事により、１０秒に１回
照明の点灯・消灯を繰り返した場合でも、約
３０,０００回の点滅性能を確保し、トイレや
廊下などの照明としても使える性能を確保して
いるようです。
１０月１日に発売される電球は「電球色」
「ナチュラル色」「クール色」の３色で
（色の違いについてはこちらをご覧下さい。）
オープン価格となっているため、現状では
どの位になるのかわかりませんが、白熱電球
と比較して寿命が約１０倍、つまり交換する
手間が１０分の１になることを考えると
購入を健闘する価値は十分にあると思います。
さらに詳細な情報を知りたい方は松下電器
の製品情報Webサイトをご覧下さい。
ただし、このタイプの照明は明るさを変更
可能な「調光機能」がついている照明器具
には使用できませんので、購入の際には
くれぐれもご注意下さい。
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電球形蛍光灯「パルックボールプレミア」を発売（松下電器産業株式会社）
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２００５年８月２２日の記事
タイトーがスクウェア・エニックスの子会社へ
これから新型ゲーム機が普及していき
開発費がさらに上昇すると、さらに
業界再編が進み、我々が驚くような
大手メーカー同士の合併も現実となる
かもしれません。
