皆さんこんばんは。
このブログでも度々お伝えしてきた、携帯電話用の電池切れ
の心配がなくなる「燃料電池」がまた一歩実用化に向けて
進展したようです。
ITmediaによると、ＮＴＴドコモが７月１４日、アクアフェアリー
株式会社との共同開発により、実際にＦＯＭＡ端末の
バッテリー充電が可能な燃料電池の試作品作成に
成功し、２００６年７月１９日から７月２１日まで東京
ビックサイトにて開催されるワイヤレスジャパン２００６
にて展示することを発表しました。
今後１～２年後の商用化を目指し開発を進める模様です。
本体の大きさは幅２４ｍｍ×奥行２４ｍｍ×高さ７０ｍｍ
とコショウのビンほどの大きさとなっていて、以前この
ブログにてお伝えした富士通研究所と共同開発していた
燃料電池と比較してサイズは４分の１、出力は２倍と
大幅な性能向上を実現した模様です。
発電の仕組みはＰＥＦＣ方式と呼ばれる「水」と水を水素に
変換する「水素発生剤」が１０ｃｃ入ったカートリッジを本体
の中に入れて発電を行う方式で、充電ケーブルでＦＯＭＡ端末
と接続することでＡＣアダプタ接続時と同じ時間で充電が
可能となっています。
ちなみに１個のカートリッジで３回充電が可能で、予め
カートリッジを複数用意しておけば、外出先でも電源の
心配は不要になります。
この発表で現在のところドコモが一歩リードした形に
なっていますが、ワイヤレスジャパン２００６で他の
携帯電話会社がどのような展示を行うかが注目されます。
関連リンク
ドコモ、燃料電池を利用したFOMA用小型充電器を試作(ITmedia)
FOMA端末用の新型マイクロ燃料電池を共同開発（ＮＴＴドコモ）
ドコモ定例記者会見 －ＦＯＭＡ用燃料電池試作品発表－（でじたるな部屋）
ワイヤレスジャパン２００６ 公式Webページ
でじたるな過去の部屋
２００５年７月１５日の記事
「ちょう味料うらない」をやってみました。
結果はコショウタイプでした(^^;
このブログでも度々お伝えしてきた、携帯電話用の電池切れ
の心配がなくなる「燃料電池」がまた一歩実用化に向けて
進展したようです。
ITmediaによると、ＮＴＴドコモが７月１４日、アクアフェアリー
株式会社との共同開発により、実際にＦＯＭＡ端末の
バッテリー充電が可能な燃料電池の試作品作成に
成功し、２００６年７月１９日から７月２１日まで東京
ビックサイトにて開催されるワイヤレスジャパン２００６
にて展示することを発表しました。
今後１～２年後の商用化を目指し開発を進める模様です。
本体の大きさは幅２４ｍｍ×奥行２４ｍｍ×高さ７０ｍｍ
とコショウのビンほどの大きさとなっていて、以前この
ブログにてお伝えした富士通研究所と共同開発していた
燃料電池と比較してサイズは４分の１、出力は２倍と
大幅な性能向上を実現した模様です。
発電の仕組みはＰＥＦＣ方式と呼ばれる「水」と水を水素に
変換する「水素発生剤」が１０ｃｃ入ったカートリッジを本体
の中に入れて発電を行う方式で、充電ケーブルでＦＯＭＡ端末
と接続することでＡＣアダプタ接続時と同じ時間で充電が
可能となっています。
ちなみに１個のカートリッジで３回充電が可能で、予め
カートリッジを複数用意しておけば、外出先でも電源の
心配は不要になります。
この発表で現在のところドコモが一歩リードした形に
なっていますが、ワイヤレスジャパン２００６で他の
携帯電話会社がどのような展示を行うかが注目されます。
関連リンク
ドコモ、燃料電池を利用したFOMA用小型充電器を試作(ITmedia)
FOMA端末用の新型マイクロ燃料電池を共同開発（ＮＴＴドコモ）
ドコモ定例記者会見 －ＦＯＭＡ用燃料電池試作品発表－（でじたるな部屋）
ワイヤレスジャパン２００６ 公式Webページ
でじたるな過去の部屋
２００５年７月１５日の記事
「ちょう味料うらない」をやってみました。
結果はコショウタイプでした(^^;
