自分のイライラを抑えられずに家族に当たってしまった夜は、子どもたちの寝顔を見ていると自然と涙がでてきました。「こんなに怒ってばかりのママ、嫌だよね。
こんな母親でゴメンね。」と、子どもたちを抱きしめながら眠る日もありました。「明日は1日怒らないで優しいママでいよう」と決意して眠りについても、また戦争のような1日が始まるとそんな気持ちは都合よく忘れ去られてしまい、夜になると「今日も怒りすぎたな…」と反省をする日々が続いていました。
そんなとき、私を救ってくれたのは、たまたま用事があって電話をかけた私の実母なのでした。
狼一号
狼1号
男宝