5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

庭で発見

2008年04月12日 | 庭仕事


今朝も写真を撮ろうと庭に出ると、シャッター切るのもそこそこに、
やっぱり草取りが始まってしまいました。(^ー^;
春は、雑草の季節でもあります。



花壇の脇に、こぼれ種(こぼれ子株)で野菜が育っていました。
触るとセロリの匂いがすると思ったけど......はて、去年はセロリ系を植えたかな?
もしかして、このすぐ隣のタイムの匂いかもしれないです。
( 写真には写っていませんが、タイムのブッシュが横にあるのです )



ベリーの木も元気に若葉を展開しています。去年、植木市で買ってきて植えました。
ラズベリーだっと思うのですが、正解でしょうか?(切り込みの入った掌形の葉です)
剪定も思いのままで、木の周辺からちょこちょこ新たな芽を出して増えていきます。
もちろん、必要でないものは抜いておきます。



草取りの途中には、こんなケムシくんが何匹もお目見えし、
気を付けないと素手で触ってしまいそうですね。
今となっては、それもあんまり驚かなくなりましたが、
あまり無頓着でもいいことはないので、そっと草ごとサヨナラします。



ユリも家に飾るためにいくつかの種類を植えっ放しにしていますが、
これは去年セールで買ってきたもので、今年初めて芽を出しました。
この立派な生命力は嬉しいのですが、どうしてもこの姿は好きになれません。

エゴの木の根元に植えた姫空木(ひめうつぎ)は、落葉した細い枝が情けなく、
おととしは根元で切り戻しましたが、去年は何となくそのままにしておきました。
すると、その枯れたような枝全体から新芽が吹き、
ああ、これは切ってはいけないものだったんだ!と気付いた次第です。
5月になると、枝全体が真っ白な花に覆われて、可憐な姿になります。

どんどん庭が色付き、密度が濃くなってきています。
宿根草が多いので、毎年の芽吹きでホッと春を感じています。





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