ネギ坊主

庭に畑を作って2回目の春。
一番日当たりがいいのに、草取りばかりではもったいない...と、
庭の中央に囲いを作って畑とし、堆肥や赤球などの土を入れたのでした。

去年、ナスやトマトなど定番の野菜を収穫した後、
さて、秋は何を植えるかなぁ...と思っていたところ、
「 手が掛からなくていいわよ 」という夫の伯母の言葉を思い出し、
ホームセンターで半額になっていた（笑）小球のタマネギ、50球を購入。
初めてのタマネギ栽培が始まりました。

栽培といっても、浅めにポンポンと植えつけ適宜追肥をしてやり、
あとはただ見守っていると、寒い間は太り具合が今ひとつだったタマネギも、
暖かくなるとズンズン大きくなってきます。今日はネギ坊主を摘み取ってやりました。

切り口からは、ぷーんとネギのような香りがし、
でも、これまでに嗅いだことのないような、甘さのある新鮮な香りは、
ただそれだけででも心嬉しく、愛しいものでした。
あともう少しで収穫！楽しみだなぁ。(人´∀｀)

また、昨日買ってきた鳴門金時の苗を、夫が朝から植えていました。
ちょっと不思議な植え方をしていたのですが、まあ任せましょう。
とうもろこしとサツマイモは、彼がよく育てたがるものなのです。

天気のいい今日のような日は、庭が特に命に満ちて、
ついつい何度も、部屋から眺めてしまいます。
自然の恵み、太陽の恵みとはよく言ったもので、
素晴らしいエネルギーをもたらしてくれますね。