5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

リバティの端切れをどうしよう。

2008年01月28日 | 洋裁ほか


肌触りのいい、黒のフリースで巾着をつくりました。
旅行の時に、下着などを入れておくバッグインポーチです。
( ご紹介するのも恥ずかしいほど、簡易なものでして。 )

この生地はネットオークションで7~8m買ったもので、
スキニーとの重ね着用に膝丈スカートをつくったり、
同じく黒系のブロックチェックの布と二重にして、
パイピングで仕上げて膝掛けをつくったり、
用尺を考えぬまま、ザクザクとハサミを入れている布です。

アップリケしたのは、同じくスカートをつくったウールツイードの残り布で、
耳をそのまま活かして、手縫いでつけてみました。
最初はクロスにしようと思っていたのですが、
実際に裁断して当ててみると、1本だけの方がいいな、と。

シュゲイって実際に当ててみるのが大切で、
その結果、どんどん変更になっていきます。


これは、リバティの端切れを6.5cm角に切ったものです。
これが全部で25種で、ひと柄につき4枚ずつあります。
さあ、これをどうにか形にしたい...





リバティの布はプリントが素晴らしいのはもちろん、
薄くて光沢があって、眺めているだけでも幸せです。
本当に、リバティならではの独特な雰囲気がありますね。

山口れいさんの「ベビーシャワー」という本では、
リバティの布がとても効果的に、上品に使われています。



リバティを使ったパッチワークの本はいろいろありますが、
リバティ同士でたくさんの布を合わせると、賑やかなお喋りの妙味に、
2~3種類でまとめ同系色の淡い無地を持ってくると、控えめな少女のように、
それぞれに印象が変わってきます。
さあ、どうしましょう。
私は、後者の方が好きなのですが... (^ー^*)





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