5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

型紙の保管法、活用法

2008年06月03日 | 針仕事のあれこれ


洋裁の本を図書館で借りると、気に入った型紙を写し取り、保管しておきます。
型紙に使っているのは、前にもここでご紹介した
型紙用の不織布で、
折り目から破れたりする心配がなく小さくまとめやすいので、
軽くたたんで、本の名前を書いたビニール袋に入れて、
さらにクリアファイルに挟んで、書類ケースに立ててあります。
そしてこのまま、アトリエのクローゼットへ。



何か作りたいと思うと、作り方をまとめてあるファイルを取り出してきて選びます。
作品ごとに用尺をまとめたメモもあって、先に“この布”と決まっていれば、
こちらも参照して作品を決めます。

種類別にまとめて保管してあって、さらに索引も何種類か用意しておくと、
作りたいと思ったときに、すぐに調べられて具合がいいですね。



また、雑誌の片隅に掲載されていた赤ちゃん小物や、ぬいぐるみの型紙なども、
コンビニでコピーをとるより、型紙にパパッと写しておけば、即スタンバイOK。
簡単な作り方もその型紙に書き込んで、最初の型紙ケースに入れておきます。

こういうものは索引側に入れてないので、型紙をガサコソ検めていて、
「 あ、こんなんあった! 」というお宝発見もあって、これはこれで楽しかったり。(笑)



身頃やスカートがたっぷりとあって、
さらに見返し、袖、襟、ポケット...と小さなパーツがたくさんあると、
あぁ...面倒だなぁ、と思うことも正直ありますが、
時間と体力に余裕があるときに、よっしゃ!とまとめてトレースしておきます。

今日も、図書館で本を借りてきましたので(2回目3回目のものもあります)、
まずは眺めて、お気に入りを探そうっと。
こういう作業がなにかと楽しい私です。







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