卒業して、四月から社会人になりました!
事業所にて、「就労移行支援事業」の対象として就労を目指して訓練を受けています。
ハローワークにも求職の届けを出すことになります。
今のところ、朝は学校の時と同じ時間に出て、帰りもほぼ同じ時間です。
仕事内容は、内職や車に乗ってとある施設に掃除に行ったりしています。
これは、そのうちにどんどん変更になると思われます。
事業所が作ってくださった個別支援計画書のチャネリンの将来の希望には、「料理を作るような仕事につきたい」と書かれてました。
本人が希望を言ったのだそうです。
チャネリン、カップめんも即席ラーメンもレトルトカレーも作れません!
ヤケドしそうで怖いと言います。
それでも仕事で料理するのかよっ!
今のところ楽しそうに通所しています。
朝はテンション高いです。
でも帰宅すると疲れが見えます。
今までほしがらなかった甘いおやつを食べるようになりました。
それで元気復活して、ネットしたり、ゲームしたり、晩ご飯まで楽しんで、
晩ご飯は一時間くらいかけて結構な量を食べています。
この間の水曜日は、母の布団類を干して洗い立てのシーツをかけて敷いた直後に帰宅しました。
お日様のにおいをすぐさま嗅ぎつけたのか、
「あー、気持ちいいーーー」
横になって布団とたわむれながら、
「おかーさーん、手を振って~~~。」
洗濯物を干す手を止めて、振り返って手を振ってやりました。
その数分後、
やけに静かだわと覗いてみると、写真の状態になってました
あどけない顔で眠っていました。
思わず添い寝をしたくなったけど、起こしちゃかわいそうとぐっとこらえた母でした。
学校とは違うものね、気を使っているんだろうね。
事業所は元々は精神障害の方の通うところで、知的障害は少ないのです。
チャネリンみたいな子を他の利用者さんはどのような目で見てるんだろうか。
ある時、聞いてみました。
母「困ることはないの?」
チ「全然ないよー。」
母「嫌なこと言われたりしないの?」
チ「そんなことあるわけないやーん」
母「お昼ご飯は(一緒に入所した)3人だけで食べるの?」
チ「3人一緒やけど、他の人も一緒に食べゆうよ。」
ホッ・・・受け入れてもらえてるみたい・・・。
頑張って、(ただし度を過ぎないように)早く事業所に慣れてね、チャネリン。
そう思った母でした。
現況報告でした。