小生の日本横断作戦は結果的に成し遂げられたが、多大な苦難を伴うものであった。
小生の住む広島県東部を早朝に出発。
こんな朝早くなのに乗車客が多い、青春18きっぷ効果であろう事は間違いない。
早朝の電車はすばらしく愉快だ。
誰もいない街に一人で居るような気がして、その錯覚のおかげで街を独り占めしているか、まるでゲームの世界にいるようだ。
姫路駅で姫路城を見学。
早朝だったので天守閣内部に入れなかったので、時間節約のために引き返す。
姫路駅前は結構快適であった。
姫路駅前のコンビニバイトは平日昼間で700円か、参考にしておこう。
姫路城でムーンライトながらの指定席切符を幸運にも手に入れることができた。
これで小生の当初のシビアな旅程は多少緩和された。
次に京都に到着した。
京都からは横に追いやられた感のある山陰本線から嵯峨嵐山駅に向かう。
嵯峨のトロッコ列車に乗ったのだがさほどおもしろくなかった。
値段にしては高すぎるし、商売のやり方がなっていない。
それから列車本数の少ない山陰本線にまた乗る。
しかし、ここから鼻水が止まらなくなり体調が悪化した。
それでもそれに耐えながら福知山の手前の綾部に到着した。
小生は京都市内や奈良の観光を行おうと思っていたのだが、北への志向が強まり天橋立と自衛隊の舞鶴基地へ向かうことにしたのだ。
残念ながら鼻水止めの抗ヒスタミン剤のピレチアを忘れていた。
鎮痛薬のロキソニンも忘れていたので、鼻水を止める方法は限られていた。
300円の栄養ドリンクを飲み回復を期待する。
このドリンクは体力を回復させ、風邪にはよく効く。
しかし、あまり効果はなかった。
もしかしたら、効果があったのかもしれないが体調は変わらなかった。
北近畿タンゴ鉄道に乗り込む。
日本海が美しく見える、天橋立へ近づいている気がしてきた。
そして天橋立に到着。
自転車を借り、往復してみたが、ここは昭和40年から50年頃で時間がストップしているのではないかと思った。
昔はディズニーランド(小生は嫌いだが)やUSJみたいなものがなく、当時豊かになってきて余暇が増え始めていた日本人は競ってこういった場所に来たのだろう。
しかし時間とともに刺激の少ないこういった観光地はさびれ始めたのだ。
小生も例に漏れず、深い感動もなく舞鶴へ行く。
京都に戻り宿泊しようとしていたのだが、そこまで体力が持ちそうにないので舞鶴で一旦宿泊することにしたのだ。
本来だったら漫画喫茶に泊まりたかったのだが、そこまでの体力はもはや残っていないし、そもそも舞鶴に漫画喫茶はない。
スーパーで代えの下着と飲み物お購入し、ホテルに宿泊。
シャワーを浴びると体中は脂とススまみれになっており不潔さを極めていた。
徹底的に体を洗い、睡眠薬を多めに飲んで早めに就寝。
小生の住む広島県東部を早朝に出発。
こんな朝早くなのに乗車客が多い、青春18きっぷ効果であろう事は間違いない。
早朝の電車はすばらしく愉快だ。
誰もいない街に一人で居るような気がして、その錯覚のおかげで街を独り占めしているか、まるでゲームの世界にいるようだ。
姫路駅で姫路城を見学。
早朝だったので天守閣内部に入れなかったので、時間節約のために引き返す。
姫路駅前は結構快適であった。
姫路駅前のコンビニバイトは平日昼間で700円か、参考にしておこう。
姫路城でムーンライトながらの指定席切符を幸運にも手に入れることができた。
これで小生の当初のシビアな旅程は多少緩和された。
次に京都に到着した。
京都からは横に追いやられた感のある山陰本線から嵯峨嵐山駅に向かう。
嵯峨のトロッコ列車に乗ったのだがさほどおもしろくなかった。
値段にしては高すぎるし、商売のやり方がなっていない。
それから列車本数の少ない山陰本線にまた乗る。
しかし、ここから鼻水が止まらなくなり体調が悪化した。
それでもそれに耐えながら福知山の手前の綾部に到着した。
小生は京都市内や奈良の観光を行おうと思っていたのだが、北への志向が強まり天橋立と自衛隊の舞鶴基地へ向かうことにしたのだ。
残念ながら鼻水止めの抗ヒスタミン剤のピレチアを忘れていた。
鎮痛薬のロキソニンも忘れていたので、鼻水を止める方法は限られていた。
300円の栄養ドリンクを飲み回復を期待する。
このドリンクは体力を回復させ、風邪にはよく効く。
しかし、あまり効果はなかった。
もしかしたら、効果があったのかもしれないが体調は変わらなかった。
北近畿タンゴ鉄道に乗り込む。
日本海が美しく見える、天橋立へ近づいている気がしてきた。
そして天橋立に到着。
自転車を借り、往復してみたが、ここは昭和40年から50年頃で時間がストップしているのではないかと思った。
昔はディズニーランド(小生は嫌いだが)やUSJみたいなものがなく、当時豊かになってきて余暇が増え始めていた日本人は競ってこういった場所に来たのだろう。
しかし時間とともに刺激の少ないこういった観光地はさびれ始めたのだ。
小生も例に漏れず、深い感動もなく舞鶴へ行く。
京都に戻り宿泊しようとしていたのだが、そこまで体力が持ちそうにないので舞鶴で一旦宿泊することにしたのだ。
本来だったら漫画喫茶に泊まりたかったのだが、そこまでの体力はもはや残っていないし、そもそも舞鶴に漫画喫茶はない。
スーパーで代えの下着と飲み物お購入し、ホテルに宿泊。
シャワーを浴びると体中は脂とススまみれになっており不潔さを極めていた。
徹底的に体を洗い、睡眠薬を多めに飲んで早めに就寝。