前略。大宮 漢字が読めない総理だった人の涙に白ける。今という信頼は、過去の蓄積の上にある！

どこでも茶番が繰り返されるんだね。。。呆れてしまう。。。


麻生首相が陳謝「発言ぶれたと言われ支持率低下。深く反省」（産経新聞） - Yahooニュース

なんか涙ぐんだり。。。今まで調子に乗っていた時は、こうなる事を想像していなく。本当に、総選挙で自民党が総スカンになるという予測が「皮膚感覚」で来ると、挙党一致とか行って「団結のパフォーマンス」。。。

私はこういう調子のよろしい態度の人間たちが、一番嫌い。
政治選択は、好き嫌いで選んではいけない。

でも今回は完全に世間は「好き嫌い」で選ぶ時代になった。もう自民党に飽きたのかもしれない。正直、民主党の政権になっても世間が一片する事はない。少しは良くなるんじゃないか？位の感じだろう。


丁度、ドゥドゥが先発する直前までに、多くのファンが期待しているようなあの空気。

でもまあ切羽詰まったら、どんな事でもしがみつく。あのあっそうなんとか総理だった、記者会見を観ましたか？
気合いの空回りだよ。あまりに世間を軽く観ている。自分自身が気合い入っても所詮自民党内だけで、燃えているようだね。
（まあ一致団結とかパフォーマンスしているけど、勝てる公算がある自民党議員だけだよ。余裕があるのは。大半は本当に苦しいと思う。だから必死なんだね。）

人間は他人が必死になっていれば、本当は助けてやりたいと思うのだろうけれども。どこか白けているのは、やっぱり支持しているもらう人との思惑がずれたままんだろうなあ。。。


現実、もしくは「いま」という評価は、この瞬間に変わるもんじゃない。過去の蓄積によって培われているのですから。


あんなに本心から「申し訳無かった」と５０歳を過ぎた大人が、公に向けて涙を流したのに、白けてしまう。。。この茶番。。。


アルディージャも他人事ではありませんよ。降格したら、辞任。敗北したら「申し訳ない」。負けたら「次回につなげる」というフレーズ。

とっても都合良い道が、用意されている立場の人と。そうじゃない人との違いが、歯がゆい。。。


じゃあ、そうなった場合。大宮アルディージャを応援する人たちはどうしますかね？一番は、チケットを購入する事だね。そして、できればスタジアムに行くという事。アルディージャへの想いを表現するという事。チャントをゴール裏で歌いたい人は、それでもいいですよ。まあ所詮チャントですから。チャントが先にあって気持ちがその次じゃないから。気持ちが先にあって、チャントは単なる表現方法でしかないからね、とは、ゴール裏のどなたかの批判メールに対するお答えです。

まあ政治の話しから、こんな処に着地したわけだが。。。

政権選択する時の判断材料と、私がクラブに求める方向性の選択とは、同じなんです。どういうポリシーの上にクラブを作るのか？
完全子会社なんで、ある一定以上の期待をされても仕方ないという事であれば、それを正直に主張してもらえばいい。しかしそれはできないだろうなあ「大人の事情」としては。まあそういう空気を感じながら、クラブが表現しようとしている大宮アルディージャには、

どこか不満というのは、ガスが充満しているとのか。それを否定できない。FCバルセロナみたいにクラブのトップ、会長を自分たちの信念によって帳票するというシステムがない「私企業」なのだから。余計歯がゆい。。。もしそういう二重構造というのか、うさん臭い感じのイメージがつきまとう事自体が、もしかしたら応援の不一致や、形だけの一致団結やメッキだけ貼付けたクラブ運営に映っているのかもしれない。そしれ毎年低迷する原因かもしれない。

世の中って、うまく出来ていて。もしかしたらJ１の世界にもそれが適用されているのかもしれない。それはどこか整合性が取れていない形で、運営している存在には。大いなるご褒美はもらえないようになっているのではないか？と。
つまりこの場合は、優勝という事だ。地域に愛されるクラブという事だ。子供たちが憧れるクラブになるという事だ。多くのお客がキャンセル待ちしても観たいと思う試合だ。そういう諸々の要因をご褒美というのであれば、どうして大宮アルディージャは頂けないのだろうか？何か原因があるんです！！


選挙が近づいて、改めて選挙や国政や、自分たちの生活を選ぶという事に鑑みた時、ふとそんな事を思うようになりました。