前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

大宮アルディージャに伝えるべき事は、伝えていくブログです。
さいたまダービーは、大宮公園サッカー場で開催支持派!

前略。大宮 三ツ沢って雨の印象が強いんだよね。でも行ってきたよ。Fマリノス戦だけど。

2012年04月15日 | 選手たちへ
今日は、三ツ沢競技場に行って来ました。雨だけでなく、疲れますね。近くて?遠いスタジアムがあのスタジアム。。。
以前にも増して、アウェイ感を出す運営。大宮のアウェイにもあれだけの返礼するのかな?私たちアウェイの身なんで、しかたない。

結果は、長谷川悠殿の同点ゴールでゴール裏の怒りも半減できる域でしょうか。試合後のコールにはいろいろあるでしょうし、
サポ同士でいろいろあっても、元気でいいではありませんか。サポたちが元気なきゃ何も始まりませんからね。

今日の試合を観ても感じたのが、「自分の頭で判断してプレーしている選手」は元気があるという事です。
プレーをするのは、鈴木監督ではなく選手達自身です。チームとしてのセオリーもあるでしょうが、それに乗っかるばかりでは
監督の駒でしかありません。

チーム戦術は大事。選手個々人がバラバラでは何もはじまりません。だから監督のやりたい事を聞くのは大事な事です。
しかし一度ピッチに出たら、どうでしょうか?監督の言う事と戦況は変わる場合もあるのです。
つまり鈴木監督が予想していた事を全く違った状況がそこに起きる事があるんです。鈴木監督の予想や戦略がはずれた!という
場合もある訳です。

そんな時。

鈴木監督の言っている事を、素直にただ行っているようでは、勝負に勝てる確率は低くなるのではないか?と。
鈴木監督が能力低いとは思いませんが、選手たちには鈴木監督が全て正しいという事はないという事なんです。

私がここでいいたいのは、監督VS選手で!という事ではなく。
試合の変化に対応できるような、修正力を付けてほしいという事です。それは鈴木監督にも思います。

頑固なのか、頑ななのか、ブレないというのか。言い方はいろいろありますね。鈴木監督には、いまサポ達の一部が
くすぶっているのは貴方の変化のない采配なんではないかな、と。
(采配に幅がないのか、控えメンバーに幅がないのか、布陣に幅がないのか?)


さて。

順位表を観れば、とっくに降格ラインなんですよね。順位に誤摩化されてはいけません。勝ち点で比較してみましょう。
逆に言えば、下ばかりもいいですが、大宮アルディージャの上も観てみましょう。勝ち点3をするとどうなるでしょうか?

いつも結果が、引き分けもしくは負けなので、勝利は勝ち点1だと錯覚するサポも多いでしょうが(笑)。
勝ち点3なんです、勝てばね。
そう勝ち点3がほしい訳です。ゴール裏が求める勝ち点3は、
正直すぎるアピールでしょうが、分からないでもないです。

何故なら、次節は2位の浦和レッズ様ですし。
彼らが大好きなさいたまダービーですし、
しかも私たちのホームの大宮公園のサッカー場です。

私は、前回のエントリーで、さいたまダービーまでに監督進退あるのでは?と書きました。(実際に今日も試合でも先制されていたし。)
さいたまダービー、大宮アルディージャが負けたらどうしますか?それとも勝ち点50できるように兆しを見つけますか?
それともさいたまダービーに勝利して、もうしばらく様子をみますか?

プレーするのは選手達。欠点があったら、指摘して修正させるのがコーチと監督の役割。
それでも戦力にばらつきがあるようであれば、補強なんでしょう。
若手育成という名だけで、勝てる試合を引き分けするような事など私は望んでいないのだから。

選手達には、監督の戦術を理由に逃げる事なく。プレー中は、自分のプレーに責任を持ってほしい。ラファもカルリーもミスしたら
必死に戻っているし、ふてくされている暇はない。ましてはシュート外してクヨクヨしている時間なんてないしね。

監督は、パスサッカーも必要だけれども、その前に勝利が第一だと思う。手段や方法論に魅力を感じるのは確か。
私もそう。パスサッカーが好きだし、FCバルセロナが好きだし、
バルサと大宮アルディージャを比較して叩かれた。でもパスサッカーに魅了される。

そして大宮アルディージャはパスサッカーへと変貌しようとしている。しかしそれを取り組み始めて、何年経つのかな?と。
鈴木監督はパスサッカーを本当に好きなのかな?と。

鈴木淳さん、パスサッカー好きですか?私は好きです。でも効果的なパスサッカーになってませんよ、今の大宮は。
ある新聞に「辛抱」してくださいという告げたらしいですね。「辛抱」は分かりました。


「辛抱」の先に、何があるのでしょうか?その片鱗は提示する必要があると思いますよ。
提示とは、選手達の活躍が必須ですけれども。
過去の、どこかの政治家ではありませんが「辛抱」や「耐える」がキーワードで、
我慢を強います。
ただその前提条件としては
こうなるという未来予想図が見えるから、「待てる」わけですよ。

手段芸術主義、方法至上主義で行くのか?結果重視主義で行くのか?
勝利あっての手段、勝利あってのパスサッカーだと、私は思います。

得点力の前提には、守備力。
守備なくして、パスサッカーはありえない。何点とっても、穴が空いているようでは、何億もかけている攻撃陣年俸は
無駄になるんですよ。(あっ、これは監督に!ではなくフロントへ、でした)

話の軸を戻すと、鈴木淳監督が本来持っている「勝負に拘る方法論」を出していいのではないか?という事です。


さて、さいたまダービー週間に入ります!!


最後に、渡邊大剛への批判が多いけど。個人的な意見としては、そんなに彼を批難する必要はないと思う。右サイドがどうだとか
言われるけど。渡部のフォローをしながら、前線とDFを繋ぐ動きをしているし、結構気を使った働きしている。
結果として失点になったプレーだけをフォーカスすれば、罵声もあるだろうけど。それ以上の90分を彼はプレーしていると思う。

パスに躊躇する場面もあるけれども、それは大剛だけの責任ではなく、むしろ気を使いすぎる結果。
技術があるだけに、ボールをキープして大切にしたいタイプだから、あのように映るのかもね。

ただ大剛外せ!は今のところないと思う。
代わりはいないと思う。

前線、最終ラインが分断しても良い戦術があるのなら、別だけどね。




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