前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

大宮アルディージャに伝えるべき事は、伝えていくブログです。
さいたまダービーは、大宮公園サッカー場で開催支持派!

前略。大宮 広島戦の大敗から何を学ぶ?そして応援する側は、未来に何を観る?ナビスコだからいいのか?

2009年05月30日 | 試合の感想
出張などを含めて不規則な生活と鈍った身体をリセットするために、ジョギングをして。そこから帰って来ると、なんとまあ「笑う」しかない数字を並んでいましたね。

0-7。

ハイ、いいかげんというのか。やっぱりこの監督、勝負に対して本気なのか?と疑問に思います。練習試合でしたっけ?(笑

今年、私は希望としていた事が数々あり。そうなればいいなあっと応援したいしているのです。

まずはバルサが3冠。これも彼らにとっては初めての事で、世界最高峰の彼らだって未知の世界に足を踏み入れるために闘って、ユナイテッドを破って成し遂げました。

そして大相撲では、日馬富士の初優勝と横綱昇進。横綱昇進は、横審好みの相撲ではないので、内規をクリアしても見送りがあるとのことです。でも初優勝をしました。しかも現横綱を破ってです。これも彼としては未知の域に入るため闘ったのです。

そして今夜行われるFA杯でエバートンが優勝するのを見届けたいわけです。
しかもチェルシーを破って優勝を決めてほしい。

そんな中、大宮アルディージャにはリーグ戦でアジア枠もしくはタイトルを取るという事を希望していました。しかしリーグでは、ここから優勝というタイトルを得るには連勝をしないとダメですね。諦めないけど、それ以前の問題が露呈していますね。

なら、ナビスコ杯という1億円をもらうタイトル。昨年の覇者も降格しそうなそんなカップ戦ですけど。初タイトルを得る事によって周りの見方が変わるという現象が起きます。それが何か良い影響になるのでは?と期待しているのです。

しかし0-7。どうしてタイトルを手中ために、勝ちに拘らないのか?
なんだ?このメンバーは。出場した彼らには悪いが、明らかに「若手実験場」だろう。若手起用する意味も分かるが、それにはタイミングが悪すぎる。もっとさいたまダービーで闘ったスタメンで行くべきだろう?

私はそう思う。主力を休ませるとか言っている暇はないし、そんなクラブでもない。そして予選クリアできる確率が、試合途中相当高まった段階で、若手を投入するのがやり方ではないか?

毎回書いているけれども、首位だからとか、主力を休ませるとか、そういう緊張感を緩ませるやり方をしたクラブは、悉くタイトルから失われている。あのユナイテッドでさえ、今シーズン66試合をしながら、主力はほとんどの試合で闘っている。ターンオーバーとかいうけれども、主力を出してタイトルに近づくように監督は闘っているわけだ。

この前のユーロのオランダ代表でもそう。余裕を見せたら、それは確実に自らの「緊張の崩壊」を誘う。歴史は証明しているのだから。


その後、テレ玉で録画していた浦和レッズ戦を観た。ペドロを注目していたが、
ハーフタイム時にアルディージャの7失点が告げられると、「おお~~~~」という歓声がテレビからも聞こえた。ああ、恥ずかしい。。。

「さいたまには浦和だけ?」なんだろうか?


私は最近、張監督がわからない。はっきり言ってわからない。もちろん言葉もわからないのだが、ここの大宮アルディージャに拘る全ての人が一丸になるための、何かが欲しい。。。が。。。

大宮アルディージャが弱いという結果ばかりが一人歩きしている原因として、
大宮アルディージャに拘る「全ての人が自己崩壊して」「一丸ではない」というものがあるらしい。自己崩壊の繰り返し、もしくは分裂する事で、単体として「有機的な発展ができない」という事が囁かれる。


うんんん。こういう0-7という結果を目にして、私たちは次節、どう彼らを迎えるのだろうか?張監督をどう迎えるのだろうか?
私は解任する事の非効率さや非生産性には賛成する事ができないが。解任まではいかないけれども、張監督へのイエローカードは出せるではないだろうかあ?

どなたのブログでも書かれていたが、張監督のサッカーに賛成できないという意見が目立った。私も理解する。賛成はできないけれども、結果に拘る限り、私は張監督の存在意義をみようと思っている。

そして昨夜、テレ玉では土岐田が、自分たちのサッカーを貫いてぶれずに、とコメントしていた。ただ今日のサッカーは、ぶれていたのではないか?
また自分たちのサッカーってなんだ?大宮アルディージャのサッカーってなんだ?

この質問に、どなたか明確なお答えを求める。


大宮アルディージャのサッカーって?

正直、今年の私はこの質問に「目を伏せよう」と思っていた。結果を出すという事を強制的に自分にかし、試合を応援する。張監督のサッカーを支持しようが不支持しようが、毎試合来るのであるから。しかたないのだけれども、やっぱりどこかでどっしり腰を据えて、そういう「クラブ哲学」的な事は考えるは重要に思えます。

(毎年、アルディージャサポたちは残留争いを応援する事になるので、残留するのみをテーマに活動するようになる。このクラブがどういうサッカーを目指しているのか?来年以降向こう10年で、どういうクラブを繰り広げるのか?という意見交換もないし、ただただ存続さえしていれば、、、という状況になる。でもそうやって使い捨て店長じゃないが、とっかえひっかえ人材だけ交換して、クラブとしての哲学、闘う上での哲学が「ハッピー」であったり「わくわく」だけであったり、してはいけない。そういう事を告げる時期に、もうみなさんも気づいているのではないか?)


張監督には、契約金の最低金額をクラブに支払う。それは7位以内に入るか、タイトルを齎して賞金をクラブに齎す。それはクラブ内で高額の年俸をもらっている選手にも言える事。

それができないのであれば、張監督がピッチで体現するサッカーで、集客を増やす事。観る事が楽しいサッカーを示し続ける事。結果としてクラブに収入を齎す。また張監督のカリスマ性を増すという彼個人にはプラスにもなるのだから。

しかし現状では、ちょっと私は距離を置いている。私は張監督がわからない。

誰か、この疑問に応えられる明確なコメントを望みます。


さあ、気分転換にFAカップの決勝でも観て、目の保養でもしますかあ?

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1 コメント

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Unknown (とーりすがり)
2009-05-31 02:33:11
広島も代表やらケガやら体調不良やらで主力の数名は出てませんでしたよ。
仮に大宮がフルベストメンバーだったとしても、結果は違わなかったと思います。
変えるべきなのは監督、選手の頭の中でしょ。

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