前略
おはようございます☀
今日から石膏デッサンが始まります。
石膏デッサンは形態を正確に捉えながら、さらに立体感を表現する訓練です。
今までの静物デッサンでは輪郭線や質感で平面的にもリアリティを表現することができましたが、石膏デッサンでは基本的には「陰影」で形態と立体感を表現することがゴールとなります。
描き方は人それぞれで良いのですが、
①構図を決める
②アタリをつける
③形態を(線で)捉える
④陰影をつける
⑤細部と全体感を表現する
です。
今までのデッサンと手順は同じです。
まずは①②をしっかりやりましょう。
アタリは輪郭線と同時に目鼻口、髪の毛、台座など特徴的な部分の位置や比率をよく見ながら取っていきます。空間を意識しましょう!
③ある程度画面にアタリがついたら形態を捉えながら少しづつ④陰影をつけていきます。
③④⑤を繰り返し、随時形を修正しつつ完成へ
☆正確な形は描き進めて初めて立ち上がってきます。最初から正しい形はあり得ません。形は相対的なものなのでその都度修正しながら描き進めて下さい。
☆空間や間を意識するとデッサン力が上がります。クロッキーや静物デッサンの線も空間的に形態を捉えることで非常に表現力が上がりますので意識してみて下さい。
↓巨匠の描いた石膏デッサンです。
現代の石膏デッサンとやや描き方は違いますが、描き方、捉え方がむしろ現代より大人ですね。非常に表現力の奥行きがあります。さすがです。
現在の石膏デッサンはネットで検索してみて下さい。
ピカソの石膏デッサン↓
マチスの石膏デッサン↓
スーラーの石膏デッサン↓
草々
おはようございます☀
今日から石膏デッサンが始まります。
石膏デッサンは形態を正確に捉えながら、さらに立体感を表現する訓練です。
今までの静物デッサンでは輪郭線や質感で平面的にもリアリティを表現することができましたが、石膏デッサンでは基本的には「陰影」で形態と立体感を表現することがゴールとなります。
描き方は人それぞれで良いのですが、
①構図を決める
②アタリをつける
③形態を(線で)捉える
④陰影をつける
⑤細部と全体感を表現する
です。
今までのデッサンと手順は同じです。
まずは①②をしっかりやりましょう。
アタリは輪郭線と同時に目鼻口、髪の毛、台座など特徴的な部分の位置や比率をよく見ながら取っていきます。空間を意識しましょう!
③ある程度画面にアタリがついたら形態を捉えながら少しづつ④陰影をつけていきます。
③④⑤を繰り返し、随時形を修正しつつ完成へ
☆正確な形は描き進めて初めて立ち上がってきます。最初から正しい形はあり得ません。形は相対的なものなのでその都度修正しながら描き進めて下さい。
☆空間や間を意識するとデッサン力が上がります。クロッキーや静物デッサンの線も空間的に形態を捉えることで非常に表現力が上がりますので意識してみて下さい。
↓巨匠の描いた石膏デッサンです。
現代の石膏デッサンとやや描き方は違いますが、描き方、捉え方がむしろ現代より大人ですね。非常に表現力の奥行きがあります。さすがです。
現在の石膏デッサンはネットで検索してみて下さい。
ピカソの石膏デッサン↓
マチスの石膏デッサン↓
スーラーの石膏デッサン↓
草々
正確に形を描くのも大切だけど、誤魔化して描くのもセンスが必要ですね〜
クロッキー、スケッチでセンスを磨いて(๑˃̵ᴗ˂̵)