歯科医院についての事

歯科医院について話しましょう。

酸蝕歯とは?

2010-09-08 16:17:59 | 日記

酸蝕歯をご存じですか?

普段何げなく口にしている飲料が歯のエナメル質を溶かして、知覚過敏を引き起こすのです。

飲料といっても、PHの低い酸性の飲料がエナメル質を溶かすのです。

それが、酸蝕歯です。

最近の健康ブームで注目されている黒酢や果物は歯にとっては刺激が強いのです。

お酒も、果汁入りチューハイや梅酒を筆頭にワイン、焼酎、日本酒と軒並みPHが低いのです。

もちろん、必ずしも酸性がよくないというわけではありません。

普通なら、人間は唾液を分泌することによって、酸から歯を守っているのです。

しかし、ストレスなどによって唾液の分泌が少なくなると、その酸が歯に作用してエナメル質を溶かし、知覚過敏を引き起こしてしまうのです!

ワインやジュースを飲んだ後は、口をゆすいだり、うがいをするようにしましょう。

治療としては、コーティング剤や知覚過敏用の治療薬を使用して象牙質を保護します。

また、日常にできる対処法として、知覚過敏用の歯磨き粉を使用することも効果的です。
酸蝕歯をご存じですか?

実はこの酸蝕歯はとても
厄介です、知らないうちに
歯のエナメル質を溶かして
知覚過敏を引き起こして
しまいます。

もっと酷くなると歯が見た目で
判るくらいに穴が空いてきます
予防法はスポーツドリンクや炭酸飲料
を飲んだ後は口を濯ぐこと
あとなるべくストレスを
溜めないようにする事です。

大体この酸蝕歯で穴が空くと
周辺、または中が茶色です。
心当たりがある方は、すぐに
歯科医院へ行きましょう。

CO2レーザー

2010-09-08 10:15:38 | 日記

京都・下京・丹波口の歯科・歯医者 林歯科診療所では現在、新たな歯周病治療を主な目的としてレーザー機器の導入を検討しています。

現在歯科治療で用いられているレーザーはレーザー光の発光過程によって数種類の方式に分けられます。
そんな中、現在おそらく歯科医院で最も多く導入されているレーザーがCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)という種類のものです。

このレーザーの特徴はレーザー光が組織深くまで到達できないので安全でありながら高出力が得られるところだと思います。
しかしこのレーザーが多く普及した理由は別のところにあると思います。
それは機器の価格が安く小型からだと思います。

一方、私はレーザーの機種選定に当たってこのCO2レーザーを一番最初に候補から外しました。
それは私が目的としている歯周病治療には非常に不向きだからです。
先ほど申し上げたように、CO2レーザーは光が深く浸透しないのに高出力を出せます。
ですからこのレーザーが最も活躍する場面は出血を伴う手術で、止血しながら切れ味良くズバズバ切るのに適しています。
当院では大きな腫瘍の手術などは行っていないので特別CO2レーザーが必要になる場面はありません。

また歯周病治療となるとレーザー光が深く到達しない、歯周ポケット内に突っ込めるファイバーが使えないなどで、私が目的とする歯周病治療にはほとんど役に立ちません。
私はこのCO2レーザーをお持ちの歯医者さんが一体、どのようにお使いなのかすごく疑問なので、近々実際お使いの方に伺おうと思っております。
歯科医院におけるレーザーの疑問

co2レーザーは普通の
治療では使い道が無い
物みたいですね。

しかし、抜歯とか手術の
止血に使えるというのは
とても良い機械だと思います。

人により抜歯後の出血が
全然とまらない人はかなり
大きな不安をもっています
しかしこのco2レーザーを
使用すれば、出血を止められる、
これは、そうとうな安心感です。
こういった面でとても有効だと
思います。歯科医院への導入は
私は増えて欲しいと思います。