デジタルシネマ実践

動画編集テクニック、After Effects、Premiere Pro、シネマトグラファーテクニック等を解説致します。

AR Drone 2.0(レポート2)

2012年07月28日 | デジタルシネマ機材

本日は外も晴れ、野外での初飛行にチャレンジ!
野外ではカウルをはずして野外用のボディパーツに切り替えます。
室内と違い、高度をドンドコ上げていけるので爽快感がありますね。

ここでAR Drone 2.0を飛ばすのに覚えておきたいコツを記載します。

○予備バッテリーを持つ
AR Drone 2.0はバッテリー1つでの飛行時間が短くおおよそフルに飛ばしても10分位で切れてしまいます。その為に別売りのバッテリーは予備で持っていることをお勧め致します。
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○風に気をつける
野外では室内と違い「風」がおこります。突然の横風にやられると軽量のDroneは風に流されてしまい結構やっかいです。高度を上げるときは風に流されないように気をつけてあがて行きましょう。自分の立ち位置に近づけ、上昇、風に流されたら又調整して位置に近づけ、上昇を繰り返していけば結構上まで飛ばせます。
風にながされて危なくなったら、緊急着陸ボタンを押せば緊急着陸します、その時に頭上からDrone落としを食らわないように日頃から反射神経だけは磨いておきましょう!

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照明とEPIC

2012年07月27日 | 現像・カラーグレーディング

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今回は照明さんに下記お願いをしてみたところ見事クリアして頂きたいへん助かりました。EPICではRaw現像処理なので陰影が生かせる照明効果はかなり期待できます。

・全体的にフラットな光源を当ててください
・それでも陰影は付けてね
・窓枠からの光は光源元がでないようにしてちょ


モニタのキャリブレーション

2012年07月26日 | 現像・カラーグレーディング

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映像編集をおこなうにあたり、制作室で1ヶ月に一度行っているのがPCモニターの調整を行うキャリブレーションだ。会社ではSpyder 3 Proというプロダクトを使用している。

キャリブレーションはガンマ値や色の調整などを行ってくれるソフトとハードが付属して、PCのモニタに測定器をぴたっと貼り付けて測定してくれる。
測定が完了すると正確な色を出力するようにモニタ調整を行い完了となる。
おおよそ15分位の時間だが、ここ最近ではWeb主体の映像作品も多く、TVを基準としたマスターモニターで確認する以外にYoutubeなどPCの出力をメインとして行う作業も珍しくない。
又普段見ているPCモニタの色は思った以上に調整がとれておらず、毎日観ているものなので是非機会があったら調整をおこなってみてほしい。


GTC JAPAN!

2012年07月24日 | 講義

弊社とLenovo様でQuadro 4000+Teslaボードを搭載したThinkStationワークステーションC30でAdobe CS6の最新デジタル映像編集について実機デモを主体に解説致します。
GPUを活用した構成による恩恵やTipsなども解説していきますので是非お時間ございましたらお越し頂ければ幸いです。
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