実際に使い込んでみてHVX-200がかなり使いやすいと心底感じた。業務用大型カメラに近い感覚だ。
主に今回はSteadicamでのクランクを中心に撮影。さすがに重量は軽いといっても全速力でのダッシュ3連続はかなり体力を消耗した。今回の撮影はブルーフラワーの板橋さんに協力をお願いし、かなりいろいろなテストを行うことができた。近々電報児のwebサイトにもこの内容を掲載する予定だ。Steadicamを使用して思ったのはやはり基礎体力、普段マシントレーニングを行っている私ですら長時間の撮影は難しいと実感。基礎体力はSteadicamオペレーターにとって重要な要素といえるだろう。Steadicamは長年使用しているが、走り出しよりも急なカーブや「止まり」の方が難しい。今回協力頂いた皆さん本当にありがとう。