伝次朗の Befor & After独り言

人生・ビジネスの方向性に迷走しないための元気と勇気と笑顔を与えるブログ

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こんにちは!藤田伝次朗です。 随時、エクササイズ指導やセッション・相談を行っています。 メール denjirou★dream.com(★を半角の@に変えてください。)に お気軽にご連絡ください。

「開き直る」勇気をもとう!

2017-09-28 | 伝次郎の独り言

恥も外聞もかなぐり捨てる
「開き直る」勇気をもってみる


・ このままの自分ではダメだ!もっと成長しないと
・ 自分は役に立っているのか?
・ ○○さんの力になっているのか?
・ 本当に変われるのか、本当に変わりたいのか?
・ この役職、仕事は向いているのか?

苦悩している人にお話します。

他者からの目や評価を怖れていませんか?

嫌われたくない。
仕事ができない奴と思われたくない。

自分の心の中に存在する
様々な不安や葛藤を
周りの人に知られたくないと
自分の感情に蓋をしている状態になっていませんか?

見栄を張ったり、強精を張ったり
悟られない立ち振る舞いをしているようだと

しんどいでしょう。

自分の感情を、月1回は思い切り吐き出して
いいじゃないでしょうか。

完璧な人間がいますか?

誰しも長所半分、短所半分の未熟者です。

伝次朗なんか長所3短所7です。

そんな私を先生とか、師匠とか
呼ぶ人がいます。恥ずかしいです。

ブログやSNSに偉そうなことを投稿して
わかったようなことを言ってますが・・

実は、
人との関係構築が苦手で、
集団行動ができず
嫉妬しやすく、
社会からの評価を気にする小心者です。

そんな私ですが、
いつの日からか
恥も外聞もかなぐり捨て、
あるがままの自分を認め、
受け容れるようになった頃から
人生が変わったような気がします。

人生の結果なんて、
時流もあり、時の運もあります。
といって
何事も努力することから逃げ、
楽な道ばかり選択しては
人生の最大の宝物を
取り損ねてしまうかもしれません。

人として充実感、幸福感に満ちた
日々の生活を送るには、
何事も「継続する」ことで
引き寄せられるのでは?
と思うようになりました。


続けることは、人間にとって
最大の苦かもしれませんが
世の中には原理原則、法則があるようです。

「1万時間の法則」をご存じでしょうか。

何事も天才になるには、「1万時間かかるという法則」

つまり 1万時間、何か一つのことをやり続けると
天才と呼ばれるレベルになれるということです。

例えば、マジシャンの勉強を
一日3時間続けると
9年間で1万時間になります。

反対に一日9時間やると
3年間で1万時間になりますが
天才にはなれないと思うのです(笑)。

多分、時間の使い方が「鍵」だと思います。

「集中力」と「時間」の使い方が重要なんだと思います。

詳しいことはまた機会あるときとして今日は、

今、「辛い」「苦しい」「不安」と感じているあなたへ
お伝えしたいのです。

「開き直りましょう」

恥も外聞もかなぐり捨て、
今の自分を否定も肯定もせず
ただ、等身大の自分を認め、受け容れましょう。

受け容れた後は、
やりたい行動タスクを書き出し
習慣化シートを作成し、
いつでも可視化できるようにしましましょう。

継続は力なりです。

継続力がないと思うあなた

伝次朗と一緒に運動しましょう。
楽しいですよ。健康になりますよ(マジです!笑)

今日の格言
「継続する最大の敵は昨日の自分」



自然と行動できるようになるには

2017-09-26 | 伝次郎の独り言

今回は、「自然と行動できるようになるには」というテーマで
お話ししたいと思います。


「なりたい姿をイメージするだけでは何も変わらない。
具体的に行動を起こすからこそ変われるんだ。」
と言われますが・・・どうでしょう?

「イメージ」して、行動に「起こす」
これ、実行できますか?

私は、
行動「しなければ」
行動「出来ない」「動けない」ときは
まだ自分が、その夢や思い描いたことに対して
「許可」ができていないときと思います。

だから
無理に行動を「起こそうとする」必要はありません。

自分が自分の「想い」「気持ち」に気づいて、
それを自分が
「してもいい」
「なってもいい」と
許可ができたら自然と・・・・
行動「する」ことをしなくても
行動「している」はずだからです。

でも、
無理だ・ふさわしくない・難しいと、
自分の可能性を過小評価している時は、

ただ、「行動する」ことで
「許可」が始まることもあるので
「行動してみる」こともいいのです(*^_^*)

要は、イメージの問題でもなく
行動の問題でもない。

「許可」だけの話だと思います。

幸せや成功のイメージが出来ないのではなく、
許可が出来ていないから頭の中で「無理なもの」

「不可能」として打ち消してしまう。

チャンスが来ても尻込みして受け取れないのです。

いつもチャンスは来ているし、
いま、すでに、そこに、あると思います。

許可するのに条件は要らないのです。
こうなったら、ああなれたら、これが出来たら、これがなくなったら
という条件は全く無視して
「ただ、いい、と自分に許可する」

夢は、叶うものだから、実は、夢ではなく「予告」です。

だから「叶えよう」とするのではなく

「叶う」と信じて待っているだけでいいのです。
「許可とは」

「本当の自分の素晴らしさと可能性を受け容れる」と言うことです。



今日の格言
「自分に許可を与えよう

継続力をつけるには?

2017-09-20 | 伝次郎の独り言

「継続力を身につけたい!」と思う時、ありますよね。
ダイエットにしろ、資格取得にしろ、お金稼ぎにしろ、
何かで結果を出すには、継続することが必要不可欠だと思います。


でも、継続することは・・・難しい・・

「はぁ~。また三日坊主か。私は継続力がない・・」と
落ち込むことありませんか?

継続に関しては、
 ① 目的達成のために継続を試みる。
 ② 好きだから、自然と継続していく。
の違いを、考えてみることも良さそうです。

漠然とした目的達成のため
だけに、
嫌なことや、興味をもてないことを、
無理し我慢して嫌々継続しようとしても、上手く行かず、
途中で諦め「私は継続力がないのかも・・」と悩むことに
なりかねません。

なるべくならば、
「好きだから」
「楽しいから」
「生きがいだから」
「半分、趣味みたいなものだから」

という要素が含まれているものを、
継続を試みる対象として選び、

そして、
「好きだから」
「楽しいから」
「生きがいだから」
「半分、趣味みたいなものだから」

という要素を、見つけ出すようにしていくのも良さそうです。

また、目的に対する欲求の強さ
継続を続けるモチベーションを与えてくれる面もあるので、

「なぜ、他の~~を諦めてまで、
 こんなに頑張ってまで、私は○○という目的を達成したいのか?」
と言う感じで・・・
目的を達成したい理由を、とことん明確にしていくことも、
継続を続ける コツの1つのです。

私達人間は、
「他の全てを犠牲にしてでも、それだけは、なにがなんでも達成したい!!」
という強い目的であれば、
それだけ強い、続けるモチベーションを得ることになるようです。

ということは、前述にあるように
継続するためには
「なぜ、私は継続を続け、目的を達成したいのか?」
理由を、明確にする
ことが、キーとなるのではないでしょうか?

原因と結果の法則から感情コントロールABC理論

2017-09-15 | 部下を成長させる指導力

私たちが人生で出くわす出来事や環境(=結果)に偶然はなく、
すべて原因は「自らの人間性・人格・日頃のトータルの合計」である
と考える法則があります。


今日は、原因と結果の法則から
自らの感情コントールについてお伝えします。

原因とは「心の状態(=想念)」

結果とは「現実の出来事」

つまり、
人生の現実は自分の心を映し出す鏡です。

アルバート・エリス博士が発見したABC理論では

目の前で起きている出来事(=問題解決)する上で
自分自身の中にある根本的原因を解決する
有効なアプローチです。

例えば、

部下に腹を立ててしまう上司がいます。

特に、部下が結果を出せない時、
部下が生意気な態度をとったりすると
腹が立ち、カッとなって怒鳴りつけてしまうそうです。

上司(本人)はもっと寛大になって
しっかり部下の話を聞けたらいいなと思いますが
どうしても感情をぶつけてしまうそうです。

この事例からABC理論で解説すると

A(Affairs)出来事

B(Belief) 思い込み

C(Consequence)結果として起こる感情や行動

出来事Aとして
「部下が結果を出さない」とか「部下が反発的な態度をとる」

その結果C
上司は腹を立てたり、怒鳴りつけるという行動にでる。

結果として起きた感情(腹立ち、怒り)や(怒鳴る)という行動の
原因は?

出来事Aに対する上司の
「受け止め方」「考え方」が
上司の感情、行動を作っている。

つまり、

出来事Aを、自分の思い込みBという
フィルターを通して受け止めた結果、
自分特有の感情や行動パターンCが起こる。

おわかりいただけたでしょうか。
自分の中にある「思い込み」や「信じ込み」といったB
出来事に対する結果を起こし
感情や行動を自ら作っているのです。

改善するためには

① 自らの思い込みB(ビリーフ)を知ること。

例えば、○○しなければならい。
○○でなければならない。など、
自らの強いこだわりを知ること。(書き出してみる)

② その「ビリーフを書き換える」こと。

例えば、○○しなければならない。ことを
○○するにこしたことない。
という言葉に変え、発すること。

ファジー感を出すことで
「○○でなければならい」思い込みを
緩める効果があり心が楽になります。


では、また少しでも役立つ記事を投稿できたら嬉しいです。

今週もありがとうございました。

言葉の力

2017-09-14 | 伝次郎の独り言

ネアンデルタール人は、筋力が発達し身体的にも
クロマニョン人より優れていたのに、なぜ消滅し、
クロマニョン人が生き残ったのか?


それは、
「言語能力」のある、なし、だそうです。

ネアンデルタール人は、
身体的に優れていたにもかかわらず
「言語」をもたず
後生に狩りの仕方や生活の知恵を伝えることが
できなかったようです。

一方、
クロマニョン人は
「言語」をもち
後生に「いつ、どこに、どのように」狩りをすれば
うまくいくか伝えることができたとされています。

この例のように

「言葉=言語能力」の高さは
いかなる技術や知識、身体能力よりも
後生まで生き残るために勝る能力であることを
証明しているといえます


今のビジネス環境で見てみるとどうでしょうか?

ITの進歩によりSNSやブログなど、
個人でメディアをもてる時代。

よって、
自分の考えやコンテンツ、サービスを
容易に社会へ発信できます。

結果、
個人(フリーランス)の働き方が可能になります。

では、
個人事業主(フリーランス)として
ビジネスを成功させ生き残るために
最も必要な能力は・・・・

「言葉」であります。

つまり、
文章力、メッセージ力といった「書く力」

自らが持っている能力、技術、サービス(商品)を
買ってもらうためには
「セールス力」が求められます。

以前のように外回り営業型の押し売りをせずとも
見込み客を引き寄せることができるのが今の時代。

セールスレターを書いたり、
自社の魅力や価値をHPやSNSやブログ、
ユーチューブ動画で発信することはできます。

しかし、

相手の心に響く「言葉」をつむぎだせないと
人を動かすことはできません。


どんなに知識があり、
能力やクオリティーが高くても
手垢のついた、使い古された「言葉」を
並べ立てたところで、「人は動かない」

潜在顧客ターゲットに、響く言葉をつかわないと
伝えただけで、伝わるには達せない。

また、
同業者との差別化も同様です。

自分の発信する「言葉」に
尖りがあるメッセージが書けないと
今のビジネス環境では生き残れないでしょう。


言葉の力を身につけるには「語彙」の量と言えるでしょう。

語彙の量を増やすには、活字に触れること。

「本を読む」「新聞を読む」「小説を読む」など
読む本の幅を広げ、
いろんなジャンルの本を読み
心に残った言葉や、感動した言葉を
メモしておくことを習慣化することをお薦めします。

それと、音読(=素読)は
思考力トレーニングにもなり
記憶力も高まるので、ぜひやってみてください。


私自身、語彙の少なさを感じ、書く力の弱さを
しみじみ実感しています。

だから、恥をさらけだし
こうしてブログを投稿し
書く力を養えるように習慣化しているところです。

今日の格言

「言葉は力、言葉がなければ優れた知識技術の伝承はできない」