伝次朗の Befor & After独り言

人生・ビジネスの方向性に迷走しないための元気と勇気と笑顔を与えるブログ

悩んだ時には伝次朗に会いに行け!!

こんにちは!藤田伝次朗です。 随時、エクササイズ指導やセッション・相談を行っています。 メール denjirou★dream.com(★を半角の@に変えてください。)に お気軽にご連絡ください。

人生の経験時間軸

2019-04-30 | 伝次郎の独り言
私は、わがままな奴でした。
嫌われることを怖れることなく
自分の考え想いを発言してきた。
結果、
相手の気持ちに寄り添うこともなく
傷つけることがただあった。
それでも、
私は、自分が正しいと思うことを
主張しては、壁に突き当たり悩み葛藤を繰り返す。
しかし、
私は、そんな自分は組織のリーダーだから
全体を動かす立場。成果を出すためには
嫌われることを怖れず
突き進んだ。

そんな私が、あるとき、
もうひとりの自分の存在に気づき
自分が自分を戒める結果に辿り着き
経営の一線から組織リーダーから退いた。

ひとりになり、自分で何でもやらないといけない
環境で仕事に取り組み、私は自分の能力の限界に
気づく。

今になってわかる、普通の偉大さ。

一兵卒として働きたくて50を過ぎた私に、
どこも、興味も関心をもってくれない現実
を体験したとき私はやっと自分の殻をやぶり
新たな自分ができたのかもしれない。

人には、それぞれに人生時間があるのかもしない。
経験することはその人によって時間軸が異なり
比較するものではないと思った平成最後の日でした。


伝次朗の独り言

1%の可能性をあきらめないキセキの手紙

2019-02-19 | 伝次郎の独り言
1枚の手紙を送ったことからはじまった。

TRENDという会社経営の一線から退き13年。
経営者時代の猛省からはじまたキセキの手紙
「志を忘れ、いつしか経済性重視に陥り
従業員やスタッフを犠牲にしての
経済的豊かさ、起業家としての成功に
償いと後悔。

そして、自らの人間性を改善し
人間力向上、そして新たな理念、ビジョンの
もとなる人生コンセプトを探し求め続けた。」

そして、辿り着いた答えが

「経済的豊かさと心の豊かさを両立し
経済性とは別の尺度をもつパラダイムシフトが
必要だという」
ことに気づく。

気づきはしたが、それを現実社会で
表現する仕事(=事業)を生み出すのは
容易なことではなかった。
トライアンドエラーを繰り返し
見つけた場所が私の原点と言える「スポーツ」だった。

スポーツ&運動がもつ可能性を引き出し
新たな価値を生み出せればきっと、
経済的豊かさと心の豊かさを両立し
経済性とは別の尺度をもつパラダイムシフトを
促し、人々の元気つくり幸福感につながる

事業がつくれると確信できるまでになった。

しかし、世の中そんなに甘くない
スポーツ&運動に特化した仕事(=事業)を
マネタイムズできる事業モデルを構築するには
ひとりでは限界を感じ、蓄えも底をつき
資金的、精神的にも土俵際まで追い込まれた。

そして、理想の仕事(=事業)をつくる
期限も迫ってきた。
ならば、選択肢しとして、私の理想の仕事を
他社で活かす道もあると、スポーツ&運動に
関連した会社にアタックするもひとつと捉え
行動するも54才の中高年には厳しい現実でした。

2月までに理想の仕事(=事業)をつくる
体制を築けなければ試合終了。

最後に、会うことなく断わられた会社が
どうしても気になり直接社長に会って
もらう機会を得よう。それでダメなら
理想の仕事(=事業)をあきらめようと
ダメもとで1枚の手紙を送り、直接社長と会う
機会を頂く。

(中略)

ラストチャンスという想いを胸に
私は、自分がなぜスポーツ&運動に特化した仕事
をしたいのか、過去の経営者時代の過ちや
セミリタイヤしてから今日に至る心境を語りました。

結果、
本日先方様が私の想いに共感し、
一緒に仕事をする契約にこぎつけました。

正直嬉しいです。
この気持ちを忘れないためにも
記録しておこうとブログに書き綴りました。

「最後の1%でも可能性をあきらめない」
ことを体験できたことは私の人生の宝に
なりました。
手書きの手紙は今の時代いいそうです。(先方様より)


究極のビジョンに鍵

2018-05-07 | 伝次郎の独り言

何のために運動することを
発信しているのか?
健康であり続ける答えに
偽善的でウンザリする自分。


先日会った元球団経営に携わった方が
「健康は手段であって目的ではない」
その言葉にビジネスのヒントがあった。

ターゲットは中高年の男性

人間は年を取るにつれ
ひねくれて、夢をあきらめる。

妥協した人生は送りたくない
いつまでもチャレンジし
自らの可能性を広げていく生き方
をしたい。


とは言っても、現実的に行動するには
覚悟と勇気が伴う。
一方で
「不真面目」「いいかげん」の要素
も必要だと思う。

その揺れ動く心に軸なるものが
定まった瞬間に道が拓ける。

究極のビジョン


道徳に外れ、倫理的にもタブーと
批判される「究極のビジョン」
を描き表現できたら


世の男性の中に隠れた
本能的欲求が満たされる。


その結果、
日本のおっさん( 50代以上)の
イメージが変わる。

女性を明るくできるコミュケーション力
清潔感のあるセンスがいいファション
健康的肉体美

経済力一辺倒の男性価値だけではない。

重要なことは
自分に自信を持ち。
セクシーで女性を明るくする対話力
自分の個性を表現できる清潔感のある服装

そのために

肉体を鍛え
性へのあくなき好奇心
女性を敬う心を持ち合わせる
大人の男になること。





筋肉は裏切らない!

2018-01-05 | 伝次郎の独り言

新年おめでとうございます。
今年は戌年です。
何か新しいこと始めませんか?


今回は運動のお話し。

いつまでたっても若々しく健康でいたい。
誰だって老いてみじめな思いや
苦しい思いはしたくありません。
若さや健康を失いたくない気持ちは
みんな一緒です。

でも、実際には、
老化度や健康度には
その人その人で
大きな違いが現われます。

同じくらいの歳だというのに
ものすごく老け込んだ人もいれば、
びっくりするくらい肌つやも
姿勢もよく若々しい人もいます。

いったい、この「差」どこでつくのでしょう。
人の老化度や健康度に差をつける
一番の鍵は・・・・

「筋肉」です。

筋肉は「老化に抗う器官」なのです。

歳をとれば、
誰でも衰えを感じるようになります。
白髪が増えたり
老眼になったり
耳が遠くなったり

少しずつ機能が衰えてくるのは
仕方がないと思っているあなた

あきらめるのは早いです。

筋肉は別です。

50歳、60歳、70歳、になろうとも
鍛えれば
量を増したり
機能を高めたり
できます。

すなわち
「筋肉に働きかければ、
肉体の衰えを食い止めたり、
若がえらせたりすることができる」

ということです。

中高年になって、
だんだん自分の体力に陰りが見えてきても

ちゃんと筋肉をつける運動をしていけば
体力の衰えにストップをかけ、
いまよりも
体力をアップさせることが可能になります。

今年は、是非、運動する習慣を身につけて
筋肉アップにチャレンジしてはいかがでしょう。

朗らかに次のヒトに伝える
健康運動つくり倶楽部へ参加して
伝次朗と一緒に運動習慣を高めましょう。


悩むより行動すると道が開ける、本当の理由

2017-12-25 | 伝次郎の独り言

新年を迎えるにあたり、新たな目標を立てようと考えている人も多いのでは...

「今の自分から脱却したい!」
「営業成績を高めたい」
「海外で活躍できるようになりたい」
「人生をワクワクさせる趣味を見つけたい」
「理想の恋人に出会いたい!」

これらのすべては行動することで道は開けます。

しかし、この言葉が普遍の原則だとしても、なぜそうなるのか、
もう少しロジカルに説明された方が納得して動きやすいですよね。

そこで、行動すると道が開ける「本当の理由」を私なりに考えてみました。

私たちは、行動する前にあれこれ考えすぎて、
頭の中だけで堂々めぐりになり、
閉塞感の中でもがき苦しむことがあります。

「走りながら考える」という表現がありますが、
動きだすから考えられる、
解決策が見つかる、
やりたいことに気づけるというのが
私の起業家人生30年の経験からの気づきです。

理想の実現、問題の解決、自己の成長は
すべて小さな行動からはじめるという
行動アプローチから生まれると考えてます。

抽象的な解説になるより、
具体例があった方がいいので、
23歳、営業マンのAさんのケースで考えてみましょう。
─────────────────────────
Aさんは
「今年は成績不振で上司からの評価が低い。
来年は今年よりノルマが上がる。
どうすれば営業成績を高められるのか」
と悩んでいます。

ここで、
最高の解決策、
戦略が湧いてくればいいのですが、
それができるなら成績不振に悩んでいないわけです。

そこで、
行動フォーカスアプローチで発想します。

まず、
考えすぎても答えを見いだせないムダな時間をなくし、
1次行動からはじめていくようにします。

1次行動とは、
今、ここで、自分ができるアクションを考えることです。

たとえば、
10の行動を次のように考えてみました。

成績の良い先輩のBさんの営業に同行させてもらうよう依頼する。

営業の達人、ブライアン・トレーシーの本を3冊買う。

営業力向上の講座やセミナーをネットで探してみる。

心を許せる取引先C社の担当者に、営業としての強み、弱みを聞いてみる。

上司に毎日5件の訪問をコミットして宣言する。

過去の営業数字を分析して売れた要因を分析する。

時間管理を見直して作業効率を良くする。

提案書のつくり方を改めて学ぶ。

営業マンの同期10名と勉強会を企画する。

1年の営業戦略を1日かけて深く練り込む。
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行動思考で考えることで、
ヒントが見つかり、
好循環がまわりはじめます。

まず10の行動アイデアを書き出して、
実際に行動してみる。
上記であれば、2週間もあれば実行できるはずです。

行動すればフィードバックが得られます。
行動すると道が開ける本当の理由は、
フィードバックから発展させることにあります。


フィードバックを発展させ、道を開くには‥

フィードバックとは反応のことで、
外からやってくるもの、
内からわいてくるものがあります。

外からのフィードバックとは、
本を読んだり、
セミナーに出かけたり、
行動することで、
そこで出会った人からアドバイスをもらったり、
人を紹介してもらったり、
新しい情報と出会えるというものです。
ここから得られる外的なフィードバックから、
次なる手がかりを掴んでいきます。

いつもの行動範囲から飛び出すことで、
飛躍するチャンス、
問題解決のヒントに出会える可能性が増えるのです。

また、内側からのフィードバックについても、
行動することで直感がわいてきたり、
試すことでアイデアを思いついたり、
何が好きか嫌いか、得手不得手がわかります。

もちろん、1つの行動ですべての問題が解決し、
理想が実現するほど世の中は甘くないのは確かです。

しかし、行動を続けることでフィードバックを受け取り、
それを2次行動、
3次行動と発展させることで問題は解決し、
実現に向かって加速していけるのです。

では、Aさんの例に戻りましょう。
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たとえば、10の行動の1番目、
「成績の良い先輩のBさんの営業に同行させてもらうよう依頼する」を行なった結果、
Aさんは次のような発見がありました。

お客様との信頼関係を構築するために頻繁に飲みに行っている。
新規開拓の営業リストのつくり方を見聞して発見があった。
クロージングの手法と効果的なプレゼンの方法がわかった。

これはBさんに同行したからわかったこと、得られた気づきやヒントです。

そして、すかさず1次行動でもたらされたフィードバックを元に
次の10の行動を考えます。


これが2次行動です。
1次行動が仮に思いつきの行動であっても、
学びを生かして2次行動につなげればかなり効果的な行動が生まれます。

試行錯誤をすること、失敗を恐れないことは、
3次行動、4次行動へと発展させるとともに、さらに的確な行動と効果となります。

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すべてのはじまりは、
小さな10の行動を書き出すこと、
そして実行してフィードバックを得て、
次のアクションへとつなげることです。


これを繰り返せば、問題の解決や、理想の実現に近づき、
達成させることができるのです。

これが、行動することで道が開けるという私なりの考えです。

最後に、読むだけではなく、
自分に次のことを問いかけて実践してみてください。

あなたが今直面している問題は何ですか?
ノートに書き出してください。
テーマを1つ選び、
そのために「今すぐに、自分ができる行動」は何か、
10個の行動を書き出してください。

ごくごく簡単な行動で構いません。

そして、それを1週間以内にすべて実行してください。

行動することで得られたフィードバックから、
次の2次行動に発展させてください。
試行錯誤をしながら、テーマが解決、実現するまで行動を続けてください

以上「行動すれば道が開く本当の理由」伝次朗の独り言でした。