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早池峰スーパースプリント2017予想 ◎キングオブロー○エーシンシャラク▲タイセイメテオ

2017-06-04 01:11:40 | 地方競馬


走距離1,000メートル以下のレースのみで構成されるシリーズ競走、
『スーパースプリントシリーズ(略称:SSS)』。

7年目を迎える本年は、昨年同様5戦のトライアルおよびファイナルの習志野きらっとスプリントが行われます。

SSSは、超短距離戦で能力を発揮する異才の発掘と、
各地方競馬場で実施可能な最短距離を極力活かすため
ワンターンのスプリント戦によるシリーズとして2011年に創設されたもので、
各地区の超スピードホースが、トライアル、そしてファイナルで極限の速さを競い、
初夏の地方競馬を大いに盛り上げます!

創設からラブミーチャンが三連覇ののち、
8歳のナイキマドリードや3歳のルックスザットキルがファイナルを制しているこのシリーズ。
昨年は4歳のフラットライナーズがファイナルを制しました。
今年は古豪が意地をみせるのか、それとも新星が誕生するのか。

 激戦必至の究極のスプリント戦をぜひお見逃しなく!!


PATで地方競馬が買えるようになった昨今、
地元の興奮を家にいながらにして楽しめるというのは最高なんじゃないでしょうか。
ダービーシリーズといい、このSSSといい買えると思うと、ついつい予想してしまいますね。

さて、スーパースプリントシリーズ第1弾となる「第2回早池峰スーパースプリント」
6月4日18時10分発走、盛岡競馬場ダート1000mとなっています。
昨年はサウスヴィグラス産駒のサカジロヴィグラスが優勝しました。

では、早速有力馬を簡単に紹介した後、予想してみたいと思います。


エーシンシャラク 父タイキシャトル
昨年の池峰スーパースプリントで3番人気4着。
前走のスプリント特別オープンでも3馬身差勝利と、9歳馬ながら昨年以上の状態で望めそう。
今季は3戦2勝と古豪の健在ぶりをアピール。相手関係も勝負付けが済んでおり中心視できる存在。

キングオブロー 父ルールオブロー
中央時代はダート1200mで2勝、芝1200mで3勝を挙げており実績上位。
岩手初戦の850mで3着。そして1000mの前走2着と一戦ごとに上昇ムード。
距離2度目、中央の格でアッサリのシーンは十分に考えられる。

スマートアレンジ 父パーソナルラッシュ
南関東B1から移籍し、3戦目の牝馬重賞・ヴィーナススプリントを圧勝。
その後も6着2着3着と成績は安定しており、牝馬でも侮れない。

タイセイメテオ 父アドマイヤコジーン
中央では3着が最高着順、その後園田を経て移籍した。
昨年の早池峰スーパースプリントでエーシンシャラクに先着3着。
今季は南関東へ遠征して4.4.5.8.5.7着と悪くない成績で、昨年以上も狙えそうだ。

フレイムヘイロー 父キングヘイロー
中央競馬ファンからすると、割と聞いたことがある馬名ではないだろうか。
韋駄天Sで勝利があり、この面子では実績最上位の存在だろう。
しかしながら前走デミタスグランデ杯はダート戦という事もあり11着と大敗。
9歳という年齢から、ここから巻き返せるかどうか。

スティルプリンス 父ショウナンカンプ
今季5連勝と絶好調ながらC1級からの挑戦という事で強くは推せないか。
4歳と若いので勢いとスピードに期待したいが、まだ壁がありそう。


スティルプリンスの勢いは気になるが、ここはやはり盛岡での実績を重視したい。
昨年の3.4着馬に中央移籍から三戦目のキングオブローを本命に推す。

◎キングオブロー○エーシンシャラク▲タイセイメテオ






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