なごみーずIN熊本

４月１７日（火）１８：３０開演　　　　　　

RKK開局プレ６０周年
オールナイトニッポンコンサート

と名うった“なごみーず”のコンサートに行って来ました。

なごみーず・・・とは。

大野真澄（元ガロ）・太田裕美・伊勢正三（元かぐや姫）のユニット名です。

何か名前をつけようかと言う事で色々考えていた時に太田さんが

「なごみーず」なんてどう・・？「いいねぇ～」で決まったそうです。

伊勢正三さん（正やん）ファンの私としては絶対行かなくては！！

上手にレポート出来るか不安ですが報告ブログを約束していたので。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いつものなごみーずのコンサートとは違って

オールナイトニッポンのテーマソングが流れる中、大野真澄さんの挨拶から

始まりました。

大野さんはダンディーなスーツにお決まりのハット、

太田裕美さんはふんわりとしたワンピース、

正やんは珍しくプリントの赤いシャツ（還暦を意識してでしょう）。

地球はメリーゴーランド（３人で）

海岸通り（正やんメイン）

さらばシベリア鉄道（裕美さんメイン）

ここで裕美さんはステージアウト、正やんはリードギターサポートで

大野さんコーナーへ。

ガロは５年活動していたんですね・・・。今は再結成も叶わないと。

あなただけを（あおい輝彦さんに書いた曲）

あの頃のまま（ブレッド&バターの曲）

・・・・ここからは細井ゆたかさんのみのサポートで・・・・

チェルシーのコマーシャルソング

ワンパイントのラム酒に乾杯

大野さんのボーカルはやっぱり素晴らしいですね。

次は太田裕美さんのコーナー（真っ白なドールドレスで）

雨だれ

赤いハイヒール

こんぺいとう（NHKみんなのうたで流れていた新曲）

近況報告の中で長男さんは就職、次男さんが大学生・・・・って

あの可愛らしさは永遠のものですね。

ここで正やん登場！！

正やんの名前の話になりよく３男と言われるらしく

本当は一人っ子・・・お父様が三郎さんでまさに（正に）三郎の子

ということで「正三」らしいんだって笑いをとっていました。

正やんと太田裕美さんと言えばもう期待通り

君と歩いた青春・・・・・・

この曲は自分以上に裕美ちゃんが大事に歌ってくれていると。

ここからはお待ちかね・・・正やんステージ（いつものように白いシャツとジーンズ）

熊本は都会なのに水がいい、とかお米の話とか

熊本には帰ってきたという親近感があると言ってくれていました。

雨の物語

ほんの短い夏

なごり雪

センチメンタルシティロマンスの話題・・・優しい正やん。

なごみーずに戻り

空に星があるように

９月の雨（太田裕美）

美しすぎて（ガロ）歌、正やん（オールナイトニッポンSPバージョン）

２２才の別れ

木綿のハンカチーフ・・・・これが最後の曲と言う事で会場は盛り上がり。

誰一人として座ろうとしないアンコールで（正やんはストライプのジャケットをはおって）

学生街の喫茶店（ガロ）

大変な事がたくさんありました。お家に帰ったら現実が待っているかもしれない。（正やん）

ささやかなこの人生

正やんのマイクスタンドのピックは７枚あったのがこの時点で３枚になっていました。

ここでは会場オールスタンドの中、正やんコールもあちこちから。

三人の深いお辞儀にも拍手喝采はなりやまずじゃ~もう１曲。

ママはフォークシンガーだった・・・

いつまでもいつまでも深いお辞儀をして三人はステージアウト・・・・・しちゃった。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

う～～～～～～ん。素敵でした。

どんなきっかけで繋がりなごみーずとして始まったのかはわからないけど

大野さんの突っ込み、正やんのオオボケ、裕美さんのほんわか・・・好い雰囲気でした。

正やんのソロコンサートではなく欲求不満は少しありますが常にギターを

つま弾く指まで見えて最後は２メートル目の前に正やんがいて

夢の様な時間でした。時間よとまれと何度も思いながら

今の正やんを心に焼き付けるべくずっとずっと見つめていた私でした。

PS：ステージの写真は開演前と終わった後ポツンとステージに残っていた
　　　正やんのギターです。かろうじて写っていて良かった（●＾o＾●）

　　　最後に、アニバーサリーライブとひとり旅できてくださいね～と叫んだ私に
　　　うなづいてくれた正やん・・・・・・ありがとう。