東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

千と千尋・・・

2014-04-01 | 映画・本
こんにちは(*^_^*)

突然ですが、千と千尋・・・

決してアニメファンではありません。

しかし、ジプリはほとんど観ています。

私の鉄板は『トトロ』『千と千尋の神隠し』。

子供が小さい時に、ビデオで一緒に見てから、欠かさず映画館へ

足を運ぶようになっていました。新作が発表される度に

「今回はどんな作品?」と楽しみしておりました。

イベント化しておりました。

『千と千尋・・・』に関して言えば、私はいろいろなイメージを

呼び起こしてくれる作品と思っております。

まずは建物。

ジプリは作品の建物や街が、実在のモデルがあることが多いので

毎回、話題になるようですね。

あの”湯ばーば”の経営する温泉旅館”油屋”


参考のされたと明言されている、四国松山の道後温泉


モデルとのうわさの1つ。長野にある、渋温泉金具屋




納得です。

もう1つのうわさのモデル。台湾の千仱(ジォフェン)宮崎駿さんは否定


確かにトンネルは似ています?

内装のモデル。目黒雅叙園


物語の中の風景

実在の海に向かうレール


アニメの建物のスケッチ


印象的なシュチエーション
ハクから1つのおにぎりをもらい、ご飯を食べること1つにしても大変だと知る千尋


千尋を守るハク


豚になってしまった親を助けると決意する千尋


名前を湯ばーばに奪われる(しかし、字をわざと間違えているので奪われなかった・・・)


物語のプロローグで、ハクに言われ走る千尋。
テンポがあってはじめてこのアニメを観たときは千尋と一緒にどきどき。


カオナシのプレゼントをいらないと言う千尋


幻の世界と現実の世界の堺目?


意地汚い飽食で豚になってしまう親たち


何故か、湯ばーばの姉ぜにーばの家でくつろぐ坊ねずみとカオナシ 


遥かまで見渡せる平原一面の波のない海?の中を走る電車に乗る千尋たち

最初は頼りなかった千尋の顔つきが大人っぽく変わって。困らさられていた妖怪?とも仲間に。

水に浮かぶ坊ねずみ。かっわいい。


子供にきつい会話を投げかける母。あまり優しさが感じられない。。子供を管理しようとする親。


ハクと心を通じ合わせた千尋。


幼い時に川で溺れた自分を助けてくれたにはハクと知りぽろぽろと泣く。


人間の世界の帰る為に、ハクは千尋に「決して振り返るな」と言う


個性的キャラクター
美しいハク


かわいい坊ねずみと何故かまっくろくろすけ


働かない者を叱咤する湯ばーば


千尋を助けてくれるカマジイ

声の菅原文太さんの顔が浮かんで、窮地の千尋に心から「良かったね。頼れる人がいて」と思いました。

前述のカオナシを含め。何故か、キャラクターすべてに何かの象徴的個性を感じます。

物語のエピソードにも、すべて隠れた意図があるよにもかんじました。

それぞれの方が、自分に照らし合わせて考える場面があるように思います。

親なら親の気持ち、子供なら子供の気持ち、1人なら1人の気持ち、恋人がいるなら恋人を

思う気持ち。。。

ゆばーばーと旅館は社会、ぜにーばはホーム(家庭のやすらぎ)、ゆばーばと坊の関係はいびつな親子、

妖怪たちは自分を取り巻く者や事、そしてゆばーばーとの千尋、ハクの契約、川を汚染する廃棄物、

飽食の弊害、現代の親子関係・・・

やはり、宮崎駿さんはすごい人です。

私にとっては、いろいろなイメージを膨らませてくれる作品となっています。




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