カタログを語るブログ

【カタログコレクション】
捨てずにとっておいたカタログ・パンフレットなどをひっぱり出して眺めるブログ

インテレビジョン(1982 チャレンジ!電子ゲーム)

2006-02-03 18:18:06 | ゲーム・おもちゃ
昨日の内容。
1ページ目をあけるとテレビゲーム
インテレビジョン
発売元はバンダイだが、もとはアメリカ製で、輸入販売である。

本体49,800円
カセット 4,800円、5,800円

当時テレビゲームは金持ちの象徴みたいなものだった。
24年前でこの値段は厳しい。
みんなで「遊ぶ」といえばまだまだ外を駆け回ることが普通な時代であった。

これ一人だけ友人で持っていたやつがいた。
当然みんなから尊敬のまなざしで見られていたが、まもなく発売される
ファミリーコンピュータによって一気に負け組へと転落するのであった。

よく見るとコントローラーにテンキーが付いてるようだが、いつどうやって使うのであろうか?

1982 チャレンジ!電子ゲーム

2006-02-02 21:56:46 | ゲーム・おもちゃ
本カタログは大阪の某玩具店にて入手したもの。
玩具の組合のオリジナルで、メーカーを問わず
50ページにわたり電子ゲームだけでなく、そのほかボードゲームなども紹介されている。
どうやら1982年のクリスマス商戦に向けて製作された模様。
これを見ていると当時どんなゲームが流行ったのかよくわかる。
いちどきに紹介するのは無理なので、少しずつ。
今日は表紙のみ。

1983ガンダム プラモデル その2

2006-02-01 21:16:26 | ゲーム・おもちゃ
おとといに戻り、チラシの中。
本来これを見開くとモビルスーツがずらりと紹介されているがあえてこの画像で。

左ページ、連邦軍モビルシップ
「マゼラン」「サラミス」
「ホワイトベース」「ミデア」
「Gアーマー」「コアブースター」
珍しいところで「武器セット」「各フィギュア」

右ページ、ジオン軍モビルシップ
「グワジン」「ムサイ」
「マゼラアタック」「ザンジバル」
「ガウ攻撃空母」「ドダイYS」

右下にディオラマ
画像は小さいのでタイトルで場面を想像して欲しい。
「ランバ・ラル特攻」「ジャブローに散る」
「テキサスの攻防」「宇宙要塞ア・バオア・クー」
各1/250 700円 意外と欲しかったのだが。

1983 ガンダム プラモデル

2006-01-30 20:43:57 | ゲーム・おもちゃ
うちらの世代誰しも君は生きのびることができるかなどと小脇にドッジボールを抱えて言ったりしてみたものである。
(今回わかる人にだけわかればよい)

1981年一大ブームを巻き起こしたガンプラ。当時どこに行っても品切れで、箱だけ置いて客寄せをしている店なんかもあった。
普通の電子ゲームなどと違って安いので、金銭面で手が出ないという訳ではない。
ただ単純に品切れでないから買えないのだ。
お金はあっても買えないこともあるという人生初の理不尽さを味わせてくれたのがガンプラだった。(小学2年生)

このチラシは1983年なのでブームも峠を越えている頃のもの。
ガンプラもリアルタイプやらプロトタイプやらいろいろなシリーズがあるが、これは最初の基本のシリーズである。
1/144の主だったものは300円だと記憶していたが、それは間違いでゴック、ゾゴック、アッグガイは400円。
1/144ゲルググは500円だが1/144ギャンは300円など一様ではなかった。
そう考えるとゲルググよりギャンのほうが量産型に向いていたのか?

1985.6 namcot news 創刊号

2006-01-19 21:38:32 | ゲーム・おもちゃ
 1985年6月のナムコのチラシ。ナムコットニュースと称した一種のフリーペーパーみたいなもの。
 内容はナムコがこの時点で発売していたゲームのハイスコアを競う「ナムコット・サマーカップ’85」開催のお知らせがメイン。
各ゲームの上位1000名にオリジナルカセットケースプレゼントというもの。
応募方法はハイスコアを出したら、その画面を写真に撮り応募、写す時は自分の名前を書いた紙を画面の右下に貼る事、とある。
この時点でナムコが発売していたゲームは「ギャラクシアン」「パックマン」「ゼビウス」「マッピー」「ギャラガ」「ディグダグ」の全6種でこれらが対象であった。

余談ながら別の雑誌で同じようにハイスコアを競うコーナーがあったが、パソコンで得点表示画面を改ざんし、応募しまくっていたやつがいた。確かその雑誌を永久追放という措置だったと思うが。

1985.6ファミリーコンピュータ スパルタンX レッキングクルー

2006-01-18 22:50:58 | ゲーム・おもちゃ
 引き続き任天堂のカセットチラシ。
「スパルタンX」
前年公開されたジャッキーチェンの映画をモチーフとしたゲームである。
映画がゲームになるという今では全然珍しくとも何ともないことだが、当時はえらい衝撃をうけた。4,900円。(もちろん当時消費税はない。)

「レッキングクルー」
今読んでて気付いたが、このゲームの主人公もマリオだ。
なんかやたらと壁を壊すゲームだったと思うが、どうやればクリアだったのか思い出せない。全100面。
「エキサイトバイク」と同様、デザイン機能つきで自分で好きな画面を作ることができた。そのためか若干お値段のほうも高く5,500円也。

1984.10ファミリーコンピュータ その2

2006-01-16 22:45:35 | ゲーム・おもちゃ
 昨日のチラシの裏面。発売中のファミコンカセットが16種類出ている。
上段左から
「ドンキーコング」
「ドンキーコングJR.」
「ポパイ」
「マリオブラザーズ」
「麻雀」

中段左から
「五目ならべ」
「ドンキーコングJR.の算数遊び」
「ポパイの英語遊び」
「ベースボール」
「テニス」

下段左より
「ピンボール」
「ゴルフ」
光線銃シリーズ「ワイルドガンマン」
        「ダックハント」
        「ホーガンズアレイ」

「ドンキーコング3」

ちなみに任天堂が東京証券取引所第一部に上場したのはこの前年、1983年7月である。

1984.10ファミリーコンピュータ アーバンチャンピオン・クルクルランド

2006-01-15 17:59:38 | ゲーム・おもちゃ
 忘れもしない1984年(小学5年生)のクリスマス。
妹と一緒のクリスマスプレゼントとしてファミリーコンピュータを買ってもらった。
父は「たかがおもちゃがこんなに高いとは」(本体14,800円)と言っていたが。
そのたかが「おもちゃ」が20年以上経た現在、こんなにも巨大産業になろうとは当時知る由もなかった。
このチラシは購入検討時に手に入れたものと思われる。

新発売のカセット
「アーバンチャンピオン」
ビルの前で殴りあい相手をマンホールに落とすと勝ち。時々上から植木鉢が落ちてきたり、パトカーが見回りに来たりする。
「クルクルランド」
操作に特徴がある。バーがたくさんあり、それにつかまるとクルクルまわり、手を離すとその方向へ飛んでいく。隠された宝石を全部見つければ一面クリア。

下の3つは左から順に「デビルワールド」「4人打ち麻雀」「F1レース」
結局最初は「F1レース」「ロードランナー」「ベースボール」を買ってもらった。