フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

万聖節への追憶

2017年11月05日 06時34分39秒 | フィリピンの風俗習慣

 

本日ののほほん生活記

2017.11.05 (日) 午前5時50分 曇り 気温 22.3℃ 湿度 48% 東北東 軽風②

米ホワイトハウスは3日、トランプ大統領が14日にマニラで開かれる東アジアサミットに、当初の
欠席予定を変更し出席することを明らかにした。ロイター通信によると、トランプ大統領も
記者団に、5日から13日までの予定だったアジア歴訪について「フィリピン滞在を
1日延長する。大きな会議がある」と述べた。        2017.11.05(マニラ新聞から)


 先日ですが、カトリック教の、万聖節そして、その翌日の、万霊節は、終わりました。

万聖節の、前日が、前夜祭(ハロウィン)ですね、フィリピン国は、国民の約83%が、

旧教で在る、カトリック教国、離婚出来ないとか、制約の厳しさを、嫌って、出来たのが、

プロテスタント(新教)ですね、アメリカは、新教の、人々が、多い国です。新教の人達は、

ハロウィンを、大々的に、行いますが、カトリック教の、人々は、学校とか、何かの催しでは、

行う事も、在ったと聞いて居りますが、殆どが、やりませんね、万聖節が、行われる、毎年、

11月01日は、日本のお盆と同じく、田舎へ大勢の人達が、帰省致します。海外への、

出稼ぎ就労者が多い、フィリピンでは、先祖への、お墓参りを、目標に、出稼ぎ労働者は、

帰省し、先祖の眠る、お墓に集合するのです。霊との、語らいですね、又近所の、墓所へも、

生花と、キャンドルを持ち、お参りに出掛けるのです。お墓に出向くと、分かりますが、墓所には、

ブロックを積み上げ、セメントで固めた、室が立ち並びます。フィリピンでは、室の中に、

柩を収めるのです。次に亡くなる人が出た場合、墓所にスペースが、在る場合は、新たな室を、

築きますが、スペースが無い場合は、室の上に、室を重ねるのです。私は在る葬儀で、

5層重なった室に、脚立を使い、柩を収めるのも、拝見致しました。また年数の経った、

柩を暴き、遺骨を袋に詰め、整理をし、開いたスペースに、新たな柩を、収める事も、

知れました。私は自分の死後、柩が暴かれる危険を、察知し、墓穴の底に、室を創り、

納棺後、埋め戻される、埋葬方法の、タガイタイ.メモリアークパークを、購入したのです。

求めたスペースは、4つの柩が、収まるので、妻と、2人の義妹と、暴かれる事無く、眠ります。

その日は、近いかも、知れませんね、火葬を嫌い、移住した、私の最終局面ですね、(笑)



 本日の起床は、午前5時00分でした。昨日から、タイル職人が、家にやって来て、昨晩迄、

仕事を、やってくれたのです。家が遠い為、昨晩義弟(ダニロ)宅に、泊まりました。甥っ子(デニス)が、

建築現場の、監督をしているので、その現場の、作業員を、連れて来たのです。有りがたいですね、

5時50分に成り、サボン(軍鶏)の、連呼する中、屋上に、立ちました。m(_ _)m