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ジャンルなんて関係なく、その日その時の出来事や感じたことなど書いて行きたいなあ。

大好きだった神戸阪急が閉店

2012-03-14 23:20:34 | My お気に入り

ブログまたまたご無沙汰しておりました。

3月に入り、またもやブルーな気分になっておりました。

11日は日本人として、忘れてはいけない大きな出来事があった日です。

昨年の今頃は、何をしていたんだろう?と思い巡らしていました。

1年経ったという時の経過と、まだまだ何もなされていないという腹立たしい思い。

人により様々な思いで迎えた日でした。

神戸の震災を経験した私としては、東北の大震災が他人事とは思えない。

10年経って、やっと復興したかな?と感じるようになりました。

復興と言いながら、なかなか進まない行政。

じっと耐えている東北の方々の辛抱強さに敬服します。

日本人として、もっと真剣に考え実行して行きたいものです。

 

今年の3月11日は、大震災から1年という事以外に、私にとってはとても寂しい出来事がありました。

神戸阪急 惜しまれ閉店 

神戸ハーバーランドの中核商業施設「神戸阪急」が11日、閉店した。午前10時の開店前には約300人が列をつくり、店内は終日買い物客でごった返した。多くの人に惜しまれながら、開業20年を前に、その歴史に幕を下ろした。

午後8時半の閉店時には、大西秀紀店長(48)が「阪神・淡路大震災も乗り越え、これまで神戸に育ててもらった。20年間お世話になりました」とあいさつ。店の前を埋めた客らが閉店を惜しみ、拍手を送った。中には涙をぬぐう従業員も。「ありがとうございました」と深々と頭を下げ、シャッターが下ろされた。

 神戸阪急は1992年10月に開業したが、95、96両年度以外は赤字が続いた。従業員約200人は阪急阪神百貨店グループ内などで配置転換される。後継店の開発はイオンモール(千葉市)が行い、2013年4月に開業する。

 

 

私にとっては、いつもホッとさせてもらっていたお店でした。

本当にご近所で、買い物といえば神戸阪急さんに出かけていました。

この吹き抜けが好きだったかな。

買い物をしなくても、気分がな時、フラッとお店に出掛け、各フロアをウインドウショッピングしてました。

店員さんが皆さん暖かく質が良くて、顔馴染の店員さんもいて楽しかったなあと。

ハーバーランドが出来た当初から、頑張ってきたお店は「神戸阪急」だけになってしまい、寂しいなあと思っていた中の閉店。

昨年に閉店の発表がありましたが、あまり実感がなくて。

でもお店前に閉店までのカウント・ダウンが出るようになってからは、ジワジワと寂しくなってきました。

閉店に近づくにつれ、セールに来るお客の多さに驚きました。

平日と土日との来客数の差が大きくて、それが平日というのにレジに行列が出来ていました。

今まで、こんな風なら閉店する事もなかったのにと・・・。

最終日は、社員の方たちの吹奏楽など、色んなイベントがありました。

最後は店長の挨拶と社員の方たちが、集まり「ありがとうございました。」と挨拶され、シャッターが閉まって

行きました。

店長の挨拶と、吹奏楽で演奏されていたい きものがかりの「ありがとう」と「すみれの花咲く頃」が、とても

印象的でした。

沢山の人が、帰らずに最後まで正面玄関にいました。

私も最後は、涙が出てしまって。

今日阪急前を通りましたが、お店の明かりもなく暗く寂しいものでした。

早くハーバーランドも活気が出てほしいものです。

20年だったんですね。

開業の時、実家の三宮から来たものでした。

駅からの流れが悪いかな?と思ってましたが、今もそれが・・・

デパ地下が大好きだったから、イオンって・・・

百貨店はこれから、元町大丸まで散歩しながら出掛けないと。

当分寂しい思いです。

 

 



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