○佐藤耕平 大森隆男●
崔領二 VS 安田忠夫
(20'43 ジャーマン・スープレックス・ホールド)
※第13代王者、3度目の防衛に成功
もともとは神風が勤めるはずだった、大森のパートナー。紆余曲折を経て安田をパートナーとしてのベルト挑戦は、大方の予想通りというか、やっぱり安田が裏切ってあっけない幕切れでした。序盤は普通に試合が進んだものの、中盤、安田の態度がおかしくなりギクシャクし出してからは、タイトルマッチという雰囲気もなかったかなー。タッチを無視して退場しかけ、「裏切り!?」と思わせた後でいったんリングに戻り、合体攻撃までして期待させておいて最後には徹底した裏切り。おまけに負けた大森をさらに場外で痛めつけて、悠々と安田は去っていきました。
安田の顔が既に何かたくらんでいるような…w
この後は大森がタッチを求めてもあらぬほうをみて知らんぷり。
最後は安田本人からラリアットをくらった上で、フォールをとられての敗北。
翌日に安田とのリベンジマッチを設けてもらうことに決定。
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★特別試合(2)★
※メイン終了後実施。リングアウト・反則裁定無し
●横井宏考 VS 松永光弘○
(5'20 レフェリーストップ ※チェーン絞首刑)
前回の後楽園ホール大会で佐藤耕平が終結させるはずだった、松永との抗争。引き継いで名乗りをあげた横井との有刺鉄線デスマッチ。メインの試合の後でそのためのリングを用意して行われた試合は、松永が用意した五寸釘、やっとこ、フォークその他の凶器に対し、横井が「有刺鉄線巻きつけグローブ」を用意してきて対抗と、双方が流血する生臭い内容でした。
…基本的にはZERO-NMAXの試合の中でデスマッチを観たいとは思ってないんだけど、ここまで来たら何か見届けないわけにはいかない気もしてくるから不思議。結局今回も松永を倒すことはできず、次に名乗りをあげたのは佐々木義人。えー、義人もやるの…^^;
松永は目潰しの粉を用意していた…これで形勢逆転。
「オレはこういうデスマッチ大好きなんだよバカ!」
「(松永コールをした客に向かい)お前らオレが松永とやる時、絶対見に来いよ!」
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この日、10.9も盛りだくさんで楽しかった興行。翌日の10.10も面白い興行で、ただし色合いがちょっと違った。 セミ、メインと非常に熱気のこもった激しい試合で、メインはとんでもない結末も迎えたり
やっぱりしばらくは目が離せそうにないなぁ。
ところで興行後、一緒に観に行った友達と22時半頃までお茶してJR水道橋駅に行ったら、ホームに、頭に包帯を巻いた人が。「あ、なんか横井に似てるなぁ」…って本人でしたw ちゃんと自分の足で立ってたので、大丈夫だったのね、っていうかレスラーってやっぱり丈夫だわ^^
←参戦中!
でも、耕平選手とか横井選手とか全然番が回ってきません。。
次こそは松永とのカード組まれるのかな??
でも折角、金本選手といい試合したので・・
デスマッチ系にいくのも・・どんなもんでしょうか?
次回 いきたいいい
そのときは また よろしくです
きっと義人は、シビアな試合もデスマッチも両方こなせる、大きな選手に
なってくれますよ! 勝手にそう期待してます
でも血まみれの義人…見たいような見たくないような~。
もしまた後楽園にいらっしゃるんだったら、連絡くださいね。
またお会いしましょう