11/27月曜日 「どーする家康」見てすぐに寝たので今朝は３時に目が覚めた。室温10度、寒いな。ABEMAで大相撲千秋楽ダイジェストを見る。解説は久島海を張り手一発0.8秒で沈めたあの旭道山。衆議院議員立候補して廃業し、実業家やタレントの顔でAbemaTVで相撲解説もする。相変わらず精悍な体つきをしてた。Covid感染して三段目まで落ちた佐渡出身朝乃若は幕下38で4-3勝ち越し、早く十両に戻って来い。
一日小雨混じりの天気に今日は図書館の良寛で読書三昧する。良寛橘屋山本栄蔵の出自、栄蔵の出奔、出奔中の在所、円通寺修業後の諸国行脚時代・・・出家を巡る逸話に諸説あるが、五合庵での回想であろう「少年父を捨てて他国に奔り 辛苦虎を描いて猫も成らず 箇中の意志人倘し問わば 只是れ従来の栄蔵生 」と詩に吟じた良寛を田中圭一は「良寛の実像」の中で、かつて家を出るとき良寛は虎になることを考えていたが玉島円通寺は心に描いていたものとは程遠いものであったと書いている。興味は尽きない。
昨日26日は4:00amからwowow「燃えよ剣」を見る。蝦夷地五稜郭で岡田准一扮する土方歳三が、フランス陸軍将校ブリュネの質問に新撰組副長時代を回想する。刀を持たせたらこの人の右に出る人はいない・・・と「たそがれ清兵衛」の真田広之を見てブログ（2013.3.19）書いたけど、池田屋の近藤、土方、沖田の刀からは火花が散る臨場感、スゴイ。岡田准一が今一番の使い手だと思う。
「菊一文字を目の前に持ってきて欲しい。」総司は歳三に頼む。「この刀で斬ったのは 山南さんだけでした。」ただ一度だけ、と切腹した山南を介錯した総司が回想する。手に入れた菊一文字則宗のあまりの名刀ぶりに人を斬るのに使用できず、刺客と出会ったときに刀を抜かずに逃げたという逸話をネットで見た。
「新撰組手負之者醫学所江罷越之儀申上候書付」（2018.6.9ブログ）国立公文書館で見た幕府典医松本良順が近藤勇ら新撰組隊士を治療したと幕府への報告。1865（慶応元年）年5月松本良順は西本願寺新撰組屯所を訪れると、隊士約百七～八十人のうち1/3が病人。うち難病は「心臓病」と「労咳」の２人いたと「幕末維新新撰組」に見ました。きっと沖田総司だったんだろうな。永倉新八は「総司は池田屋で倒れた」と手記「新撰組顛末記」に回想。鳥羽伏見には参戦できず慶応4年5月千駄ヶ谷で没す。27歳。
朝めし喰って今朝から陽が差していい天気に「冬支度」は窓の網戸を外して片付けする。庭面だけで14枚、ほか外回り12枚の26枚を外す。植木鉢のミカン３年生とレモン2年生を収穫する。コヤシたくさんやったので期待したが食べれば涙出るほど酸っぱ～い。けど味は良かった。
前の夕飯時、もう1缶冷やしておいた缶ビール（ノンアル）、朝飯の時にカミさんからお小言は「冷凍室で破裂してるよ！」すっかり忘れて失～敗(すっぱーい)。
風呂の栓を忘れたり、冷凍室で缶ビール破裂、人の名前思い出せないなんて失敗で済めば可愛いもんだ。孫の年齢や名前を忘れているのは単なる物忘れ(ボケ)、孫がいること自体を忘れているのが認知・・・自分の名前忘れないようにしよう。
