福岡天神 イムズ寄席「柳亭市馬 独演会」
2017年3月19日(日)午後2時開演
イムズホール
一、子ほめ(柳亭市坊)
一、妾馬(柳亭市馬)
(仲入り)
一、御神酒徳利(柳亭市馬)
-------
福岡では毎年秋に、三遊亭円楽師匠主催の「天神落語まつり」が開催され、
数日間の会期中、日本中の噺家さんたちが集結して、
数カ所の会場で短い噺を次々に繰り広げてくれる、というイベントがあります。
それはたとえばクラシック音楽界で言えば「ラフォルジュルネ」みたいな感じ。
(ってわかります?)
そんな会が定着しているせいもあり、落語ファンの多い福岡。
この「イムズ寄席」シリーズも、毎回ほぼ満員御礼という盛況ぶりのようです。
今回はひょんなことから家族がチケットを手にいれて、二人で出かけたのでしたが、
イムズホールぎっしり満席、熱気がありました。
落語協会会長の柳亭市馬氏、大分県出身とあってほとんど地元みたいなもの。
この方の落語は初めて聞いたのでしたが、
まくら(って言うのでしょうか、本題に入る前や合間の身近な話)も面白いし、
噺の語り口も柔らかくて心にすっと入ってくるような。
よく通る張りのある声も、高座での雰囲気も素敵でした。
たくさんチラシももらったので、見てみると、
市内小規模の会場(ホールでなくても能楽堂とか、飲食店とか)で様々な落語会、
結構頻繁に行われているのですね。
昨年初めて行った「天神落語まつり」も、今回の独演会も、とても楽しかったので、
また機会があったら二人して聞きに行こうと思っています。
それにしてもまさか、福岡で落語に興味を持つとは。
わからないものです。
2017年3月19日(日)午後2時開演
イムズホール
一、子ほめ(柳亭市坊)
一、妾馬(柳亭市馬)
(仲入り)
一、御神酒徳利(柳亭市馬)
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福岡では毎年秋に、三遊亭円楽師匠主催の「天神落語まつり」が開催され、
数日間の会期中、日本中の噺家さんたちが集結して、
数カ所の会場で短い噺を次々に繰り広げてくれる、というイベントがあります。
それはたとえばクラシック音楽界で言えば「ラフォルジュルネ」みたいな感じ。
(ってわかります?)
そんな会が定着しているせいもあり、落語ファンの多い福岡。
この「イムズ寄席」シリーズも、毎回ほぼ満員御礼という盛況ぶりのようです。
今回はひょんなことから家族がチケットを手にいれて、二人で出かけたのでしたが、
イムズホールぎっしり満席、熱気がありました。
落語協会会長の柳亭市馬氏、大分県出身とあってほとんど地元みたいなもの。
この方の落語は初めて聞いたのでしたが、
まくら(って言うのでしょうか、本題に入る前や合間の身近な話)も面白いし、
噺の語り口も柔らかくて心にすっと入ってくるような。
よく通る張りのある声も、高座での雰囲気も素敵でした。
たくさんチラシももらったので、見てみると、
市内小規模の会場(ホールでなくても能楽堂とか、飲食店とか)で様々な落語会、
結構頻繁に行われているのですね。
昨年初めて行った「天神落語まつり」も、今回の独演会も、とても楽しかったので、
また機会があったら二人して聞きに行こうと思っています。
それにしてもまさか、福岡で落語に興味を持つとは。
わからないものです。