でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )

中1に五月雨登校から不登校へ
中2の2学期に復学、でこぼこ道を歩きながら大学生になりました

第15回関西ペアレンツキャンプセミナー&親の会に参加してきました

2018-11-08 00:19:14 | 

約一年振りの投稿とは       投稿してから不安が過りブログを見るととんでもないことに  
スマホでは2回目だったかも? 見苦しくてPCから再度投稿です。
申し訳ありません。ご容赦ください
ではご報告を

第15回関西ペアレンツキャンプセミナー&親の会

【日時】11月4日(日)10時半〜12時半 
【場所】高津ガーデン  カトレアの間                              ◇セミナー 

司会    鈴木先生

⑴  水野先生からの御報告                                来梅春にはペアレンツキャンプ10周年を迎えます。                    新書籍も同時期に発売予定「自信、自立」がテーマです。                      時流の流れに合わせて、支援の形も徐々に変化してきています。

ペアレンツキャンプの3本柱
①復学支援
②家庭教育支援
③社会的支援                                        《カテイズムオンラインスクール》  
●いつでも、どこでも、何度でもweb上で人気講師のレクチャーが受講できます。                                                                         ●受講者のニーズに合わせて3コース 用意されています。                 ●PCMを中心とした基礎編に加えて、応用編、発展編で学びを深めることができます。     
           
ペアレンツキャンプの社会的支援を続けていくにあたり、ご寄付をよろしくお願いいたします。
ホームページはこちら https://www.parents-camp.jp/

⑵  講師  佐藤先生
『家族と共に歩んだ不登校復学支援の
現場から 』                                    
支援事例を小学1年生の女子と中学1年生の男子の場合で説明されました。        
我が家の復学日が走馬灯のように頭をよぎり、あの日の事は決して忘れられません。
あの復学日がなければ今の息子の姿を見る事は出来なかったと

⑶ 講師 山下先生
『子どもの自信と自立を育む子育て論』 
➀自立って何だろう?           
➁自信って何だろう?
➂子どもの自信と自立を育む                
④まとめ         

毎回楽しく学ばせて頂いております。    
今回はなかなか難しいテーマ、自立って何歳になれば出来るのだろうか? 
大人になっても自立出来ない人もいる世の中だけど私達は学ぶ機会を得て実践していけるのだから幸運   私自身も自信を得られる機会です。    
植物に例えた子の場合、お母さんは太陽振り返ると私はきっと息子に陽を浴びせ過ぎて弱らせてしまっていたのだと思いました。    
いわゆる過干渉、これでは自信なんて育ちませんし自立も出来ません 
セミナーのたびに反省有りの私ですが初心に帰れる大事な場所です。                                

 

◇親の会(13時45分〜16時45分)                                            
司会   田中先生    
今回から幹事さん2名が交代、 みにーさんから雪乃さんへ、リンリンさんからコケコさんへと
みにーさんと雪乃さんから御挨拶と近況報告、社会人と大学生でそれぞれ頑張っておられ何よりも嬉しいご報告でした。

5つのグループに分かれて自由にディスカッションを         
各テーブルに先生方が参加して4回のローテーション
1回目は男の子のお母さんばかりで支援中と卒業組の4人と
佐藤先生 
五月雨登校の息子さんの場合は休まず一か月登校したかと思うと休むパターンで自分の気持ちを話せ登校する時は自ら登校できる息子さん。                
五月雨登校って対応が難しい、お母さんの気持ちは上がったり下がったりとシーソーに乗ってる様に日々過ごされている状態でした。五月雨登校の辛さは嫌と言うほど身に染みておりますから
お母さんの気持ちはよく分かりました。でも家庭教育を学んでお母さんも変わろうとしていますから良い方向に向かって進んで行かれる事と思っています。

2回目も同じパターンの4人のお母さん方と水野先生と大東市市議会議員さん  
おもに民間支援と行政支援の違いを話していました。                 
どのお母さん方も子どもが不登校になった時、最初は学校や市に相談に行きました。 
そこでは必ずと言うほど「お母さん、お子さんは今充電期間なので少し待ちましょう」と。
でも、いつまで待てばいいのか?答えは返ってきません。              
私もそうでしたから藁をも掴む気持ちで解決策を探しました。                   
行政では壁が沢山あり民間の様には動けないのです。                     辛く苦しい気持ちは聞いてもらえますが、動けない止まってしまった子を救い出す道は残念なことに示していただけません。     
今回、市議会議員さんに話を聞いて頂けて今後の課題としてお考え頂ければ幸いです。

3回目は中高一貫校で卒業組、支援中
未支援で初参加のお母さんと全員が 男子
そして佐藤先生                                                               
初参加のお母さんは、どうしたらいいのか分からず私達の話をメモを取りながら一生懸命に聞いておられました。
いじめから不登校になり息子さん自身も進路をどうしたらいいか分からないと。  
ご家族も苦しく辛い時期ですが、めげずにより良い選択をして頂けたらと思います。

4回目は支援中の小学生の女の子のお父さんと支援中の中学生の男子と卒業組は男子と女子
そして山下先生                                                                   
娘さんを不登校から救い出したいと切に願っているお父さんがとても印象的でした。 
ご夫婦での参加で共に協力し合い頑張っている姿が素敵でした                     
なかなか出来ないことですよね。                                                         
我が家は夫婦で温度差が有り協力的でしたが何かと苦労しました。                     
絶対に諦めないことが大切です                                                       

 

◇親の会二次会(17時半〜19時半)                                
今回は朝からセミナーが有り一日でしたので参加される方はいつもより少ない人数でしたが水野先生、佐藤先生がご参加下さいました。                                            
皆んなで9人でしたのでより密な話ができ、こういう場でないとなかなか話せないことも、先生方のプライベートな事も聞けたりしてほんとに楽しい2時間でした。
水野先生、佐藤先生、山下先生、鈴木先生、高田先生、田中先生、お忙しい中、セミナー等を開催して頂きありがとうございました                                             
又参加下さった親御さん、外部の皆さまありがとうございました                    
親の会の幹事さん方お疲れ様でした。                                                 
新幹事さん、これからもよろしくお願いします

追記                                                                           
息子については順調に日々を送って居ります。       
早いもので3回生の後期、就活へと向かう時期になってきましたが
インターンシップには未だ一度も参加していません。                   
気になるところですが、これは息子の問題なので口出し無用                    
とは言え、やはり心配なので息子には「いつでも相談には乗るよ」とは言っています。  
まぁ、息子のペースで就活が出来れば十分です。                                         
家庭教育を学ぶ以前の私だったら今頃、口うるさく言っていた事でしょうね

 

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