マルギのウメ

デイリースポーツのレース担当記者。

無造作ヘアのはずが

2009-09-06 22:08:00 | 競輪選手
連日の列車トラブル
ウメです。


うーん、二カ月ぶりくらいでしょうか、小田原競輪の前検に行ってきました。記者席のエアコンが入れ替わってました。月日は流れてますなw


写真は北海道の94期・外崎一成選手です。久しぶりに配分が一緒になり、髪型が変わっていたので聞いてみました。







「髪を切りに行って、長めの無造作ヘアにして下さいと言ったら、コレになっちゃいました」と苦笑い。いやいや可愛らしくて素敵ですよ。

今期からA級2班に上がりました。

「上がってからの方が先行はできてるんですが、4コーナーからの我慢が足りないですね。そこが今の課題ですね」

函館の登録だと石井啓午選手とかも一緒ですかね。

「石井さんは一緒に練習に付き合ってくれますよ」とのことです。

明日は上がってからの初勝利を狙いたいですね。

「ダイナミックなレースをして勝ちたいです」と意気込んでくれました。


ほかレースからもコメントを少々。


1Rの野間司選手。「立川の前に風邪をひいたので欠場しました。今は治って練習もできたので大丈夫です」。

6Rには江崎魚彦選手も出走。「ヒザの具合は良くなってきました」と上向きの様子。
前回は深谷選手と対戦してましたね。「周りから『競輪の厳しさを教えてやれ』と言われたんですが、厳しさを教えられてしまいました」と敗戦にがっかりしたそうです。
でもでも「小田原は前回の最終日に1着だし良いイメージ」と、チャンスを狙っています。

同県同期の関靖夫選手も同乗。「前回3.64のギアを使って軽く感じたんだよね。明日は3.85で行くか迷うなあ」と思案顔でした。

12Rは紙面にコメントを載せていますが、載せ切れなかったところを少々。
田中晴基選手は「小田原は初優勝をあげたところ。安部(貴之)さんも、佐藤(一伸)君も恐らく初対戦。考えなくちゃいけないですね」とのことでした。

佐藤一伸選手も出走。少し太った?「練習不足です。朝、街道に出ようと思ったら雨で、ローラーを乗り込んだら晴れて・・・。タイミングが悪くて」とのことですが、ウエートとかもやってるんじゃないの?「ウエートは好きなんですよ。ウエートをやると調子いいんですけど、疲れちゃうんで・・・」と、練習のバランスに試行錯誤しているようです。



豊橋競輪場で行われてきたGIIIちぎり賞争奪戦は石丸寛之選手の優勝でした。中部勢ですんなり出て永井選手が番手マクリ。これで決まりかと思ったら、意外にスピードが出ない。六番手からまくる石丸選手の出の方が上回っていました。

決勝の一つ前には95期生によるルーキーチャンピオン・若鷲賞が行われました。優勝は上原龍選手のまくり追い込みから、内に差し抜けた芦澤辰弘選手が優勝しました。中部勢はすんなりでしたし、そこに付けていた村上選手も伸びて良かったと思うんですが、内がガラ空きでしたからね。
ちょっとルーキーらしい、ガツガツした感じが見られず、寂しい気もしました。

いわき平競輪は伏見俊昭選手が、危な気なく番手から抜け出して優勝しました。

福井競輪の9Rでは深谷知広選手がデビューから無傷の13連勝を決めました。前受けから引いて6番手。1センターからまくり発進でアッと言う間に飲み込んでしまいました。直線も番手選手を寄せ付けない快勝でした。前のエントリーで昇班初戦と書きましたが、昇班二場所目でしたね。

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